マガジンのカバー画像

日記

28
運営しているクリエイター

2020年10月の記事一覧

ストレスの源から離れるのが一番いいと改めて思った

職場から離れて休みの日に遊んでいると、私らしく生き生きできて、人への優しさも溢れてきて、悪口なんか言おうとも思わなくなり、やはり日頃過ごす環境が精神に与える影響は大きいと感じる。

ひとたび職場に戻ると人間関係や仕事のストレスで心が汚れていく。濁った水の中、逃げ出さないで職務を全うするには、濁った水の中で汚れを吐き出さないとやってられない。でも吐き出した汚れで水はまた汚れる。

やっぱり、ストレス

もっとみる
つじつまを合わせるために生きてない

つじつまを合わせるために生きてない

高校→大学→専攻を活かして就職→1社でずっと働く→いい年で結婚→子どもを産む

みたいな流れで周囲を納得させるために別に生きてないから、

自分の心がどうしてもうまく動かないのならば

人生のつじつまなんか合わせようとしなくていい。

つじつまを合わせた方が苦しくない人は、自然とそうなっていく。

悪路であっても、なぜかそっちの方が自分の心が正常に動く場合というのはあるんだと思うのです。

または

もっとみる
人あたりがよくても嫌いな理由

人あたりがよくても嫌いな理由

職場で人当たりがよくて楽しげな人で、ムードメーカーとして慕われてるのに、何故か自分の心が冷えてしまう先輩がいて、なんでこんなに冷えるのか考えてみた。

昨日愚痴ばっかり言ってないで楽しいことで上書きしていきたいって話したのにまたネガティブな話だが、かといってポジティブなことしか言えない世界はそれはそれで不健康なので。

▪話をすり替えるのに長けている。自分のミスなのに自分のミスじゃないみたいに周り

もっとみる
楽しいことで上書きする

楽しいことで上書きする

今日は友人とカフェに行った。

久しぶりに会ったのでたくさん話してとても楽しかった。

仕事で嫌なことがあって昨日からイライラしていたのが、嘘みたいに軽くなった。

仕事中に、ムカついたことを頭の中でぐるぐるさせるより、目の前の仕事に集中するべきなのは重々分かっているけど、頭の中ではイライラした出来事を責め立ててしまう。

一人でぐるぐるしてたら出口がないけど、一人じゃなかったら抜け出せる。別にそ

もっとみる

映画JOKERに心底がっかりした件

ちょうど昨日、映画JOKERが面白くなかったっていう話noteに近々書こうかなって思っていたのですが

朝方の変な時間に目が覚めて、なんとなくnoteのオススメに上がってくる記事をサーフィンしていたら、めちゃくちゃ面白い人を発見して、フォローは今のところ誰にもしない方針だからしなかったんですが

どの記事も面白いからたくさん読んでたら

なんとその中にJOKERがマジでおもしろくなかったっていう記

もっとみる

弱ったメンタルにつけこむものは胡散臭い

昔、人間関係がちょっとうまくいかなくなって、孤立しかけてたときに、フレンドリーに話しかけてくる人がいたので、いい人だなあと思っていたら、ごりごりに宗教に誘われた。(騙し打ちみたいな感じで総本山みたいなところに連れていかれて参加させられた)

めちゃくちゃ怖かったので、その後、またいかない?と聞かれる度に丁重にお断りしていたら、高圧的に接してきたり無視されるようになった。ちょうどいい、と思いそのまま

もっとみる
のっぴきならないものを抱えて

のっぴきならないものを抱えて

うまく言葉にできるかわからないけど、言葉にしてみる。

人より優れてる点がたくさんある人。

讃えられるべきだと思うけど、

私は全然立派じゃない人が堂々と生きていることの方が、なんだか感動してしまう。

クズとして開き直ることを肯定してるわけではなくて、努力して認められることを否定してるわけでもない。

世間から見て望ましいものをめいっぱい携えて、優れてる点がいっぱいある人が堂々としてるのって全

もっとみる
常にどちらのリスクを取るかだけの話

常にどちらのリスクを取るかだけの話

心理学者の河合隼雄の本に、「ふたつよいことさてないものよ」という言葉があって、読んで以来気に入っている。

何をするにもどちらのリスクを取るかだけの話であって、どっちの道が絶対正しいとかはない。

仕事をやめて、収入が減り周りに迷惑をかけるデメリットと、心を休めてやりたいことができるメリット。

辞めることが正しい訳じゃないし、どんなに辛くてもやめたくないと思えば、頑張ればいい。

頑張ることが正

もっとみる
死が近づくとあらゆる境界線がなくなっていく。祖父が倒れて感じたこと

死が近づくとあらゆる境界線がなくなっていく。祖父が倒れて感じたこと

90歳近い祖父が、特に理由なくスーパーでふらっと倒れた。数分で意識は戻り、入院も数日で済んだそうだ。もう元気、と話す祖父、たしかにいつもどおり元気であることは間違いない。

間違いないけれど、電話していると去年よりもたしかに祖父が死に近いところにいると感じる。前よりも、記憶の時系列がぐちゃぐちゃになり、会話が成立しているようでしていない。曖昧な、混沌とした、境界線のない世界に住みはじめている。

もっとみる