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【まとめ】「痩せたその後の未来」まで考えてダイエットをしてるか?

(ダイエットの)習慣化とは無意識に出来るようになることである。まずは意識的に継続して自然とできるような回路を形成しなければならない。今までの自分の習慣から別の水路を掘り進め、新しい川を作るのである。 無意識に行動を落とし込むには土木の様に地道な作業が必要である。 #ダイエット哲学

しばしば「●●ダイエット」という言葉でもって、外から方法を持ち込むことで痩せようとする。しかしそれでは一時的に水を引いているだけで元々の川の流れは変わらない。元の流れを変えるには土砂災害のようなダイナミックな環境の変化か、石穿つ雨のような地道な努力が必要である。 #ダイエット哲学

ダイエットは大げさに言えばどう生きるかの問題である。ダイエットをダイエットとして意識している内はダイエットに終わりはない。ダイエットは生活、しいては生き方に取り込まれてこそ成就するのだ。 #ダイエット哲学

自分の体のダイエットは自分にしかできない。その意味で努力の成果が如実に見た目や体重に現れる。楽しくダイエットを続ける為にはそういった快と継続を上手く取り入れるしかない。楽しいから続けるのではなく、続けるから楽しいのだ。習慣を変えるにはある種の錯覚が必要だ。 #ダイエット哲学

余計な食事は報酬系食欲によってもたらされる。ここから脱するには既に出来ている快の回路を変える必要がある。新しい川流れを作り、新たな快の回路を生み出すのである。それは筋トレを習慣化することかもしれないし、食事や体とは関係のない別の習慣を身につけることかもしれない。 #ダイエット哲学

一説に拠れば人の1日の決断の回数は3万5千程らしい。その内8割は昨日と同じことを考えているらしい。だとすればダイエットの習慣化は、残り20%の新しい決断を積み重ね、それを徐々に80%の側にする作業であるといえる。 #ダイエット哲学

(1)ダイエットや筋トレが目指す健康とは何か。WHOによれば「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。」である。 では満たされるとは一体誰が何をもって決めるのか。(続く #ダイエット哲学

(承前)(2)一見素晴らしいことを言っているようなこの説明は結局、「幸せは自分で決めろ」と言っているに過ぎない。 ダイエットや筋トレは終わりなき自分探しと一緒でゴールたる健康は何処にもないのである。 #ダイエット哲学

筋肉痛は遅れてやってくる。それが生きているということの証でもある。 #ダイエット哲学

筋肉に好き嫌いは存在しない。あるのはあなたと筋肉との距離である。 #ダイエット哲学

ダイエットに対する考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は筋肉となり、筋肉は運命となる。 #ダイエット哲学

ダイエットの到達点はダイエット自体が無意味になること。ダイエットを続けるコツはダイエットを無為にやるようになること。 #ダイエット哲学

ダイエットをすることの利点の1つは利便性と流動性の高まる社会において、筋肉と健康な肉体という確実性を手に入れられることである。だがそれはマッチョイズムの隠れ蓑にもなりうる。外的なものよりも内的な視点での土台をダイエットで獲得すべきである。 #ダイエット哲学

現在の体型は過去の集積、未来の体型は現在からの集積である。ダイエットして痩せるなら今この時に行動・習慣を変えて積み重ね始めるしかない。1点1点の小さな変化の点の集まりが積み重なって大きな変化の曲線となる。指数関数的変化にとってすべての点は始点でありうるのである。 #ダイエット哲学

ダイエットは変化の過程であるからいつか切断される。否応なしに終わりがくる。だからこそ目標はできるだけ高くした方がいい。到達できないかもしれないこそ目指す価値がある。ビルダーを目指して途中で終わってやっと普通に痩せれる程度である。そういった気概で取り組みたい。 #ダイエット哲学

ダイエットするためにはダイエットしている時間よりもダイエットしていない時間が重要である。即ち睡眠時間が大切になる。十分な運動するためには十分な睡眠時間が必要である。 #ダイエット哲学

消費カロリーと接種カロリーはアキレスと亀のような関係である。消費カロリーを増やすか接種カロリーを減らすかしていけば、最初は追いつかないように思えても冷静に考えればいずれアキレスは亀を追い越すのである。差を縮めることを積み重ねれば体重はいずれ減っていくのである。 #ダイエット哲学