😵‍💫夏の疲れに…おすすめセルフケア（9/4追記あり）

皆さん　こんにちは　みさこです
最近「朝起きるのが辛い、体がだるくて仕方ない」などありませんか？🥱😵

今年は酷暑が続いたので心身の疲労が
ピークを迎えているかも知れませんね。。。

🍁暦の上では立秋から「処暑」へ移り、そろそろ残暑も和らぐ時期です
「処」は落ち着くという意味ですが、暑さがぶり返す「秋暑」は夏の疲れが出る頃です。この頃は台風も多く、気圧の影響で体調が優れないなど
自律神経が乱れやすい時でもありますね

季節の変わり目などに体調を崩すのは
「身体を少し休ませて調節しよう」とする命の働きです
今、どんな生活スタイルなのか？
心や体に負担になっていることはないか？
不調のときは、思い返してみるいい機会ですね

ここでお伝えすることは、ごく当たり前のことなのですが
もし体が不調であれば、確認してみるのも良いかと思います

＜夏バテの要因は？＞

・暑さが続き疲労やストレスが溜まっている
・冷たいものを摂り過ぎて内臓が冷えて疲労している
・甘いもの、油っこいもの、乳製品の摂り過ぎ
（特に夏場は控えた方が良いです）
・睡眠が十分とれていない
・水分の摂り過ぎにより、冷える、浮腫む

これらにより
自留津神経の乱れが起こると
イライラ、怒り、鬱、
だるい、やる気が出ない、朝起きれない
いつもしないようなミスをする
頭がぼーっとする
肩腰などの痛み、張り、胃腸の不調
代謝の低下により、浮腫みなど起きやすくなります　

「こんなんじゃだめだ」「もっと頑張らなきゃ」という気持ちより
これらの症状が心身のバランスを調節しようと
働いてくれていると知り自分を労わり許すことも大切ですね

※水分補給は大切ですが、摂り過ぎても体外に排出されないと
浮腫みや内臓の冷えなど不調の原因にもなります

＜秋、冬に向かう身体の準備🌰🍁＞

暑い日々の暮らし方をこのまま続けていくと
少し涼しくなって朝晩の寒暖差がでたり、空気が乾燥するだけでも
体がガタっとくるので、今から秋や冬に備えて日常の暮らし方や
食生活を意識して、夏から秋へと移行すると
身体も季節に順応しやすくなります

◇睡眠　冷房の温度
寒くても、暑すぎても十分な睡眠がとれませんよね
夜寝る時の冷房が真夏用の温度設定になっていませんか？
寝間着がノースリーブ＆短パンの場合⇒肩が出ない半袖
短パンにレッグウォーマーをつける
臓器のあるお腹を冷やさないよう守る意識をする

通年通して、寝る前3時間は胃に入れない方が、睡眠の質が上がります
胃にものが入っていると消化するのにエネルギーを使うので
寝ていても胃腸は働いている状態です

なので、夜はヘビーな食事は避け（油物、乳製品、動物性食品）
軽めの消化に良い食事の方が熟眠できます
ヘビーな食べ物はエネルギー自体が重いので夜には不向きです
寝るためにはエネルギーが鎮静する必要があるからです

不眠で困っている方は、夜に食べたもの（飲み物も）外食が多かったなど
、数日間どんな食生活だったかを振り返るといいかも知れません
※不眠はストレスや疲労度にもよりますので食生活に問題なければ
他の原因を探ってみてくださいね

１日の終わりを悲観した状態で終わらせたり
また新しいものごとを始めるなどして知恵熱がでて
興奮状態で眠れないことがあります

◇食べ物
真夏のように、冷たいものを毎日摂り過ぎていませんか？
氷を入れた飲み物⇒常温の水
生野菜⇒茹でたり、蒸した野菜

果物の摂り過ぎも体を冷やします
真夏の果物から秋の果物へ⇒梨、無花果、桃など
※桃は果物の中でも身体を冷やさない「温性」の性質です

陰性の野菜から根菜類へ
まあるい野菜、南瓜、玉ねぎなど（甘味があります）
根菜類は体を温め胃腸を整えます
ヒジキなど海藻類などは失われたミネラルを補います
そのほか豆類、乾物類など

