- 運営しているクリエイター
記事一覧
ジャコメッティ美術館のワークショップで、初めて版画に挑戦!
2回目のジャコメッティ財団美術館の親子ワークショップ!
この美術館も、企画展ごとに毎回ワークショップを開催している。前回は粘土で顔を作って、ギャラリーツアーも楽しかったので、また参加してみたよ。
いつもあまりワークショップの内容は確認しないで申し込んでいるので、でたとこ勝負なんだけど、今回はなんと版画だった。Oちゃんにとっては彫刻刀なんて初めて見たと思うし、6歳児に掘ることなんてできるのかな?家
バカンスの間だけオープンする、オルセー美術館の秘密の花園
この前、オルセー美術館に初めて訪れたときの失敗談を書きました。
それからオルセー美術館のこといろいろ調べてみると、実は面白そうな企画をたくさん用意していてくれる、キッズフレンドリーな美術館だった!そして、学校のバカンス中だけ、2階の大広間は子どもアトリエスペースに大変身しているらしい。ワークショップにも申し込んで、前回大失敗したオルセー美術館も挽回なるか?
この子どもアトリエスペース、とーって
シャネルのギャラリー19Mで、カラーサンプルを使ったアップサイクリングなワークショップ
わが家の週末のおでかけ定番になっている、シャネルを支える工房の集まる19M。
19Mについてはぜひこの記事を。
どれだけ通ってるのよ?と自分でも思うよ。でも6歳児には、徒歩圏内で行き帰りできる場所が、どうしても週末の予定の優先度高くなってしまう。
これまでは大人向けのワークショップを子どもたちも連れて行っていたけど、今回は初めての子ども向け。カーペットのカラーサンプルを使った、とってもカラフ
カルティエ財団美術館で、ビジョン・ジェイン(スタジオ・ムンバイ)の展覧会とワークショップ
とても楽しみにしていた展覧会の一つ、スタジオ・ムンバイを主宰する、建築家ビジョン・ジェイン/ Bijoy Jain のカルティエ財団美術館で行われていた、《Le souffle de l’architecte 》。
まずはぜひ、とっても素敵な展覧会の紹介ムービーを。
前回、Oちゃんの学校の宿題のためキュリー博物館を訪れたことを書きました。その続きで、キュリー美術館から20分くらい歩けば、カルテ
フランスの小学校で初めての宿題は、キュリー夫人の研究発表!?
フランスの学校は、2ヶ月おきに2週間のバカンスがあり、小学生に進級してから宿題が出るようになった。ちなみに、バカンス以外では全く宿題は出ない。この前の2月のバカンスで出た宿題が、歴史上の偉人を調べて、みんなに発表できるようにしてくることだった。でも、自分の好きな人物を選べるかと思いきや、先生が児童一人一人に誰を調べるのか指定して、Oちゃんはなんと、キュリー夫人!!!
キュリー夫人、ことマリー・キ
赤ちゃん連れにうれしい!オランジュリー美術館のキッズエリアがオープン- こどもと行くパリの美術館 n°25
モネの『睡蓮』で有名なオランジュリー美術館は、パリに旅行しに来たらきっと誰もが行きたいと思うところなんじゃないかな?
でもやっぱり、赤ちゃんや小さな子を連れてると美術館行くのも悩みどころ。
そんな家族連れでも安心な、むしろ赤ちゃん連れて来てね!っていうメッセージだと受けとれる、素敵なキッズエリアがオープン!!
行かない理由はないよね。
さっそく子どもたち連れて行ってきたよ!
