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日刊『踊る毎日5』

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日刊『踊る毎日。』シリーズ5。 歌うように生きて、踊るような毎日。
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#音楽

数年前に北京で購入した二胡のCDを部屋で流しているのですが、
これ誰?ときかれたので、「阿炳」とこたえると、誰それ?と聞かれたので、
「三味線でいうと高橋竹山みたいな人」
と答えたら、またしても誰それ?と聞かれたので、
それから一時間かけて高橋竹山の素晴らしさを語りました。

『ドナウ川のさざなみ。』
今日は、はじめてマリンバのコンサートに行きました。ホールに漂う最後の和音の響き、あの踊るようなステップ、頭の中に音楽が流れている、音楽の大波に身を任せる姿は、忘れられない。
ああ、こうやって二胡を弾けばいいんだわ、と影響を受けた日。

『一年は長い。』

誕生日になって感じたことは、一年は長い。
昨年の今頃はこれをしていたな、と思い出した時、
「一年前なの?二年前ではなくて?」と思いました。
30代はあっという間、なんてことはありません。私は20代も長く、30歳になった時、60歳じゃなくて?と思いましたもの。

『環境を整える。』

美しい花と、素敵な絵画と、素晴らしい音楽で、自分のまわりの環境を整えてみてください。心が温まるものばかりで、自分を囲ってみてください。見てるだけでやさしい気持ちになるものばかりで、満たしてください。
まいにちが、心豊かになります。

『草餅は春の餅。』
子供の頃から、おはぎが好きでした。
母は、山でかしわの葉をとってきては、かしわ餅を作ってくれていました。
私が普段食べるのは、消費者向けの、売れるスイーツではなく、素朴な三時のおやつです。
草餅の緑のあじは、春のあじ。 #スイーツ #お菓子 #春 #音楽