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アーユルウェーダ的生き方

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2021年9月の記事一覧

「頭で考える」よりも 「心で感じる」を大切にすると、知性が正しく働いて、迷いがなくなる

「頭で考える」よりも 「心で感じる」を大切にすると、知性が正しく働いて、迷いがなくなる

「頭で考える」よりも、
「心で感じる」を大切にしてみる。

本当は、
私たちの心は全てを知っていて、
たとえ、
仕事や人間関係、家族や健康のこと、など
あらゆる問題や迷いに入った時、

どっちの道に進んだらいいか分からなくなった時も
私たちの内側にいる
「本来の自分」はいつでも答えを知ってます。

そして、あらゆる手段で、

「そっちの道はダメだよ」
「あっちの道だよ」

と、サインを送ってくれて

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「瞑想」「本来の自分(本音)で生きる」「なんとなくをやめる」で、心の穏やかさと集中力が上がる

「瞑想」「本来の自分(本音)で生きる」「なんとなくをやめる」で、心の穏やかさと集中力が上がる

私たちの毎日は、
次々と思考や行為が連続的に流れています。

常に頭の中で
あーだ、こーだと考えて、
あれをして、これをしてと、動いていたら、

気づいてみたら、
1日が終わっていると、いう感じではないでしょうか?

その状態はエネルギーが外に流れ続けている状態です。

このエネルギーが漏れている状態は
当然、疲労感がでますし、
イライラや不安、焦り、自分を生きていない感覚
虚しさ、孤独感などを生

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心のどこかで感じている「本来の自分を生きることができていない虚しさ」を終わらせる

心のどこかで感じている「本来の自分を生きることができていない虚しさ」を終わらせる

私たちの人生の時間は限られています。

それは誰でも頭では分かっていても、
なかなか毎日を全力で生きる、ということが
できていないのが私たちだと思います。

また、明日が来るから、
と思って先送りにしていること、

また、来年が来るから、
と思って本当にやりたいのにやっていないこと

また、いつか会えるから、と
思って会いに行っていない人、

また近々チャンスが来るからいいや、
と思って毎日を適当

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何を手に入れても、どれだけ認められてもどこか満足できない、この苦しみのループから抜けるために

何を手に入れても、どれだけ認められてもどこか満足できない、この苦しみのループから抜けるために

私たちの

もっと良くなりたい、
もっと高みに登りたい、
もっと欲しい、
もっと認めてもらいたい、

などなどの、欲求は
もともと備わっているものであって、

それがあるからこそ、
ここまで成長・進化してこれた、ともいえると思います。

でも、
良くなりたいのも、高みに登りたいのも、
あれこれ欲しいのも、認めてもらいたいのも、

その目的は

「幸せになりたいから」
「幸せを感じたいから」であって

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「本来の自分」「本音」で生きなければ、 私たちは幸せにはなれないということに気づく時が来ている

「本来の自分」「本音」で生きなければ、 私たちは幸せにはなれないということに気づく時が来ている

私たちの住んでいるこの社会は
何かしらの役割を演じなければならない、
という状況があったり、

特に重要な場面などでは、
みんな本音を言わず、
心を閉じてしまっていますから、

SNSやネットなどで
意見を言いやすくはなったとはいえ、

実際は、
一体お互い本当の本当の本音は
何を考えているのかなんて分からない、
というのがこの社会だと思います。

でも、
どれだけ社会が便利になったとしても、

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何を手に入れても満足しないのは、私たちが本当の満足感を知っているから

何を手に入れても満足しないのは、私たちが本当の満足感を知っているから

私たちは
どこまでいっても満足しない生き物で、

だからこそ、
ひとつ目標が達成しても、
次の瞬間にはまた、別の目標を立てて
「次こそはもっと!」と
頑張り続けます。

それは良い面もあり、
悪い面もありますから、
それ自体がどうこうということではありませんが

ただ、それだけを続けていては、
結局は死ぬ直前に
「あぁ、もっとこうしておけば良かった」と
言っている自分の姿が目に浮かびます。

死ぬ

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「ちょっとした自分」をやめた時に出てくるのが 「本来の自分」

「ちょっとした自分」をやめた時に出てくるのが 「本来の自分」

本来の自分、
ニュートラルな状態、
自分の中心で生きている人は
増えてはいるものの、

実際にはそんなに多くないのだと思います。

本来の自分で
生きるというのは、

「これが『本来の私』ですから!」

と言って、
それを生きることではなく、

自分の弱さやダメさととことん向き合って、

私って
こんなにもどうしようもない人間だったんだということ、
私って
こんなにも救いようがない人間なんだという

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私たちはほとんどの時間、本来の自分ではなく、心配、不安、悩みと繋がっている

私たちはほとんどの時間、本来の自分ではなく、心配、不安、悩みと繋がっている

ヨーガとは
「つなぐ」の意味。

自分と神様をつなぐ、
自分と自分の中にいる神様をつなぐ、

つまりは

自分と本当の自分、自分の本質と
つながる、という意味。

ヨガとすることで、
自分の本質とつながり、
本来の自分を生きていく、

ということになります。

逆に考えれば
普段、私たちは
本来の自分と繋がることが
できていない、ということになります。

では私たちは普段、
本来の自分ではなく

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「自分(個)」が強まれば強まるほど、 私たちの不安や恐れは大きくなる

「自分(個)」が強まれば強まるほど、 私たちの不安や恐れは大きくなる

今は何かと不安も大きくなる時期で、

いつまでこんなことが続くのだろう、

自分がああなったらどうしよう、
こうなったらどうしよう、と、
想像しては、不安と恐れがいっぱいになります。

もちろん、万全の対策は必要で、
それは続けていく必要はありますが、

それでも、
私たちは今回のことがある前は

毎日が
喜びと安心で満ちていたかといえばそうでもなく、

今とは違う種類であっても
不安と恐れで毎日

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