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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(307日目、手術後277日)

今日もツイッターで世論調査をしていたら興味深い、というか以前から書いておこうかなと思っていたことが再燃しました。それは『病気・病院』についてです。
そもそもなぜボクが世論調査をTwitterを中心に行っているかといえば、まず仲間がやっているので情報提供や共有が多いこと、TVや主要メディアで報じないコンテンツがたくさんあって興味深く面白味もあるということ。
『お前はネットに毒されたな』という意見も聞こえてきそうですが、いやむしろテレビやメディアもネットに支配されかかってる気がするけどね。というのが本音です。が、故にSNSで正論や持論を飛ばしてみるとモノ凄い批判を受けたりするのが簡単な時代にもなっていますので恐ろしい時代です。
で、これもずっと据え置きで言っているけど、事実かデマかもわからない情報ばかりなので全てが自己判断、自己責任の世界、それが社会だということを強調します。長い物に巻かれていた方が楽ではあるけど、それで納得はいかない、それがボクの考えでもあるのです。

体験談の多いツイッター

自分が体験したこと、経験したことを話す、という行為には信ぴょう性を感じる方がほとんどだと思います。では、他者の体験談となるとどうでしょうか。みなさんは信じますか。それとも信じてみよう。と思いますか、うそつけ!と思いますか。これに正解は「内容による」が一番安パイな答えになると思います。
例えば今日、ツイッターを漁っていると『ガン』について賛否両論が書かれていたのでリプライ画面をスクロールしながら眺めていました。
数年に渡って、昔よりもガン治療の技術は向上していて、今の最新治療法には『がん免疫治療法』といって副作用も少ないまま、がん細胞にフォーカスして攻撃しガンを減少、消滅させる、というものらしいです。
その技術について詳しく調べようとするとまた時間がかかるので割愛します。Twitter上のリプライの話に戻ります。ガンについて否定的なコメントも肯定的なコメントもありました。「ガン治療して良かった」というのと「病院から”逃げて”よかった」というモノです。この”逃げた”という表現がとても興味深かった。どういうことかというと、こんなリプライでした。
(うろ覚えです)

「昔、首が痛くて検査してみたら写真に腫瘍みたいなのがあって、病院から『すぐにご家族を呼んで下さい』って言われたけど、無視した。(ガンとと言われるだろうと思っただろうと予測)今でもピンピンに生きてます。」

なかなかに興味深いです。ただ、これに関しては病院側から『ガン宣告』されなかった可能性もあるので信ぴょう性はあまり無いでしょう。でも『すぐにご家族を呼んでください』という言葉をもし自分が言われたとしたら、これまで「ガンは怖い病気」という知識を持っただけの私たちであれば誰だってドキっとしますよね。

そんな背景もあり、これを機にリプライをスクロールしていって眺めていると、本当に両者の意見がぶつかりあっているわけです。


「ガン検診してはいけない。ガン検診では病理医がガンと判断する際に外科医から『怪しいやつは全員ガンにして』と指示が来るらしい」

「病理で働いているけど、しっかり適切な診断してます。適当なこと言わないでください」

こっちからするとどっちも信ぴょう性ないけど。笑(参考資料が無いので)

あとは例えば、

「砂糖(ブドウ糖)はガンの餌。だけど患者にブドウ糖点滴をします。なんで?」

というカキコミもあったので、調べてみたら、、
『そもそも糖質がガンの餌だ、という科学的根拠は見つかっていない』という記事も見かけました。

本当に何が真実なのやら。笑

「某大学で大掛かりな治療を受けないとキミ、99%ガンが再発するよ。と言われたけど治療を断った。それから5年経過したけど、心も体も元気。俺は1パーセントを引き当てたの?」
という興味深いカキコミも。それに対して
「私もです。」「私も9年経ちましたが、なんともないです」など賛同の声もあったりしていて、なるほどいくつも該当者がいるもんだなーと関心するし、なにより人間の身体は意外と強く出来ているんだなと更に関心しますね。

もし自分がガンになったら

さてここまで書いてきて、なにを思ったかといえばやっぱり「自分がガンと宣告された場合」でした。
ボクは病院を100%信じているわけではないです。ただ、膝の手術もしたし、病院で薬をもらった経験もあるので数パーセント信用しております。これは自分が病人を治す専門知識があるわけではないからです。
で、もし自分がガンと宣告された場合には、当然ですがどういった治療を進めていくかいう話になっていくのでしょうが、ボクは当然のことながら自然治療で行います。大きな理由は、『抗がん剤治療が辛い』のと『最先端治療には莫大なお金がかかる』というモノです。まずそもそもツライ、キツイと言われているガンに対してなぜ『キツイ治療』をしなければならないのかという、ボクのわがまま要素の高い理由なんですけど。笑
ハッキリ言って、そんな思いまでして生きなくても良いと本気で思っているし、前述の事例がある以上自然治療で治した方が大きな達成感もきっと得られて、自分の免疫の強さに誇りを持てるだろうと強く感じるからです。おそらくですけど、抗がん剤治療を始めたらその最中に結局辛くて生を諦めそうな気もするし、最先端の治療を受けて完治したとしても、それにかかった費用を返すというのが生活の片隅にずっと残るくらいなら、やらない方が良い。そう本気で思うわけです。もし「ガンです。」と言われても『そうですか、じゃあがんばって治します』と返答します。

本気で思っていることをnoteに書いて、相方も家族もたまに読んでるのでおそらく「物凄い迷惑と心配」をかけていると思うんですよ。なぜ”迷惑”だと書いているボクの方が言うのかというと、相方や家族は間違いなくボクがそうなった場合『一日でも長く元気でいて欲しい、ガンを治して欲しい』と願っている、と思うからです。それがわかっているから、書くべきではないんだろうなーというのも本音はあります。だけどこういうのを平気で言ったり書き記すのがボクそのものなのです。
300日以上もnoteを書いてきて、このnoteというのはボクのもうひとつの居場所でもあるように感じています。だから後悔しないように毎日綴る、継続していく、それが生きた証に十分なる。それで人生は十分だなと。そう感じてきているのです。寿命は来るべき時にやってきますからね。それ以上の人生はすべてエクストラであり、オプションです。それは家族との時間があって、夫婦の時間があって、サッカーの時間があって、楽しい、苦しい、感動、悲痛、など喜怒哀楽がある。そうして『人生は完結する』と思うわけです。


ここまで主張しておけば

『よしわかった。お前の判断、自己責任、ほっときます』

となるでしょう。それで良いし、それが良い。そういう状況になったらそれが望ましいです。躊躇なくみんなにはそうして欲しい。なぜなら自分の心も体も本気で信じているからです。必ず復活するからですよ。だからそうなったら、「とにかく見とけ。」と、宣告します。

まあ靭帯は切れたままだとサッカー出来ないっていうのはさすがに真実なので、(イブラヒモビッチはやってたけど、彼は人間じゃないと思ってる)手術で繋げましたけど。笑

最後に強調しますが、情報は情報でしかないです。すべて決めるのは自分自身でございます。デマか真実かなんかどうでも良いです。自分で決めてそれが「正解だった」と自分の力で導くのですよ。
世代間のギャップはおろか、同世代だってギャップは存在します。信じるものも全く違うんです。


明日は『病院ってなんで出来たの?』っていうnoteにしようと思ったんだど、夜練があるので、仕事の合間に書ければ書きます。無理そうだったらいつも通り適当な更新になりますのであしからず。それでは

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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