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ダイエット哲学(考え方)

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「痩せたら幸せになる」「痩せた方が可愛い」というような、私たちが当たり前のように考えている常識に「こんな考え方をしてみたことはある?」と提案をしています
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#ホリスティックアプローチ

メンタルヘルスを無視したダイエットが結果を遠ざける

「痩せたら自分の身体のこと好きになれる」って思ってるかもしれないけど、逆だよ。先に自分にかける言葉を変えなきゃいけないんだよ。

これ逆にしてる限りダイエットで結果を出したり維持するのが難しくなります。この理由・仕組みはホルモンが関係してる。

鏡の前で自分に「まじデブだな」とか思ってると、そのストレスでコルチゾールが上がります。コルチゾールは血糖値を上げる。本来なら自然と血糖値を下げ始めるんだけ

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ダイエットで憧れの人のインスタをモチベにするのが逆効果な理由

憧れの人の理想的な身体を見て「ダイエットのモチベになるから」とモデルやインフルエンサーをフォローしている人いますよね。

それ、デメリットの方が大きいからやめた方がいい。最新の研究でもその悪影響が指摘されてます。

「理想の身体」をフォローして自分と比較し続けるという行為が、むしろ自分に自信をなくすことに繋がっているという研究がたくさん出てきてる。

モチベになると思っているけど「あの人に比べて自

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元気が取り柄の私は摂食障害のことを誰にも話せなかった

元気が取り柄の私は摂食障害のことを誰にも話せなかった

2012年春、私はトイレにいた。

膝まずき、便器に顔を埋めて、吐いたばかりのパンを見つめるのが日常だった。

外から聞こえてくるのは花見で賑わう人たちの声。

そうだ、私の20歳の誕生日、来週だった。

私が生まれたことを祝う日が近づいてくる。
吐く前に急いで束ねた髪をほどき、水で口を洗ってるうちにふと冷静な思考が戻ってきます。

「ねえ、こんな私の人生に意味あんの?」

◆パワフル女子、摂食障

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自信のない私を救った5つの『点』

自信のない私を救った5つの『点』

夢もなく、取り柄も無くしたばかりの19歳の私は、自分に自信がなかった。

大学で体育学群にいながら「私が将来やりたいのはプロスポーツじゃない」と感じていて、それまで運動神経が取り柄だった私は競技スポーツを辞めたんです。

引退後、ただでさえ人生の向かう先も分からずで不安だらけだった私を襲ったのが摂食障害です。

ネットの情報に翻弄されたり、誰かの決めた『普通』や『標準』に悩まされ、自信をなくしてい

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人類の発達を参考に「正しいダイエット」を選ぼう

人類の発達を参考に「正しいダイエット」を選ぼう

「運動なしで痩せる」は注目が集まるダイエット。運動嫌いな人にとっては、最高の方法にも聞こえますよね。

幼少期からスポーツをしていた私ですら「運動なしで痩せる選択肢があるなら、わざわざ運動して痩せる必要なくない?」と運動なしダイエットを選んでいたんだもの。そこまで運動好きでもない人が飛びつくのも当然です。

でもね、この類のダイエット、
実は
内容が
とんでもねえ…!

今回は「へぇ〜、運動なしで

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【まとめ】未来の為なら今日を犠牲にできる人が、今日も未来も幸せになるには?

「未来」の幸せのために今日の幸せを犠牲にできる人!それで失敗した私の話を聞いてくれ!

そのまま行くと、「未来」でもその先の将来のこと見て「もっと頑張らなきゃ」って言ってます。今日の自分を幸せにすることができない人は、そのまま大人になっても、ただただ「今」に満足できない人になる。

「今日の自分を幸せにする」ということは、『努力』という名目で自分を虐めないことだったり、自分の心が満たされない努力を

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