2023年1月の記事一覧
神奈川県人権啓発センター:企業からの金を巡って在日が同和を訴えた裁判があった
ヤバイヤバイ。
あまり知られていませんが、部落解放同盟の前身である全国水平社は、戦前も積極的に戦争協力をしており、また朝鮮人差別をしていた訳で。金静美著『水平運動史研究―民族差別批判』という、部落解放同盟にとってはその暗部を暴く書がありますが、日本のマスコミはほとんど取り上げることがないと、呉智英夫子も批判していますね。
マスコミに対する暴言で失脚した松本龍復興担当大臣の祖父であり、部落解放運動 もっとみる
Colabo問題:国会・福祉保健局・記者会見・カンパなど
◉なんか展開がイロイロと急すぎて、時事的に追いかけるにはColabo問題は追いつきませんね。ブログ的なSNSであるnoteでは、じっくり知らねた内容をアーカイブとして発表するのは良いのですが、速報性ではTwitterやYouTubeのショート動画のほうが、向いていますから。そして、Colabo問題はもう、経理とか法律とか政治制度とかに詳しい、プロが追及すべき段階に至っていますからね。自分に深掘りで
もっとみる犬肉食禁止のエスノセントリズム
◉日本維新の会所属の参議院議員である串田誠一議員が、日本の犬肉食について、輸入禁止を訴えているのですが。日本では、東京と大阪に50軒ぐらいずつ、合計100店舗以上は犬肉が食べられるらしいです。そして輸入される食肉用の犬肉は、20トンほど。思ったよりは多いと思いますが、その多くは中華系や半島系、どのアジア各国のことが属していると推測できます。東アジアから東南アジアにかけて、犬肉食は昔からある文化です
もっとみるデンマークで丸1年銀行強盗ゼロの理由
◉北欧のデンマークで、2022年には銀行強盗が1件も発生しなかったそうです。すごいですね。日本では、2022年の1月~6月に発生した店舗強盗事件は10件(日本防災通信協会調べ)だそうです。犯行現場が特定・公表されている事件のみですから、実際はもっと多いでしょうし、年間トータルなら20件ぐらいになるんでしょうかね? いずれにしても快挙なんですが、理由はキャッシュレス化が進んで、そもそも銀行に大量の現
もっとみるColabo問題:朝日新聞の報道姿勢
◉朝日新聞らしい傷ですね。有料にして記事全文を公開せず、自社の記者による記事ではなく外部の人間による内容で、代弁させる。もし問題になっても、執筆者に責任を押し付けて切ればいいですからね。その内容はと言うと、問題の切り分けができていない、あるいは意図的にごちゃまぜにしようとしている、極端な論調の一部を取り上げて全体のように批判する、いつもの藁人形論法ですけどね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリ
Colabo問題:保守フェスティバルへの危惧
◉三品純さんのnoteが、非常に重要な問題提起をされています。1月4日に東京都の住民監査請求の結果が公式に発表され、朝日新聞や毎日新聞をはじめとする全国紙がようやく、渋々、報道するようになり。この段階に至ってようやく、尻馬に乗ってColabo問題を語ったり、批判を始める保守系言論人が出てきましたが。はっきり言って日頃の言動から、味方を背中から打ってくる無能な働き者になりそうです。
ヘッダーはno
エネルギー関連:核融合とアンモニア
◉エネルギー関連で、新しい話題が出てきたので、二つほどまとめて。アメリカのローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の研究チームが昨年、核融合炉の燃料から投入を上回るエネルギーが出力される状態を初めて達成したと発表したように。核融合に関しては大きなマイルストーンが達成されましたから。それとは真逆に、昔からあるアンモニアを燃焼させる発電についても。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、筑波大