このスペースは
メキシコの木彫り職人さんと描くお面ワークショップ- こどもと行くパリの美術館 n°24
兄がアーティストのJRのアトリエに参加した話を以前書きました。
そのとなりで、メキシコの木彫りのお面アーティストによる、2歳児にもやさしいアトリエ"Peinture sur masque en carton avec Felipe Horta"に参加してきましたよ。
刺繍はできなかったおちびは、とっても楽しんでいて、筆がはやいはやい!!あっという間に誰よりも早く完成し、母の分まで2枚やりました
モンマルトルの丘でイースターのタマゴ探し!- こどもと行くパリの美術館 n°23
日本の行事はやりたいなと思ってるけど(なかなかできてないけども)、フランスの行事はよく知らないから、ほとんどやってこなかったな。
今年初めて、モンマルトル美術館でパック(イースター)のイベントに参加してみたよ!お庭に隠されてるタマゴを見つけて、ウサギのチョコレートと交換してもらう子どもイベント。
子どもたちは大喜びで、お庭中走り回ってる。兄はもうお庭の奥深く、スペシャルなタマゴを探しにどこにい
パリ・オペラ座を飾るシャネルの刺繍工房と、アーティストJRによるワークショップ - こどもと行くパリの美術館 n°22
アーティストのJRがLe19Mで行っていた、パリ・オペラ座のためのワークショップ"Mano Habilis – un projet de JR avec le19M"で、兄は初めて刺繍を体験したよ!このワークショップは、シャネルの刺繍を手がけている工房のAtelier Montexとコラボしていて、刺繍職人さんたちが直々に指導してくれるという、なんともわくわくする企画!!
まず自分の手形を布にと
シャネルを支える職人の工房の集まる新しい施設19Mの無料のギャラリーはこどもにもオススメ!- こどもと行くパリの美術館 n°21
兄のお友だちのママさんから教えてもらって、数ヶ月前に初めて訪れてから、ご近所さんなのでほぼ毎週のように通い続けてた、こどもたちも大好きな場所、Le19M。
2022年にオープンしたばかりの、シャネルを支える職人たちの工房が集まる施設で、ギャラリーやカフェも併設。なぜ19Mなのかというと、この施設のあるパリ19区、そして、シャネルの創設者ガブリエル・シャネルの生まれた日が8月19日で、そしてMは、
ペロタンギャラリーでダニエル・アーシャム展のワークショップ - こどもと行くパリの美術館 n°20
今回は美術館ではなく、初めてのギャラリー。
世界中に展開しているペロタンギャラリーで、子ども向けアトリエを行っていることをどこかの記事で見かけたので、さっそく申し込んで兄を連れてったよ。
まずは、美術館とギャラリーの、作品を買うことができるという違いから子どもたちに分かりやすく説明してくれて、このときは、ダニエル・アーシャム展が始まったばかりだったので、その展示をみんなで観てまわったよ。
親
カルティエ財団現代美術館で、ロン・ミュエク展のワークショップ - こどもと行くパリの美術館 n°19
カルティエ財団美術館で、ロン・ミュエク展。美術館の壁がガラス張りなので大きなガイコツが通りから見えていたから、兄はずっと前から楽しみにしてたよ!💀💀💀
ワークショップはお庭の植物採集。
美術館の裏庭は、パリ郊外の森に迷い込んでしまったかと錯覚させるほど木が生い茂るなか、ちらほら作品が点在。美術館に、子どもたちが走り回って、探検できるようなお庭があるのはとてもいい!ブールデル、ロダン美術館
遊びながら学べる2歳からのSTEAM教育!みんな大好きシテ科学産業博物館 - こどもと行くパリの美術館 n°18
みんな大好きCité des enfants!!
La Villetteの敷地内にある、科学博物館。
予定ない時は、ここに子どもたち連れて来れば間違いないね。
ご近所なので何回も来てるけど、子どもたち飽きずにいつまでも遊んでる!だから、時間制限あるのが、親にとってはとてもありがたいよ。
2-7歳と、5-12歳向けの二つのスペースに別れていて、今回は小さい子向けの方へ。
工事現場で仕事してから、
Rose bakeryのカフェに行きたい!ロマン主義博物館 - こどもと行くパリの美術館 n°17
この美術館は、こどもアトリエをパリ市の美術館サイトで探していて見つけたところ。ジョルジュ・サンドの遺品が中心の美術館。ロマン主義?ってこどもたちにはきっと興味なさそうなところかなと、あまり期待はしていなった。
でも着いてみると、色とりどりのお花たちに囲まれた、とってもかわいらしいミントグリーンの窓のたくさんある邸宅が目の前に現れたから、なんだか実はとっても素敵なところなんじゃないの?ってわくわく