皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい。ミトラです。お久しぶりです。
まずはJO1のみんな紅白初出場おめでとうございます!!!(拍手喝采)
2022年をJO1で締め括れるのは本当に嬉しいし、めでたいと共にこれからがワクワクして仕方がない。ワクワクドキドキが止まらないとはまさにこの事。オタクが息切れするほどの供給と感情を与えてくれるジェオくん最高だぜ。
というわけで、そんな今乗りに乗りまくっているJO1が先日行なったKIZUNAツアーですが、OTDの時と同様にステージやメンバー毎に好評なステージを知るためのアンケートを実施しました。JAMの皆さんそれぞれお忙しい中、今回も多くの方にご参加いただきました。本当にありがとうございます。
今回はアンケートを前後編の二つに分けました(前回の人気楽曲の記事が重すぎて開くのが難しくなったため)。前編では「人気順トップ10」「メンバー別トップ3」を書いていきます。
集計方法ですが、人気順トップ10は「披露されたステージの中で一番、二番目、三番目に好きなものを答えてください」という3つの質問を用意してそれぞれ集まった票数を数え、一番好きなステージの票数に10ポイント、二番目に5ポイント、三番目に3ポイントをかけて総合ポイントを見る…という方法を採用しています。メンバー別トップ3は特にポイントなどは設けず、集まった票数を数えてトップ3を決めています(メンバーの人気を測る目的は無いため、メンバー別トップ3では票数開示は行いません)。
また、記事の中では皆さんに記入してもらった理由なども取り上げて紹介します。そちらも是非お楽しみください。沢山の愛を伝えてくださり重ねて感謝します。
今回は、これまでのアンケート企画の比ではない超大接戦となりました。KIZUNAツアーの思い出やJO1の勇姿を思い浮かべながら、お読みください。
好きなステージランキングトップ10
10位〜5位
第10位 『Move The Soul』692P(一番目:310P、二番目:295P、三番目:87P)
この記事の先陣を切ってくれたのは、ライブでも先陣を切ったスタートダッシュの楽曲、Move The Soulです。
KIZUNAツアーの大きな特徴として全曲バンドアレンジというライブならではのゴージャスなセッティングと編曲だったと思いますが、最初にムブソが出てきてバンドアレンジの真髄を見せてくれたのがこれで本当に良かったと思います。
原曲がそもそも激しく動くベースラインを始めとしてバンド向きではありますが、やはりダンスブレイク部分の派手なエレキギターは痺れましたね。原曲ではダンスブレイク部分のみ電子音の分量が多くなりEDMチックになりますが、ライブではギターソロが大音量で流れてまさに「火に油を注ぐ」の状態でした。
ムブソのバンドアレンジは本当に音源配信してほしい。てかKIZUNAツアーのバンドアレンジ全曲配信して。多分この記事の中でこれ後11億回は言う。
第9位 『君のまま』732P(一番目:330P、二番目:210P、三番目:192P)
続いてはバラード曲の君のままがランクインです。椅子に座ったJO1が心を込めて歌い上げていたのが印象的なステージでした。
君のままといえば後ろで流れていた映像がとても凝っていたように思います。円の中に11人分の星座が描かれていて、歌っているメンバーと連動してその星座が光っている。とてもロマンチックで歌声との相乗効果がすごかったですね。
楽曲自体もバラードの中だと人気な方かな?という印象があるので、高順位なのは納得です。きまちゃんがセトリ入りを希望した、というエピソードも順位を押し上げた理由の中には多かったですね。
この楽曲は最終公演のダブルアンコールで披露されました。この時に歌われた君のままの映像は絶対に観たいんですけど、配信とかDVD収録とか無いですかね、期待してます。
第8位 『Walk It Like I Talk It』738P(一番目:360P、二番目:255P、三番目:123P)
続いてランクインしたのはワキラキことWalk It Like I Talk It。KIZUNAアルバムの中でも特に人気な曲がここに入ってきました。
ワキラキが披露されたのがライブの中でも序盤ですが、5曲ノンストップで歌い踊るJO1に度肝を抜かれた方は多いのではないでしょうか。その5曲の中でも最後に位置するワキラキですが、JO1が疲れるどころかどんどん攻撃力を増していくんですよね。とんでもないものを見せられているな〜という、興奮を通り越して冷や汗が出るくらいの圧だった。ライブのワキラキは本当にかっこいい。
メンバーの煽りも特に多いですし、音源と音程が変わったり合いの手が大音量で聴こえたり、ライブだからこその遊び心が多く見えたステージだったのではないでしょうか。
第7位 『SuperCali』761P(一番目:340P、二番目:235P、三番目:186P)
続いては福岡公演2日目で初披露されたSuperCaliです。MIDNIGHT SUNの表題曲であり、今となってはJO1を代表する勝負曲となってくれました。
