その時の気持ちを、その瞬間に処理すること
子どもと接していて感じること。
子どもって、なにか悲しいことが起きたときに、怒ったり泣いたり。
鬼の形相で(笑)泣きわめきます。
その感情を忘れさせてあげるのがいいのかなと、前は思っていました。
だから、気分を変えられるように、散歩に誘ったり、絵本を読もうとしたり。その結果、うまくなだめられなかったり、火に油を注いでしまうこともしばしば。じいじに「うるさい!」と一喝されて、ますます泣きじゃくる姿を目にしたこともあります。(この姿を見て、私の子ども時代に考えをめぐらせたり。)
最近になって、感情は、その瞬間に感じ切ることが大切なんだと理解できるようになりました。
「お父さんに怒られたから悲しかったの?」
「本当はわかってほしかったんだね」
「抱っこして欲しくて、淋しかったの?」
「うまくできなくて悲しかったの?」
そうやって、気持ちをすくい上げてあげる。
そうすると、ものすごい剣幕で泣いていたのが嘘のように、すーっと泣くのをやめ、感情の波がおさまっていくのがわかります。
本当に「わかってほしい」と願っていて、「わかってもらえた」ということの効能は、想像以上に大きいのだなあ。
・・・
きっと、これは子どもに対してだけ有効な手段ってわけじゃないのかも。
自分が怒りを感じたとき。
イライラしたとき。
その裏側には、悲しい気持ちや淋しい気持ちが隠れていて。
その気持ちをすくいあげてあげる。
ちいさな子どもに話しかけるように。
「悲しかったんだね」
「つらかったんだね」
「がんばったんだね」
って。
そうしたら、やっぱり。
トゲトゲした心に、すこしだけぽっかりと、安心ゾーンが生まれる気がする。
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このnoteは、何取り柄もなく平凡なOLだった私が「自分らしく生きたい!」と思い、自分の心にフィットする生き方を模索し続けている、日々の記録です。女性ならではのライフステージや環境の変化にぐらぐら振り回されてしまうのではなく、自分の心の声に従って自由自在に働きかたや暮らしを調整しながら生きたいと思っています。今では、大好きな写真を撮ったり文章を書いたりして、私にとっての”ちょうどいい”を大切に暮らしています。
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