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暮らし中心の生活で大切にしていること

最近、人生の軸足を仕事中心から暮らし中心へシフトしたいなと思うようになり、生活まわりに関することも意識して整えるようにしています。

今日はその変化の様子を少し、ご紹介します。

久しぶりにアロマのある生活へ

子どもが生まれたばかりの20年ほど前にもアロマテラピーを学んだり、助産師として妊婦さんや産後の方へ施術をしていたこともあり、昔から親しんではいましたが、子どもも大きくなり、助産師の仕事から看護師の仕事へシフトして仕事も忙しくなる中で、アロマを楽しむ生活から遠のいていました。

これからは暮らしに重点をおきたいと思っていた矢先、夫がアロマオイルで子ども用の虫よけスプレーを作りたいとアロマオイルとボトルなどを買ってきたのがきっかけで、私も部屋の中をアロマの香りで満たしたいなと思うようになり、ディフューザーを購入。
香りのある生活を楽しんでいます。

暮らしに軸足をもっていきたいと考えたとき、家自体のエネルギーをもっと高めていきたいと感じたのです。
それには香りやお香のなどのけむり、掃除や片付けなどで家を浄化していく必要があるだろうと。

ろうそくの明かりで薄暗い冬の朝がじんわりと温まる

朝起きて、まずはいちばんにろうそくに火をつけることから始めるようになりました。
これが想像以上に私の心を支えてくれるものになっています。
まだ暗くて寒い部屋の中が、ろうそくの明かりで照らされおおげさではなく、本当に一筋の希望がともった気持ちになります。
本物の火の効果は絶大だなと感じます。
ろうそく一つでこんなに変わるなんて。
ろうそくの明るさと暖かさが、私の身体にじわりじわりとしみこんでいくような、そんな気持ちにさせてくれます。

ろうそくの溶けたロウも無駄にしたくなくて、今日はロウソクの芯を購入しました。

溶けたロウを集めて、瓶につめ、その中に芯を入れて、またロウソクを作ろうと思っています。

小1娘といっしょに百人一首をおぼえ、古典に親しむ。

お正月にいただいた小倉山荘のお菓子の中に百人一首のカレンダーが入っていたのをきっかけに、百人一首を小1娘と一緒に一枚ずつ覚えています。
カレンダーにかかれた一句を壁に貼って読んだり、国語辞典についていた百人一首のカルタを切って壁に貼ったり。

単に、暗記するだけでなく、その背景となっている言葉の由来だったり、詩人について調べたり。
どんな状況で作られた句なのだろうか、と想像していくこともたのしい。

百人一首を手掛かりに、古典にも親しんでいきたい。

日曜日は教会で聖書に親しむ

クリスチャンの我が家は、日曜日は教会へ行きます。
毎週、聖書のみ言葉を聞きますが、これもそのとき限りで終わりにせず、聖書の読まれた時代背景やみ言葉の意味など、もう少し掘り下げて学んでいこうと思いました。
聖書を理解することは一朝一夕にはいかないので、これも少しずつ、一生かけて深めていくべき私の課題でもあります。
今まで忙しさを理由に、不勉強が続いていましたが、これからは意識してこの聖書を通じて精神世界を広げていきたいです。

今日は旧約聖書のサムエル記が読まれました。
サムエルが少年だったときに、神に直接呼びかけられる、教会では有名な箇所です。
かわいいサムエルのような純粋な心をもっていたいものだと、あらためて思わされる場面でした。

このように、子どもと一緒に古典や聖書の世界にももっと親しんでいきたい。それが、私の考える暮らしに軸足をおいた生活でもあります。

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