私は福岡公演2日目に入っていたので初披露を生で観る事ができましたが、「一発目の披露を絶対に成功させる」という彼らの闘争心が、未知のパフォーマンスを固唾を飲んで見守る観客を飲み込んでいくあの瞬間は一生忘れたくないなと思います。それほどまでに熱狂的でヒリついた初披露でした。ちなみに私は初披露の間ずっと片手で叫びそうになる口を押さえてただ呆然と眺めていました(自分語り失礼します)。「これからはJO1の時代だ」と確信させるほどの力があったパフォーマンス、圧巻。
最近のJO1は新曲の初披露や豪華なセトリなど、ファンを喜ばせるサプライズを用意するのが上手くなっているように感じます。スパカリ初披露はまさにその一番の例ではないでしょうか。
第6位 『GrandMaster』999P(一番目:480P、二番目:315P、三番目:204P)
第6位はSTARLIGHT DELUXEにてバンドアレンジが先んじて世に出ていたGrandMaster。オンラインコンサートで披露されたステージを成長したメンバーがリアルの現場で披露してくれる、そんなスペシャル感があるステージでした。
このグラマスといえば、メインステージから花道、センステと場所をフル活用しながらメンバーが歌い踊った事が特徴と言えます。初披露時から好評だったバンドアレンジに加えてリアルならではの広さを使ったステージという、掛け合わせの相乗効果によって良いステージが作られたのではないでしょうか。
グラマスのステージはオエオからの繋がりもあってライブの中でもボルテージが最高潮に達している時だと思いますが、そのブチ上がりの熱気が人気にも繋がっているようです。
第5位 『YOLO-konde』1836P(一番目:1030P、二番目:500P、三番目:306P)
続いて第5位はYOLO-konde。番組放送以降はパフォーマンスが披露されませんでしたが、KIZUNAツアーにてとうとうフルバージョンで見る事ができました。
好評だった理由としては勿論ライブ映えする盛り上がりやすい楽曲だった、序盤を勢いづけるのにピッタリだった、などなど考えられますが、やはり大きかったのは「やっと見る事ができた」という期待の成就と達成感だと思います。おそらく多くのファンの皆さんが待ち望んでいたと思いますし、番組での披露からも何度も録画を見返したり曲を聴き込んだ人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、ヨロコンデのパフォーマンス中にバックで流れていたVCRって大量の花火がバンバン上がったとてもめでたい映像でしたよね?あれ観て年越したいから紅白でやるかYouTubeで上げてくれないかな。てか早く本編見たい。円盤まだかな。
4位〜1位
いつもは10位から4位、3位から1位に分けて発表しているんですが、類を見ない大混戦となってしまったのでここでまとめさせていただきました。引き続きお楽しみください。
4位 『KungChiKiTa』2060P(一番目:1390P、二番目:490P、三番目:
180P)
第4位に入ったのはスカイ、景瑚、瑠姫、お豆のユニットステージであるクンチキタです。ここでユニットステージが浮き出てきました。
好評だった理由としてはライブ向きである曲調とメンバーの煽り、主にこの2点が挙げられました。ユニットステージは11人でのパフォーマンスよりも歌分量が増えるのでメンバー毎に見えてくる姿が少し変わってきますが、特にこの楽曲は瑠姫が目立って褒められていたのが印象的です。普段のビジュアルは美麗な王子様である彼が、今まで聞かせた事の無いような大声とがなり声で観客を煽って巻き込んでいくその姿、まさにあれは暴君。「覚醒を見逃すな」という本人の言葉通りの姿でしたね。
OTDではユニットステージが最終日のダンスユニットしか映像で見られないので、KIZUNAツアーのユニットステージは6つともどうにかして見られるようにしてほしいですね。DVDと配信アプリで分けるとかでも良いので。頼んだぞ〜。
推しがいることもありますが、とにかくステージの気迫と熱量に圧倒されました。メンバーも言っていましたが、とにかく瑠姫の覚醒がすごかった…!この曲に限らず、ユニットは組合せや選曲の意外性がお見事でしたし、3年目のJO1だからこそできたステージだと思います。
第3位 『ZERO』2064P(一番目:1250P、二番目:565P、三番目:249P)
ここからはトップ3ですが、第3位はZERO。ここまでのランキングでは大音量が映える曲が目立っていましたが、ここで落ち着いた曲調のZEROが入ってきました。私個人の感想ですが、この曲がここまで人気だとは思ってなかったので驚きました。
この曲のステージの評価を押し上げたのは、円形ステージを利用した演出にあります。高く上がる円形ステージを使用したのはZEROのみでしたが、回るステージによってメンバーの姿が均等によく見る事が出来たのは大きかったようです。手を振ったりといったファンサービスも多く、セトリ全体を見た中でもメンバーとファンの心的距離が比較的縮まっていたのがZEROだったのかもしれません。
この楽曲自体も公開されてから支持を得られていた曲なので、元々の人気に加えて演出が良かった事が好評の理由だと考えられます。
第2位 『ICARUS』2150P(一番目:1510P、二番目:460P、三番目:180P)
惜しくも1位を逃した第2位、それはもう一つのユニットステージであるICARUSです。11人でのパフォーマンスでは幻想的なダンスがポイントですが、ユニットとなるとスタンドマイクを使ったロックのステージに変貌しました。
