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習慣を手放したことで執着に気づく(食生活編)

1ヶ月程前に事故にあい、生活が変わりました。

食生活

事故で救急車に病院へ運ばれてすぐ入院となりました。
その期間1週間ほど。

入院生活では3食の食事ができます。

ちなみに私は入院前はこのような食生活でした。

入院前

朝:トマトジュース(きなこ、塩入り)
  少量の果物

昼:あまざけ(きなこ、塩、生姜など)
  ナッツ、ドライフルーツ

夜:トマトジュース(きなこ、塩入り)
  ひよこ豆、小豆などの豆の水煮
  少量の野菜

入院中

朝:牛乳(持参のきなこ入り)

昼、夜:主食以外のおかずなどを1,2品を少量
  ナッツ(持参) 10〜20g程度

ちなみに入院中は、肉、魚、卵はなしにしてもらいました。
牛乳はひとまずこのときは出してもらってました。

動かないので空腹をそれほど感じることはありませんでした。

ただ、やることがないので食事のタイミングがなんとなく待ち遠しい気持ちでした。
少量でありますが普段食べないものを食べることに楽しみを感じていました。

退院後

朝:なし

昼:あまざけ(きなこ、塩、生姜など)
  ナッツ、ドライフルーツ

夜:なし

と、入院前の食事の朝、夜がなくなった形になりました。

この他には疲れやエネルギー不足を感じたときは、豆乳やオーツミルクを飲んだり、少量のナッツを合間に食べたりして過ごします。

これは入院前も同じです。

朝は以前から食べると調子が悪いような感じがしていたので、食べない日もありました。

夜はいつも子どもの食事の準備、後片付け、寝る前の家の中の掃除などを一通りします。
少量でも食べると、その後の行動に多少影響がでていたので思い切って辞めることにしました。

すると、多少の空腹は感じますが辛い思いもなく、問題なく1ヶ月ほど過ごしています。

どんどん不食へ進んでいるのでしょうか。
ただ、無理はしたくないので昼は変えずにしばらく過ごそうと思います。

食べる回数が減ったことで気づく

それまで食べすぎているということを感じることはありませんし、今が食べなさすぎとも感じません。

昼はある程度カロリーは摂れており、生存する分には足りる量なのだと思います。

メリット

買い物の手間が減る
食事回数が減ることで、それまで買っていたものを買う必要もなくなりました。

時間の有効活用
食事の準備、片付けの時間もその分他に使えるので良い事づくめです。

余計な思考をしなくて済む
少量でも一定時間に食事を摂るとしていると、いつもの時間に食べられなかったときに「どうしようかな」と考えることになります。
その思考の時間も必要としないので、とても快適です。

メンタルの安定
以前より気持ちが安定している感じがします。
子育て時によく感じていたイライラが前より感じなくなりました。
子どもを愛おしく思い、一緒に過ごす時間をより楽しめるようになりました。

デメリット

今の時点では何も感じません。

全てはベストなタイミングで訪れる

習慣を見直すことはなかなか難しいかと思います。

私は今回の事故で習慣を見直す機会を与えてもらいました。

習慣は、最終的には運命へと繋がります。

習慣の見直しは生き方の見直しです。

今、このタイミングでその機会が与えられたことに感謝です。


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