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みう的まとめ

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自身に向き合えた記事のまとめ。
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#価値観

幸せを願うとき、不幸に思いを馳せている

幸せを願うとき、不幸に思いを馳せている

私たちは性格も価値観も違えば歩き方も違うけれど、みんな心のどこかでは幸せに生きていたいと思っているし、悲しいことより楽しいことの方が多い方がいいと思っているし、自分が亡くなったあとには、できれば虚無以外の何かを遺したいと思っている。そんなふうに思う。

ハッピーエンドを、望んでいる。

けれど、ハッピーエンドが保証された人生などない。ましてその"エンド"までの道のりがどれほど多難であるかなど、直面

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一瞬の燦たる輝きを

思ったことを何らかの形で残すこととは、当時の自分を生かしておくことだと思う。
文章でも絵でも写真でも音楽でも何でも、自分の一番好きなもので、保管できる手段なら何でもいい。

いくら昔のことを覚えていると言ったって、それを原動力にして今があると言ったって、すべては現在・将来と対比される過去の出来事。自分が生きている以上、どんどん遠ざかってしまう。

形に残さないことが死だとは言わないが、残しておくこ

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私の生き方は窮屈か?

私の生き方は窮屈か?

直接書けないなら書かないほうがいいのかもしれないけれど、それでも書きたい自分がいるのでそれに素直に従うことにしたい。

私は、自分が愛した人に自分の生き方を「窮屈」と形容されたことがある。

確かに彼からすれば、私の生き方は窮屈に見えたかもしれない。
あらゆるリスクを避け、一歩を踏み出すことを躊躇し、自分の気持ちに目をつぶることを当たり前のことのようにしてきた。自分はそういう人間だと言い張れば誰も

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生きている人と一緒に生きていたい

生きている人と一緒に生きていたい

決してホラー映画の見過ぎなどではない。むしろホラー映画は見たことがない。

生きている人と一緒に生きていたい。

生きている人という変な言い回しをするのは、何のひねりもない。それが一番よく体現できているから、ただそれだけの理由だ。

生きている人とは自分が「生きている人」と呼びたい人の特徴はいくつかある。その中でもいくつか抜粋して、考えを深めてみたい。

◆自力で考えることを諦めない人

◆自分ら

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