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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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#自分らしく

自分を見くびることなく、怖いながらも歩いていくこと

自分を見くびることなく、怖いながらも歩いていくこと

久しぶりにnoteを開きました。
この夏はなんだかやる気もでず、どちらかというと疲れていました。

でも、ようやく、長いトンネルから出る時がくるのかもしれません。
(このトンネルは昨日今日のものじゃなく、もう相当に熟成されています)

そんな風に思えたのは、尊敬するライターであり撮影でもお世話になっている一田憲子さんのwebマガジン「外の音、内の香」にあった記事を読んで、泣くことができたからで

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ちいさなことから広げていく、好きを仕事にする方法

ちいさなことから広げていく、好きを仕事にする方法

アサギさんが、オンラインサロンの定例会の中でこんな発言をしてた。

まずは月に3万稼いでみる。1万のサービスを作って、それを3人に買ってもらったらいいよね。できそうだよね。それで手に入れた3万を、自分の好きなことに使ってみる。ファッションが好きなら、ワンランク上の洋服を買う足しにできるだろうし。それは投資になる。その循環を大きくしていけばいい。

一言一句覚えてるわけじゃないけど、こんなような

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ピュア&ヘルシーに生きるために必要なこと

ピュア&ヘルシーに生きるために必要なこと

「すべてのことはメッセージ」
というけれど、ここ数日で私のアンテナに引っかかるメッセージに共通することは、

嘘をつかない

ということです。

もともと嘘のつけない人間ではあるけれど、なあなあにしてしまったり、場の空気を読んで自分の本音を飲み込んでしまう場面もあるから、自分の覚書も兼ねてここに残しておこうと思います。

自分の感覚に嘘をつかない

ときめくものを選ぶとか、本音を伝えるとか。
それ

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写真って、つくづくコミュニケーションだ

写真って、つくづくコミュニケーションだ

写真を撮っているときって、もちろん私が撮っているんだけど、撮らされている感覚にもなる。(写真学校では、モデルに撮らされるな!自分が撮れ!と言われたけど、それとはまた別の感覚。)

その人が発する雰囲気を受けて、私は似合いそうな背景に誘導する。
ポージングの指示をする。

私が声をかけた方がいいのか、どんな言葉をかけるのか、黙って待つのか。

相手の感情の揺れも伝わる。
それを放っておいて撮影するの

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ときめかないものを手放すことで、より自分にフィットしていくことについて

ときめかないものを手放すことで、より自分にフィットしていくことについて

「ときめかないものを手放すと、フィットする仕事がはいってくる」について、すこし書いてみようと思う。

私も一度大きな手放しをしたことがあって、そのあとから自分のやりたい仕事が増えていったから、この感覚がよく理解できる。ここを説明してみようかな。



例えば、レストランがあったとする。

でも、そのレストランの料理人は、何を提供したらいいか決められない。だから、日本蕎麦も、ハンバーグも、ラザニア

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できるとできない

できるとできない

和歌山取材の旅に行ってきました。

1日目の夜は、「ライター交流会」というイベントに参加させていただきました。しかも、なぜかゲスト扱い。事態が把握しきれていないぼんやりした私のまま、参加者の皆さんの前で、これまでどういった媒体に、どんな内容の文章を書かせていただいたのかなどをお話させていただきました。

人前でお話することに慣れていないので、それはもう緊張してしどろもどろ。息つぎをどこでしていいの

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あなたのそのままの美しさを受け取る ヘアメイク&プロフィール撮影会