◇深い呼吸を心がける
暑い時は、胸で浅い呼吸をしていることが多くなります
硬くなった胸筋やお腹で、急に深い呼吸をしようと思っても
難しいかも知れませんので、まずは胸周りや肋骨、鎖骨辺りを
摩ったり、お腹周りを温めたりさすったり、首をゆっくり回すなどしてほぐすと、呼吸筋が使いやすくなります
デスクワークの方は、座ったままでもいいので
背骨を反らせたり、丸めたり、捩じったりすることで
背骨の間にスペースができてエネルギーが通りやすくなり
循環がよくなります

お腹を使う腹式呼吸やお腹をへこませて胸に息をたっぷり入れる
胸の呼吸など、身体の隅々に新鮮な空気（エネルギー）を満たすように
心地よさを感じられる範囲でしてみましょう

胸筋やお腹が硬くなり呼吸がしずらい時はさすったりマッサージをすると
しやすくなります、良ければ参考にしてくださいね

⇩ナディショーダナ呼吸法はどの症状にもおススメの呼吸法です
自律神経を整え、私達に内在する陰陽（月：女性性、太陽、男性性）を
整えます

🌿追記(9/4)🌿
冷えて疲れた胃腸を元気にする💪呼吸法
「バストリカ呼吸法」
内蔵を活性化活力を生み出します😆

強く大きくお腹を膨らませたり、へこませたりする
力強い呼吸法です👍😊（火の呼吸とも呼びます）
第3チャクラの位置になるので、ちょうどお腹で
身体の熱を作る部分です。、ドーシャもピッタに対応するのでピッタが不足してるとき調節できます

お腹は元気の源
お腹に熱を作り血液循環を良くして滞りを促します
夏の間に冷えた胃腸は動きも悪く、硬くなっていることがありますので、この呼吸法で活力を取り戻しましょう💪😆

✨効果✨
代謝アップ
→冷え、むくみの改善、脂肪燃焼（痩せやすい体）持久力、老廃物の排出
インナーマッスルの強化、頭スッキリ、
やる気スイッチ（交感神経）
お腹を動かすので腸への刺激→便秘改善

✨やり方✨床でも椅子に座っても👌
①軽く背筋を伸ばし、お腹をへこませて
息を吐き切る、鼻から大きく息を吸い
お腹を膨らませたら「ふんっ」と
お腹をへこませて強く吐く
横隔膜を大きく動かすつもりで
強く吐く吸うを繰り返します
※最初は10回程度から始め
慣れてきたら1分、5分としていきます
終わったら、静かな呼吸に戻り
体の内側の感覚を感じてみましょう✨
※鼻から吸って鼻から吐きます

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＜内臓不調や足のむくみや冷えなどの不調改善＞

🌿足裏をほぐして巡る身体に
ほぐれることでリラックス効果や安眠効果も🌿
足裏には身体の各器官や部位と繋がる末梢神経が集中しています
押したり揉んだりすると関連する器官と生理機能が
刺激され血液循環が促され不快な症状を改善に導きます
痛みのあるところは関連する部位の機能が弱っています
硬いところは老廃物が溜まっています
日ごろ、体を支えてくれている足を労わる気持ちで解しましょう。
※行う時は左側から行います

🌿頭痛の緩和🌿
頭痛の方は、親指の付け根から爪先まで指全体を揉んでみてくださいね
指の付け根、両脇、爪の両脇まで（脳、頭部、首、こめかみに関連）

足裏反射区

足裏はまんべんなく親指の腹で心地よいと感じる程度の圧で押します
※ツボ押し棒などで、強く押し過ぎると筋膜を痛める可能性が
あります。強い刺激を与え続けると皮膚が硬く厚くなることも。
親指の腹で押す程度で十分効果を得られますよ♪

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老廃物をすっきり流す楽ちんマッサージ👣

1:両手の指で足裏を反らせるように外側に広げる
つま先から踵に向かい少しずつおりてくる。
2:足裏の中心に両手の指を入れ
1とは逆に内側に折り畳むように、
つま先から踵に向かい少しずつおりてくる。

