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漂う海外への憧れと、これから〜HITCHHIKER全曲レビューと今後の考察〜
題名の通り、HITCHHIKERを全曲聴いての感想を自分なりに書き連ねておこうと思う。実は全曲感想を書くのはKIZUNA、MIDNIGHT SUN以来である。
記事の内容の前に、ハーフミリオン突破については触れておくべきだろう。色んな巡り合わせがあっての結果かもしれないが、デビューして5年目に迎えたキャリアハイはこれからの未来を明るくする結果だと思う。
世の中において第一線で活躍しているア
誕生日なので、好きな選手の話をする
遠く彼方にあるドイツではEUROが始まった。代表に選ばれた選手たちはクラブチームでの仕事を終えても国を背負って多くの試合を繰り広げている。そんな忙しい日々の中で、私の好きな選手が実は6月22日で誕生日を迎える。めでたい。今回は好きな選手ことロドリの23-24シーズンを振り返ったり、好きなところをまとめてみようと思う。
こういう誕生日を祝う文章はアイドルの推しで書いた事もあるが、出来上がった時に
これが見たかったんだよな!と嬉しくなった日
※この記事は自己満足の旅行記となります。韓国渡航や宿泊、参加のための音源準備などのアドバイスは記載しておりません。
先日、JO1のM COUNTDOWNの事前収録(以下サノク)に行ってきた。「もしJO1が韓国の音楽番組に沢山出る事があったら、韓国に長く滞在してサノクを満喫する」という目標を叶える機会ではあったが、冠婚葬祭が重なってしまい一つだけ参加する運びとなった。今回のような韓国の音楽番組巡
MIDNIGHT SUNという名盤の話
「JO1が今まで発売されたシングルやアルバムの中で何が一番好き?」と聞かれたら、何を思い浮かべるだろうか。
一番売り上げが多かったもの、自分が初めて買ったもの、デビューした時のもの、人それぞれだと思う。もし私がこの質問を投げかけられたら、大声で「MIDNIGHT SUN!!!」と答えるだろう。
今回はこのMIDNIGHT SUNについて、過去にポストしたりスペースで話した事なども含めて思い出
「最強」のシティから追った新参者の一年
題名の通り、私はマンチェスターシティがトレブルという最高の栄誉を勝ち取ってから追い出した者の一人だ。周りからすれば山あり谷ありの歴史を肌で感じていないニワカに見えるだろう(私もその自覚はある)。それでも一年ずっと試合を見て自分なりに学びながら今季を見届けてきた。
今はシーズン終盤で今年の締めくくりと成果を形に残すため、リーグとFAの二冠にスパートをかけている。どちらも獲れたら良いな。
少し
Test Driveの最後のサビ前が良すぎたのでベタ褒めだけする
Test Driveの最後のサビ前の流れ、良すぎないか????????
タイトルと全く同じ事をでっかく言ってみただけだが、今日はTest Driveの最後のサビ前の数十秒の話をする。音源の秒数で言うなら2:12~2:38である。
まずこのTest Driveという楽曲だが、平坦に進んだかと思えば一気に盛り上がったり、軽快に進んだかと思えば少し切なさを醸し出してきたり、色んな展開が見え隠れして
推しを絡めてハウスミュージックを勉強してみた
今回は"Aqua"の配信に伴って、JO1がこれまで配信してきた楽曲の中でも「ハウス」という楽曲ジャンルについてまとめ、そのジャンルの良さやグループとの親和性について考えていく。
筆者は専門的な音楽経験があるわけではないため、この記事の内容はあくまでも自分で調べた事や自分で色んな曲を聴いて解釈した上での内容となる。個人の勉強のまとめを読んでいる、程度の認識で目を通していただけるとありがたい。
King Gnuのライブが良すぎた話
※記事の中盤以降にはKing Gnuの最新のライブツアー「THE GREATEST UNKNOWN」のセトリや演出のネタバレが含まれます。(筆者は京セラ1日目に参戦)
炎のような熱狂から、海の底のような静けさまで。雷のような攻撃性から大地のような包容力まで。そんなありとあらゆる相反が絶妙に混ざり合い、充実した時間が過ぎていくライブだった。
King Gnuのライブは去年の6月の長居が初
楽曲アンケート結果まとめ〜前編〜 JO1 Music Survey Results Summary - Part 1
JO1の楽曲アンケートもこれで3回目になりました。ご回答いただいた方々、貴重な時間を割いてくださりありがとうございます。
新たな試みとして、今回は日本以外のJAMにもアンケートに答えてもらえるように質問の言語を増やしてみたり、まとめる記事も日本語と英語の解説どちらも読めるようにしてみました。
JO1の曲を聴きながら読んでもらえると嬉しいです。そして今回の記事の英語訳は餅巾着様にお願いしました
"Gradation""HIDE OUT"を聴いて映画主題歌が持つ仕掛けを紐解く
※この記事は映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」「OUT」のネタバレが含まれます。
※これは作品を比べて優劣を付ける意図はなく、あくまでも「映画主題歌のこだわり」をそれぞれ考えるものです。
題名にもある通り、この記事のテーマとなるのは「映画主題歌」である。
私が推しているJO1というアイドルは今年二作の映画の主題歌を担当した。
それは白岩瑠姫が主役を務めた「夜が明けたら、いち
JO1をきっかけに知るYSLのこだわりとボーダレスの難しさ
JO1とR3HAB(以下R3HAB氏)のコラボ楽曲"Eyes On Me"が先日配信されたが、皆さん視聴は済んでいるだろうか。アジアツアーで初パフォーマンスされると共にMVも公開され、盛り上がりを見せている。
イブ・サンローラン(以下YSL)の新作アイシャドウ「クチュールミニクラッチ」のタイアップソングとなっている"Eyes On Me"は、JO1の新境地とも言えるサウンドを展開しており、R
JO1 1ST ARENA TOUR 'KIZUNA'アンケート結果発表〜後編〜
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい、ミトラです。この記事は、去年の秋頃に行ったKIZUNAツアーのアンケートをまとめる記事の後編になります。
まず、数ヶ月もの間、記事作成が滞ってしまい誠に申し訳ありませんでした。滞った理由は何個かありますがそれよりも、せっかくアンケートにご参加いただいた皆様の時間や熱意、ご期待を裏切ってしまう形となり、本当に申し訳ない限りです。
私の特別〜230302の個人的記録〜
「差はあるのです。できてしまうものなのです。命は同じではありません。」
「あなたは、あなたに近しい人の不幸を、遠い人の不幸より悲しんでいいのです。」
「あなたたちは自身に繋がるもの、自身を輝かせる物を求めた。だからこそ人類は繁栄した。」
いきなり哲学的な切り出しになってしまったが、これは私がとあるゲームをしている中で好きになったセリフの一つである。
人は平等、命は平等と言うが、平等であれ
JO1 1ST ARENA TOUR 'KIZUNA'アンケート結果発表〜前編〜
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい。ミトラです。お久しぶりです。
まずはJO1のみんな紅白初出場おめでとうございます!!!(拍手喝采)
2022年をJO1で締め括れるのは本当に嬉しいし、めでたいと共にこれからがワクワクして仕方がない。ワクワクドキドキが止まらないとはまさにこの事。オタクが息切れするほどの供給と感情を与えてくれるジェオくん最高だぜ。
というわ