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摂食障害から少食、その先の不食へ

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体重が100kgになってから20年ほど摂食障害でした。現在は、少食になり摂食障害を乗り越える。楽に生きるために、食べなくてもよい「不食」を考える。
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2024年3月の記事一覧

一日一食での子育て

一日一食での子育て

一日一食になってから1ヶ月ほど経ちます。

一日一食になってから変化があったのですが、特に子どもとの関わりの中で変化があったように感じます。

一日一食は突然訪れた一日一食の生活、それは突然訪れました。

いずれ一日一食、そして不食になるだろうとは思っていましたがまだまだ先だと思っていました。

事故による入院をきっかけに食生活の多少の変更が必要になったことがきっかけとなったのでしょう。
退院後は

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通院をどう考えるか

通院をどう考えるか

私は摂食障害の治療として精神科に通院しています。
現在の病院に通うようになって現在2年半ほど経ちます。

過去に摂食障害の治療として、いくつかの病院を通院していたこともあります。
過去の病院での治療では摂食障害はよくなりませんでした。

現在は、摂食障害の過食嘔吐の症状も落ち着いています。
過去の通院と今の通院の違いはなにか。

今回はそれを書こうと思います。

過去の通院過去20年くらい、数件の

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習慣を手放したことで執着に気づく(心のメンテナンス編)

習慣を手放したことで執着に気づく(心のメンテナンス編)

1ヶ月程前に事故にあい、生活が変わりました。

ここ数回は、その変化からの気づきについて書いていました。
今回は、心に関わる気付きについて書きます。

心のメンテナンス20年に及ぶ過食嘔吐に苦しんでいたこと、更に過食嘔吐による体重減少により1年半ほど仕事を休職していたことなどから、ずっと心に問題を抱えている状態でした。

以前はずっとマイナス感情を抱えている状態での生活。
何をしていても、不安や焦

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習慣を手放したことで執着に気づく(体のメンテナンス編)

習慣を手放したことで執着に気づく(体のメンテナンス編)

1ヶ月程前に事故にあい、生活が変わりました。

一日の過ごし方がガラッと変わり、その中で気づいたことを書きます。

体のメンテナンス今振り返ると、一日のうちにある程度の時間を自分の体のメンテナンスに使っていたことに気づきました。

早朝ウォーキング

事故前はAM3、4時ころに起きる生活をしていました。
その時間に起きて、気持ちを落ち着かせる日課や家事を一通り行い、その後にウォーキングに出かけます

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習慣を手放したことで執着に気づく(食生活編)

習慣を手放したことで執着に気づく(食生活編)

1ヶ月程前に事故にあい、生活が変わりました。

食生活事故で救急車に病院へ運ばれてすぐ入院となりました。
その期間1週間ほど。

入院生活では3食の食事ができます。

ちなみに私は入院前はこのような食生活でした。

入院前

朝:トマトジュース(きなこ、塩入り)
  少量の果物

昼:あまざけ(きなこ、塩、生姜など)
  ナッツ、ドライフルーツ

夜:トマトジュース(きなこ、塩入り)
  ひよこ豆

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過食嘔吐からヴィーガン少食になるまで

過食嘔吐からヴィーガン少食になるまで

過食嘔吐から少食生活。

しかも現在はヴィーガンということで、食べるものが限られた生活をしています。

過食嘔吐で大量に食べていたときとは全く違った生活をしています。

誘惑の多い日本多様な食文化である日本に生活していると、多くの誘惑にさらされます。

日本にいながら他国の料理が食べることができます。
食品会社は次々と新商品を開発しています。

外を歩くとよほどの田舎ではない限り飲食店を目にしない

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自分がどう思っているのか

自分がどう思っているのか

私には2人の子どもがいます。
どちらも男の子。
上は10歳、下は4歳。

共働きで主人がシフト制ということもあり、3人の休みが合うということは月に2〜4回程度。

また、主人は早くに出勤したり、遅くに帰宅したりと、子どもが起きている時間に家にいないことが多い仕事です。

なので、平日、土日にかかわらず二人で過ごすことが多かったです。

過食嘔吐を抱えての子育て子どもの妊娠前、妊娠中、出産後とどの時

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交通事故からもうすぐ4週間

交通事故からもうすぐ4週間

先月、交通事故に遭い数箇所を骨盤骨折しました。

痛みは少しずつ薄れているものの、まだまだ日常的に痛みを感じることがあります。

自分的には心は比較的に落ち着いているように感じていますが、「痛み」は自覚なくストレスとなるでしょうから油断せずに過ごそうと思ってます。

生活の変化事故に遭ってから生活がガラリと変わりました。
2週に1度の通院以外は外にまったく出ません。
外に出るのが好きで、外に出ない

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一日一食の生活に戻り10日目

一日一食の生活に戻り10日目

一度、数年前に一日一食の生活を数ヶ月行っていました。
そのときは過食嘔吐の行動もなく過ごしていました。

しかし、その後過食嘔吐の再度出始めて一日一食の生活は終了しました。
過食嘔吐の症状が出てからは、少食で非嘔吐生活、過食嘔吐の生活を繰り返していました。
そして、ここ数ヶ月は過食嘔吐なしのヴィーガン食生活に落ち着いています。

そしてまた一日一食の生活をするようになりました。

血糖値を上げない

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ヴィーガン少食と非ヴィーガン家族の生活

ヴィーガン少食と非ヴィーガン家族の生活

私の食生活は、ほぼヴィーガン食で1日1食の少食生活です。

家族は4人家族。
夫、小学生と幼稚園に通う2人の男児との4人で生活しています。

私と家族の違い。
それは「食」です。

食の違い私以外の家族はヴィーガンではありません。
食べるものになんの制限もありません。

私は昼のみの1食

一般的な「食事」というものとはかけ離れているかと思います。

甘酒

きなこ

ナッツ

ドライフルーツ

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読書で調子を整える

読書で調子を整える

交通事故にあってから3週間近く経ちます。

現在、事故により骨盤骨折をしたことで常に痛みがあることと、松葉杖なしでは歩けない状態が続いています。

食欲もそのせいかさらになくなり、事故による入院より退院以降は1日一食生活です。

空腹を感じることもありますが、咀嚼が億劫に思ったり、またいずれ続けていれば慣れるだろう、という思いからこのような状態が続いています。

これまでの日々の日課は朝から2、3

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過食嘔吐から少食になった10ヶ月後

過食嘔吐から少食になった10ヶ月後

20年あまりの過食嘔吐の日々から、2年ほど前から少食生活へとなるように食べるものが変化していった。

昨年5月からほぼヴィーガンの少食生活となり、過食嘔吐は一切なくなりました。

それから10ヶ月経った現在。どう過ごしているのか書きます。

食生活

動物性のものはほぼ摂らない生活は続いています。
飲み物でたまに牛乳やはちみつが入っているものを飲むことはあります。

飲み物は基本的にはお茶(柿の葉

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交通事故にあってからの2週間後

交通事故にあってからの2週間後

交通事故にあう

2/20に交通事故にあいました。
こちらは子どもを乗せた自転車に乗っていて、相手は1トントラックでした。

青信号を渡っていたところ、気づいたら右側からトラックが走ってきていました。

「あ、ぶつかる」と思いましたが避けきれないことがわかり、とにかく当たらないことを心の中で一瞬祈りました。

しかしぶつかってしまい、衝撃で自転車から道路へ投げ出された感じになりました。

病院に運

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