3:両手の指でつま先から踵に向かい
中心を押す。最後に踵を良く押す。
4:足の指の付け根を良く押したり
揉んだり、縦・横に開く

部位は反射区を見てね

①↑肺の反射:右肺、左肺親指の腹で指先に向かいさする
②●肩の反射区親指の腹で圧迫する
③→←胃、十二指腸の反射区親指の腹で外側から内側に向かいさする
各3回

●腎臓、膀胱の反射区（10回）
親指の腹で腎臓から尿管を通り膀胱まで
押し流していき、最後に膀胱を親指の腹で圧迫する（5秒）
☆体に溜まっている老廃物が流れていきやすいように
膀胱のラインを押し流します

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健康の入り口と言われるツボ
目安は5秒くらいかけて押し5秒かけて戻す×3回くらい

消化器管の働きを活発にして余分な水分などの老廃物を体外へ排出します
血行が良くなり下腹部がすっきり！

◇内臓の冷え、胃腸を整える　胃腸の疲れ、夏バテ
🔴ちゅうかん：へそとみぞおちの真ん中
🟡てんすう：へその両脇、指3本分
🔵かんげん：へその下、指4本分
指圧するほか、両手を重ねてツボの上に乗せ
温めるのも👌

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◇冷え、脚、身体のだるさ、むくみ
三陰交（さんいんこう）：内くるぶしの指3本分上
女性ホルモンを整える、婦人系疾患

指圧したり、手を当てて温めるだけでも👌

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◇不眠、頭痛、肩や首の痛みの緩和
肩や首の痛み、頭痛が緩和されることで
緊張がとれて入眠しやすくなります

両手の親指で押し上げるように押す

★風池：耳の後ろの骨と後頭部のくぼみの中間
頭痛、首や肩こり、のぼせ
●天柱：髪の生え際の骨の両側にある太い筋肉のくぼみ
頭痛、首肩の痛み、眼精疲労、顔の浮腫み、めまい、抜け毛
◆完骨：耳の後ろにある骨のふくらみの下の後ろ側
偏頭痛、首凝り、顔の浮腫み、めまい

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首、肩凝り解消、眼精疲労、頭すっきり、睡眠改善、リラックス効果
◇ウサギのポーズ
頭頂を下にする逆転のポーズです
頭部の血行を促進することで目や頭の疲れを緩和します
また首から肩、背中のこわばりをほぐします
背骨が整うことで自律神経が整います
自律神経が整うことでストレス緩和や不眠に役立ちます
頭頂（百会）は腸と関連があり腸の調子を整えます

酷い図ですね。。。すみません

1：正座の状態から身体を前に倒しおでこを床につく、背は楽にする
（ここで心地よければしばらく呼吸します
おでこを左右に動かすとおでこ（眉間）の緊張がとれます）
2：ゆっくりとお尻を持ち上げ頭頂を床に付ける
このとき、頭に全体重を乗せずに（首に負担がかかる）腕でも支えるように。肛門とお腹を引き締めておく。気持ち良ければ頭頂を小さく前後、
左右に動かしたり、小さな円を描くようにしてマッサージしてもよいです
3：もし大丈夫なら両腕を後ろで組み空に引き上げます（肩がつまらないように、胸のスペースを開けたまま）お尻と 肛門は引締めたままです。
4：ゆっくりをポーズをほどき、お尻をかかとの上に乗せ
両手を重ねておでこを乗せて休みます。数呼吸して落ち着いたら
ゆっくりと背骨を積み上げて起きていきます
※急にポーズを抜けて起き上がらないこと、動作は呼吸に合わせてゆっくり

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最後までお読みいただきありがとうございました
ちょこっと書くつもりが長くなりました

日本の四季はそれぞれ美しいですが
季節が移り変わるたび、私達の心身も順応するための
反応が起こります
そんなときは、落ち着いて今どんな状態なのか？
耳を傾けられると、もっと自分を大切にできると思います

小さな幸せを喜べる健やかな日々を送りたいですね
ありがとうございました

🐱ニャンとも可愛い🐱
ヘッダー画像は「ノラ猫ポチさん」からお借りしました
ありがとうございました