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スマートシティ

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スマートシティプロジェクト総括2020

スマートシティプロジェクト総括2020

LINE Fukuoka Smart City戦略室設立から2年。激動の2020年を振り返る。
私たちのスマートシティプロジェクトの概要は以下のHP参照。

(1)成果◉2年間での累計プロジェクト数が60を突破
◉2020年は34件のプレスリリースを発信
◉下図の通り、私たちのサービスが関与するスマートシティの領域が拡大

独り言:
たった15人の組織でこれだけ多くのチャレンジができたのはよかった

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福岡市が、日本最速のスマートシティであるために。そして、100年後も選ばれる都市であるために。

福岡市が、日本最速のスマートシティであるために。そして、100年後も選ばれる都市であるために。

先日、Fukuoka Smart City Communityが発足しました。
私たちLINE Fukuokaが事務局となり、福岡市や地場の大手企業の皆様と協働し、まちの困りごとを速やかに解決していくことを目的としています。

このコミュニティ、実は私たちのチームが発起人なんです。

経緯(1)

昨年、LINE SMART CITY DAY FUKUOKA 2019にて「市民参加型スマートシティ

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スマートシティって何だ?

スマートシティって何だ?

LINE Fukuoka株式会社 Smart City戦略室 室長の南方です。最近スマートシティについてお話しする機会が増え、色んな方とお話しする中で「スマートシティってこういうこと」というのが何となく整理されてきたので書き記してみようと思います。

みなさんはスマートシティと聞いて、どんな世界を思い浮かべますか?
・自動運転の車が街中を走り回ってるような世界?
・光熱費や家電の利用状況など暮らし

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市民にとって価値あるスマートシティを

市民にとって価値あるスマートシティを

Smart City戦略室設立から1年が経ち、2020年を迎えました。
東京オリンピックによって、日本が最も盛り上がる1年。オリンピックをテーマにした昨年の大河ドラマ「いだてん」の名ゼリフ、

今の日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?

この言葉が示すとおり、世界を意識した先進的で、且つ日本らしさを感じられる街づくりが進められています。
それはオリンピックの舞台である東京だけでなく、2025

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スマホ決済普及の突破口を掴んだ2019年

スマホ決済普及の突破口を掴んだ2019年

こんにちは、LINE Fukuoka Smart City戦略室の南方です。

ちょうど1年前の今頃、PayPayが100億円の大型キャンペーンを実施しビックカメラの長蛇の列が連日報道されていました。
それを皮切りに、2019年はキャッシュレスが物凄く加速!
消費増税という追い風もあり、驚くことに流行語大賞にも名を連ねるほどになりました。

LINE Payは2018年5月~2019年3月の1年弱

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LINE Fukuoka(Smart City戦略室)インターンを検討されてる大学生へ

LINE Fukuoka(Smart City戦略室)インターンを検討されてる大学生へ

こんにちは。LINE Fukuoka株式会社 Smart City戦略室 室長の南方です。
この度、私たちの組織でのインターンシップ受け入れを公表しましたので、私のほうから少し、組織のことやインターンシップで得られそうな経験についてお話ししたいと思います。

■まず、インターンシップの概要はこちら※最初に課題提出があります

■Smart City戦略室って何やってるところ?2018年8月に、福岡

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