あなたのそのままの美しさを受け取る ヘアメイク&プロフィール撮影会

10/9(月)に「あなたのそのままの美しさを受け取る ヘアメイク&プロフィール撮影会」が開催されました。

私としたことが、すわこさんのワークに夢中になり、ワーク中の写真を撮り忘れてしまい、雰囲気をお伝えできる写真がないのが残念…汗

ランチは、雑誌merの連載で毎月一緒にあーだこーだおしゃべりしながら遊んで働いているいずみちゃんのケータリングユニットfootiesにお願いしました。

いずみちゃ

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他人の中にうつる自分自身のこと

他人の中にうつる自分自身のこと

昨日お友だちふたりと話をしていて、

Aちゃんは
「みゆきちゃんって、すごい男らしいよね」

Bちゃんは
「みゆきちゃんって、芯が強いよね」

と私のことを表現してくれました。
最初、「男らしい」という人生初の言葉にものすごく戸惑いました。ショックと言ってもいい。

でも、この光景を見ていて本当に腑に落ちたのだけど。

ふたりは、きっと私の中にある、ある部分を自分なりに表現している。
そしてそれは

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うれしいお仕事

うれしいお仕事

幼い頃から本がすきで、小中学生の頃は図書館にいりびたり。学生時代には書店や図書館でアルバイトし、空き時間は本屋で雑誌を立ち読み。自宅の本棚には、厳選された最愛本を並べて、パラパラとめくっては幸せな時間を過ごしていた。物語の世界にいつでもどこでも飛んでいけることがうれしかった。そしてそれと同じくらい、紙であることが私のワクワクポイントだったように思う。

大学生になると、東京で暮らすようになり、好き

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愛を与えて、愛される人

愛を与えて、愛される人

先日、OL時代からの友人が松本に来るというので、1日アテンドしてきました。

彼女は、OLとして平々凡々、ぼんやりと過ごしていた私の目を覚まさせてくれた人。なーーーーんにも考えずに過ごしていた私にとっては、彼女の語る言葉や思想、彼女の小さな身体から湧き出るパッションが刺激的で。そして、根底にある人間愛に触れては、心が揺さぶられていました。すべての人への信頼というのかな。

それまでは、彼女のような

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理想のわたしを手に入れる!「周波数を上げるプロフィールフォトセッション」

理想のわたしを手に入れる!「周波数を上げるプロフィールフォトセッション」

⭐️あなたの人生をキラキラ輝かせる、一枚の写真。
理想のあなたは、どんな未来を過ごしていますか? ⭐️

「なんだかいつも自信がない」
「私らしく生きたいけど、私らしいって一体なんなんだろう」
「私の使命ってなんだろう」

そんな風に思っては、イマイチ突き抜けられない、もやもやとした日々を過ごしてきました。「きっといつか私らしい生き方が手に入るよね」なんて、自分に言い聞かせながら。

今ならよ

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その時の気持ちを、その瞬間に処理すること

その時の気持ちを、その瞬間に処理すること

子どもと接していて感じること。

子どもって、なにか悲しいことが起きたときに、怒ったり泣いたり。
鬼の形相で(笑)泣きわめきます。

その感情を忘れさせてあげるのがいいのかなと、前は思っていました。
だから、気分を変えられるように、散歩に誘ったり、絵本を読もうとしたり。その結果、うまくなだめられなかったり、火に油を注いでしまうこともしばしば。じいじに「うるさい!」と一喝されて、ますます泣きじゃくる

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はたらく意識の変遷

はたらく意識の変遷

今日は、私の働きかたや働くことの意識の変遷みたいなことを書いてみようかな。(※トップ写真は、もはや遊んでるんだか働いてるんだか分からない、撮影スタジオでのわたしです笑)

①書店勤務のころ
好きだった本や雑誌の世界にいたくて、でも徹夜が出来ない私には編集の仕事は無理。それならと、当時の私の居場所だった書店を選んで就職。

とにかく真面目に働くことで、堅実にお給料がもらえる。それが正しいと思っていた

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自分の世界観を服装で表すには

自分の世界観を服装で表すには

自分の内面と外見のバランス。
全ての調和がとれていること。
そして、その世界観が一目で分かるような表現。

そんなことが気になっている最近の私。

モデル出身でスタイルコンサルなどをされているNaomi Manaさんが、フードアーティスト&ライフスタイルアドバイザーで内面へのアプローチが得意なオオゼキアキコさんとトークライブをされるということで、参加してきました。

そこでNaomiさんに教えてい

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