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アマプラのお勧め番組!優勝約1億の命懸けサバイバルドキュメント

テレビをかけたら、お笑いとアイドルばっかの昨今
「ひな壇」「ワイプ」「雑談」飽きた、、、
同じようなパターンで数年前から飽き飽きしていてテレビをつけるのがもう、億劫になっていました。
最近ではAmazonプライムにお世話になっておりまして、面白い物を日々物色中であります。

10名のうち最後まで残るのは誰か?

そこで「おっ?」と言う程、はまってしまった番組がありました。
「ALONE」と言うタイトルで、10名が山奥に放り込まれて誰が一番最後まで残るか?と言う企画です。
そうです、自給自足のサバイバル生活なんです、
最後まで残れた人は「優勝」「賞金約1億」と言う流れです。

持ち物は10個までとの事

サバイバルに参加する者達はそれぞれ、持ち物を10個に厳選して山奥に放り込まれます。
全員、番組側が用意した小型カメラを支給されて自分の姿を撮影しながら現在の心境を語ります。(これがメイン)
最初は意気揚々としてますが、時間経過と共に段々と落ち込んでいきます

空腹、孤独感、絶望感が襲います

カメラの前では「家族に会いたい」「妻が妊娠中」「食べ物が取れない」「近くに熊が通った」「オオカミの鳴き声がする」等、段々弱気になってきます。
それぞれの家庭環境等、せきららに悩み始めます。
そして冬のとばりも降りてきます、寒い、寝床の確保も大切。

そしてもう駄目だと思った脱落者が、事前に渡されていたGPSで本部に連絡、
救助隊が到着して脱落となります。

熊やオオカミが居る森に参加者は投入されるので、捕食者が一番怖いです。

サバイバル中は常に緊張感があり、食事は全て自給自足
を採る仕掛けを作る者、木の実を取る者、収穫の無い者、
参加者が段々痩せていく姿は大自然で生きる人間の厳しさをリアルに見せてくれます。

参加者は現在、誰が脱落して自分が何番目とか全く教えて貰えません。
日々、黙々と食べ物を探し、孤独と戦い続けます。
番組を見ていると「孤独」が一番の厄介者かも知れません。
優勝者は、サバイバル最中に目の前に突然スタッフが現れて「優勝」を伝えると言うシステム。
皆さん、それなりに命がけで頑張っています。

大金を手に出来るんですから、命がけですよね

参加者が段々激やせしていく姿にとてもリアリティーを感じます。
この番組を見たら、普段の生活って凄く恵まれている事なんだなと実感。

脱落する人が、優勝賞金よりも家族と一緒の時間の方が大切と言いその場を後にする人が多く居る事に「なるほど」と思いました、
お金より普段の生活が大切と言う事を、大自然での極限生活が教えてくれるのだろうか?と感慨深い事も教えてくれる番組でした。

お笑い、アイドル、ひな壇、ワイプ、カンペ等ありません、
皆さまもお時間ありましたら、是非。
現在はシーズン5まで出ているみたいですよ。


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