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交通事故からもうすぐ4週間

先月、交通事故に遭い数箇所を骨盤骨折しました。

痛みは少しずつ薄れているものの、まだまだ日常的に痛みを感じることがあります。

自分的には心は比較的に落ち着いているように感じていますが、「痛み」は自覚なくストレスとなるでしょうから油断せずに過ごそうと思ってます。

生活の変化

事故に遭ってから生活がガラリと変わりました。
2週に1度の通院以外は外にまったく出ません。
外に出るのが好きで、外に出ないことがなかった私にとっては一番大きな変化となりました。

しかし、なぜかそんな変化に戸惑うことなく過ごしていることに気づきます。

事故後ということで感覚が一時的に麻痺してるのかも、とも思います。

外に出られない以外にも、日課だった健康管理のあれこれ、家事など生活に関わるあらゆることに制限がある生活。

しかし、そんな生活を送っていてもなんだか毎日楽しくて幸せ。

何があっても幸せ

事故に遭ったことに感謝

命があること

(今の時点では)後遺症が残るような怪我ではないこと

怪我をしていても生活できていること

家族と過ごせてること


事故により失っていたかもしれない幸せを今感じながら生きることができている。

全てにとても感謝しています。

自分を大切にする

今のような気持ちでいられることは、過食嘔吐をしている時には想像できませんでした。

過食嘔吐をしていた時はいつも何かしらに追われている生活でした。


掃除をしなければならない

ご飯支度をしなければならない

稼がなければならない

自己啓発をしなければならない

…しなければならない…しなければならない…

と、自分で制限を勝手に設けて苦しんでいました。

本来は自分を縛るものなど何もない
だけど、ないと不安

それに当時は気づけずにいて、自分をいじめていました。

過食嘔吐を手放し、食に縛られなくなると他からも解放されていきました

そして自分を愛し、大切にする。

そこで初めて周りを同じように愛し、大切にすることができる。

今は心の底から世界の平和を願い、ご先祖様への感謝の気持ちを思っています。


スウェーデンボルグ、聖書を読む——「預言書」と「詩篇」の神髄


現在、怪我の療養中で非日常生活を送っているからか、本も非日常の内容が読みたくなっています。

また、私がよく読む東京大学名誉教授である矢作直樹さんの本にスェーデンボルグのことが出てきたこととあり、読んでみたくなりました。

聖書の霊的意味が書かれています。

聖書はほとんど知識がなく、書かれていることが何を指しているのかはもちろん、霊的意味など考えたこともありませんでした。

なので、未知の世界に足を踏み入れることとなりました。

想像が難しい部分もありましたが、とても惹きつけられました。

これも今、このタイミングで読むことが決められていたのだと思います。

今日も最後までありがとうございます。

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