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4年かけて、仕事は「誰かを幸せにするための行為」と考えるようになった
仕事はつまらない。終業時間を待ちわびる。金曜日は飲んで帰る大手出版専門商社時代4年制の大学を卒業し、僕は大手出版専門商社に入社しました。
この会社の採用面接を受けた理由は、本が好きだから。この会社に入社した理由は、内定をもらえた唯一の会社だったから。
これといった強い意志がないまま、新卒で入社する会社を決めました。
就職活動でいわゆる自己分析らしきことはしました。でも、こうなりたい、みたいな
2023年エンジニア的振り返り
エンジニアとしての2023年どうだったか、を振り返ります
2023年トピック
詳細2023年は正直に言うと、エンジニアとして成長した実感が2022年ほどはなかったです。組織においてチームに期待される役割を考えると一定仕方ないので、その上で技術以外の部分で成長することを重要視しました。
まず一つ大きなトピックとしては、先輩が退職し、その後自分がチームリーダーとなりました。リーダーになってまずはち
最近考えていることを徒然なるままに
目標、そして現在将来はやっぱりテックリードとか、技術力を駆使して世に価値を届けていくキャリアを選択したい。
そのために、ソフトウェアの品質について考え続ける今の期間は、無駄ではない。
ソフトウェア品質を考える「品質が良い」とは?をかれこれ9ヶ月考えている。
思うことがたくさんある。
エンジニアなので、
綺麗なコード
仕様が伝わるテストコード
SOLID原則に則っている
循環的複雑度が低い
できることが増えて、できないことも増えた
社会人5年目を振り返ってみると、できることが増えた。
問題解決がちょっとできるようになった。
社内で開発しているwebアプリケーションのバグが多発しているので、なんとかしろ、との命が下った。
とてもシンプル。
正直こういった具体が何も決まっていない事柄に対して取り組むのが初だったので、最初は困惑した。
しかし、一から問題解決のプロセスを書籍から学び、実践することで、少し自信がついた。
『イシューからはじめよ』を読むお年頃にはまだなれてない
『イシューからはじめよ』が難しい。
言いたいことはわかる。問題の質をあげるってことは、解決したらインパクトのある問題を解決しよう、ってこと。だと思う。多分。
でも、読んで行動が起こせなかった。から理解できていないと考えるのが妥当。自分は馬鹿かもしれない。悲しい。
こういう時、僕は「まだこの本を読むお年頃ではないんだ!」と考えるようにしている。
同じ本を読んで、すごい!って言っている人もいる
ここ一年でモノの見方が変わった気がする
一年前までは、方法論を語る情報に飛びつくことが多かった。
明日から役立つ仕事の小技5選!ってネット記事とかとりあえず開いて熟読していたし、『必ず伝わる文章の書き方』みたいなタイトルの本を読むことが多かった気がする。
発信する内容も、こうしたら文章が良くなるよ、って方法論が多いなと、振り返ってみて思う。
でもこの一年はだいぶ今までの自分と違った。物事をインプットする時、背景を知ろうとする姿勢が
生きてきた26年間に無数の贈り物があったことを、たった1冊の本に気づかされた
『世界は贈与でできている』を読んだ。
一言で言うと、贈与という難しい哲学を、誰でもわかる一般教養へと翻訳した本、って感じ。
難しい概念が、スルスルと頭に入ってくる。なんかちょっと頭良くなった感じもさせてくれる。
ありがたい。
それだけじゃない。
今までの贈与に気づかせてくれる。
幼稚園の送り迎え。やりたいと言ったサッカーをさせてくれたこと。汗をかいた布団を干してくれたこと。朝6時に弁当
『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』の個人的まとめ
予防医学研究者の石川善樹さんとニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが幸せになる方法は科学的に考えたら出てくるのでは?と言う仮説のもと対談していた。その対談をもとに本書は作成されていて、幸せになる方法を
①まず「好き」をベースとして、得意なことを一つ見つける。
②ある程度まで「得意」で進んだら、不得意なことをやってみる。
と結論が出ていた。これらについていくつか疑問が浮かんだので考えてみる。