- 運営しているクリエイター
記事一覧
「あたりまえ」をすると云う、或いは非常識な勇気。
本インタビューが使われている『産土』第2部https://youtu.be/QaAiXlPWrJM?si=fBMkonvYMh3XkYo1
元々、旧柿木村の役場で働かれていた福原圧史さん(S24年4月生れ)。現在は農家をしながら、「NPO法人ゆうきびと」という組織の会長をされている。彼の畑で作業をしている手を止めてもらい話しを伺ったのだが、その風貌からはおよそ行政的佇まいを感じさせない、理知的な
「生きていく方向」 渡邉嘉蔵さん(飯田市元副市長)インタビュー
渡邉嘉蔵さん(昭和29年3月生まれ)
——まずいきなり単純な質問ですが、飯田市ってどういうところですか?
渡邉:飯田ってどういうところ?(笑)…難しいな、どういう点に着目してってところになるんだけど、今「多様性」って言葉が一つのこう、時代のキーワードみたいに色んな所で言われてるけど、そういうことから言えば飯田ってまさに色んな面でほんとに「多様性に富んだ地域」ってことが言えるんじゃないかな、
オンライン版『産土』ができるまで
●1. そもそもの発端 『産土』は震災後まもない2012年から2015年までの3年間で、計3作作られたドキュメンタリー映画である。
現在コロナ騒動に人々が右往左往している中で、改めてクローズアップされてきた、というか考えざるを得なくなってきた、「これから一体我々はどうするべきか?」という事を皆が各自で考えるための、一つの「材料」になるのではないかと思い、今回YouTubeで公開する事にした。