そもそも、ICARUSでロックをやろう!という発想は一体どこから生まれてきたのか…と聞いてみたいですね。生バンドを帯同したライブなので何でもバンドアレンジにはできるんですが、そこでICARUSを持ってくるチョイスが絶妙すぎる。すごい。スタンドマイクを使った歌のステージのため他よりも激しさなどは劣るかもしれませんが、それ以上に原曲の幻想的な世界観は残しつつメンバーの熱唱が真っ直ぐと突き刺さってくる構成に度肝抜かれました。
ライブならではの熱さとJO1が元々持っている上品さや綺麗さ、それらが上手く混ざり合った良質な時間だったように思います。
第1位 『La Pa Pa Pam』2169P(一番目:1370P、二番目:550P、三番目:249P)
華々しい第1位を飾ったのはJO1きってのパワー楽曲のLa Pa Pa Pam。オンラインライブでも披露されず、OTDでも披露されず、メンバーもファンも何度もネタにしてきてましたが()、いざ披露されるとしっかりとインパクトを残してくれました。
私はツアー初日である愛知1日目に参戦してたんですが、ファンが我慢しきれなかった数少ない漏れ出た声の中でも、おそらくこのラパパが一番声が漏れてたと思います。本当はダメなんだけど、これは出るよ。あのイカついイントロ聞こえた瞬間に死を覚悟したもんな。てかこの曲のサイレンみたいなイントロ聞こえた瞬間に理性ぶっ壊れるんですよね。怖い。
皆さんから寄せられた意見を読んでいると、やはり待ち望んでいた時間と想いが沢山あったからこそ披露された時の衝撃も凄まじかったのが分かります。まさに念願が叶った瞬間です。早くDVDで観たい。そしてライブ音源を配信してほしい。
総括
では、改めて10位から1位を並べてみたいと思います。
10位 Move The Soul
9位 君のまま
8位 Walk It Like I Talk It
7位 SuperCali
6位 GrandMaster
5位 YOLO-konde
4位 KungChiKiTa
3位 ZERO
2位 ICARUS
1位 La Pa Pa Pam
元々のセトリがダンス曲が多かったのもあり、激しいダンスがある曲が多めにランクインしました。ただ、その中でも君のままやZEROなど、しっかり聞かせる曲も入っていたのが印象的です。これを見ただけでもJO1の楽曲の守備範囲が分かるのではないでしょうか。
4位から1位はこれまでのアンケートでも見なかったほどの大混戦となりました。皆さんの中で意外なものなどありましたでしょうか?記事を読みながら記憶を辿っていただけると幸いです。
好きなステージメンバー別トップ3
続いてはメンバー別のトップ3に移ります。票数開示やリンクは載せず、ファンの方々から寄せられたお声をメインに載せています。
與那城奨
第3位 Run&Go
第2位 So What
第1位 Running
川尻蓮
第3位 YOLO-konde
第2位 OH-EH-OH
第1位 ICARUS
白岩瑠姫
第3位 Run&Go
第2位 ICARUS
第1位 KungChiKiTa
河野純喜
第3位 Speed of Light
第2位 Born To Be Wild
第1位 Move The Soul
佐藤景瑚
第3位 Walk It Like I Talk It
第2位 KungChiKiTa
第1位 ICARUS
川西拓実
第3位 Get Inside Me
第2位 GrandMaster
第1位 Shine A Light
木全翔也
第3位 YOLO-konde
第2位 So What
第1位 La Pa Pa Pam
大平祥生
第3位 Algorithm
第2位 Walk It Like I Talk It
第1位 So What
金城碧海
第3位 KungChiKiTa
第2位 ZERO
第1位 ICARUS
鶴房汐恩
同率第3位 La Pa Pa Pam
同率第3位 YOLO-konde
第1位 Running
豆原一成
第3位 無限大
第2位 KungChiKiTa
第1位 GrandMaster
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。楽しかったライブの思い出を少しでも懐かしむ事は出来たでしょうか。
去年あたりから好きな曲だったりライブの感想だったり、たま〜にアンケートをやってまとめるようになったんですけど、大変でもある反面十人十色の愛の言葉を読むのがどうしても楽しくて、やり始めちゃうんですよね。今回も読んでいて何度も頷いたり笑ったり、そして目頭が熱くなったり、楽しませてもらいました。ご参加ありがとうございました。
私には好きな言葉が一つあって、それは「常に何かを与えても与えても、残念に思うのが愛でしょう」です。JAMの皆さんはこの愛を注ぎ込んで注ぎ込んで、それだけ注いでもまだ足りないと動くひたむきさを持っている人が多いように思います。その愛をどうかこれからも、マイペースで良いので持っていてもらえたら、個人的に嬉しいです(誰目線?)。
では、アンケート記事の前編は以上とさせていただきます。後編は後日アップしますので、どうぞご期待ください。読んでくださりありがとうございました。
ミトラ