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海外大学に行くから、精神的に楽になるかもと思ってしまった

なんか病んでるタイトルなんですけど、全然病んでいません笑
思い返せば人生で病んだことないような、。
いつも留学とか英語とかについて書いているんですけど、これは雑記です。

私はあまり家族と仲良くありません。仲いい家族の定義が分からないんですけど、私は今までの人生の中で友達の家族羨ましいなって思ってしまうことがありました。

3つ下に妹がいるんですけどほぼ話していないですし(本当に業務連絡だけ)、父ともあまり仲良くないです。母は唯一家族の中で一番話すかな?ってくらいですけど、喧嘩も頻繁にしています。妹と父とはあまり話していないのでそもそも喧嘩という概念がありません。

家族と距離を置きたがるようになったのは、たぶん中学生後期の反抗期がきっかけでしたが、それを今なおズルズルと引きずっているということなのかな?でも反抗期という言葉だけでは言い表したく(せ)ない心情もあるのですが。それに、今年で大学1年生なのにまだ反抗期だと思いたくない。

あくまで私が家族に距離を取ってしまっただけで、家族側(特に両親)が私を嫌いなわけじゃありません。だから莫大な費用がかかる海外進学も応援してくれたのです。

一度母に、「この家族は私が思い描いていたものじゃなかった」と言われたこともあり、その原因が私だとさえ言われたので、たぶん私が悪いんですけどね。

それでなんか家族について話し過ぎたんですけど、結構よく聞くのが、家族と距離を置きたくて海外に来たパターンです。私は距離を置きたくて海外進学を選んだわけじゃないですが、もしかしたら今後精神的な面でプラスに働くかもしれません。

まあ海外に限らず日本でもありますよね。家族を距離を置きたくて実家から遠い大学を選ぶとか。


タイトルにあるように「海外に行けば精神的に楽になるかも」と思った理由の1つが家族と離れることですが、もう1つ理由がありまして。それがなんとなくだけど、日本の教育が肌に合わないと感じているからです。

私は小学生の時はかなり楽しく学校に通っていた記憶があります。楽しくというか、小学生の時に学校に行きたくないと思った記憶がないです。

でも、中学校に入ってからは結構しんどいことが多くなりました。今でも明確な理由が分からないですが、学校に行きたくなくて泣いていた日も多いし(結局親に行かされる)、朝が来るのが怖かったです。
ずる休みの日も月1ほどで設けてないと、やってられないって感じでした。父は反ずる休みなので、母だけがこっそり容認してくれていました。欠席したのはたぶん1年に10日くらいです。

休むときは頭痛を理由にしていました。中3から高1くらいはコロナの影響で、感染症のため欠席日ではなく出席停止という形でした。これは1年間の登校日数が出席停止になった分減るので、結局問題なく学校に通えているように数字上見えます。なんか辛い学校生活だったんですけど、単発的に休むだけで、長期間の不登校はせずに済みました。

そんな中での高2の留学は大きな転機だったと思います。あれほど学校に行くのが楽しいと思ったことはないし、休日より平日が楽しみで仕方がない半年間でした。

もちろん語学学校と大学の勉強内容や生活スタイルは全く異なりますが、それでも私はまた海外で学ぶ機会があることが嬉しいです。日本でも大学は中高とは違うので、日本の大学に行ったとしても私が「合わない」と感じたかは分かりませんが、、

あとは、私がカナダにいたとき異常にコンディションがよかったのも覚えています。先程「ずる休みの時は頭痛にしていた」と書きましたが、もともと頭痛になることが多かったのです。ひどい時は薬の服用回数が多かったですが、カナダにいたとき全然頭痛になりませんでした。沢山持って行った頭痛薬をほとんど消費せず帰国しました。

また、留学中アトピーの症状が出なかったですが、帰国してからは自分でもなんて可哀想なんだと思う肌になってしまいました。
私にとってのアトピーの原因は間違いなくストレスだと思います。食生活とか(私には)関係ないと思う笑

散々愚痴っていますが、私は「家族から離れたいし、日本の教育も合わない。だから海外の大学がいい」と後ろ向きな理由で海外進学を選んだわけではありません。ちゃんとそれなりの理由があって選びましたし、家族を愚痴っていますけど、こんな反抗期娘の進路を応援してくれているのはありがたいです。

まあなんか海外大学という選択がいい意味で私のメンタルヘルスに関わってくるかもしれないと思ったのでした。。。

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