自分の選択次第で世界は広がる。今過ごしている現実だけが全てではない。自分の心と体の健康を取り戻そう。
自分は決して順風満帆な人生じゃなかったし挫折だらけで、しかも繊細で敏感に生きてきた。
だからこそ少しでも、精神的に参っている人や変わりたいとか変わるきっかけなる情報が欲しい人に向けて色々書いてみようとするけど、実は必要な人にはきっと届かないんだろうと思ってしまう。
そういう人に限って変わるための情報を探そうとはしてないし、思ったほど求めていなかったりするのが現実だったりする。
世界は広いのになぁとつぶやいてしまう。
でも書いてみる。
はじめに
コロナ感染騒動以降に実感したんだけど、やっぱり人間は太陽を浴びないと精神的に不安定になるみたいね。
太陽を浴びてちょっとぶらーっと散歩したりするだけで、なぜか穏やかになったりする。
太陽の重要性を知っているだろうか。
ビタミンDを体内に作り出し、ビタミンDは免疫力を高め、幸せホルモンのセロトニンを分泌させる。
いや、やっぱりめちゃくちゃ大事じゃん。
でも、病んでる人ほどきっと太陽を浴びていない。運動以前に、ちょっと太陽の下を歩くことなんてことさえしていないだろう。
閉じこもって、なんでこうなんだと悶々とし、事態が変わることばかり考えてる。
そしてだいたい漫画かアニメ、ゲーム、SNSで発散する、きっと。
何かの快感で自分を満たすことだけで刺激を得る毎日になる。
もやもやした中、自分は人に優しくできないし、もちろんそんなでは人にも優しくしてももらえないし悪循環に陥る。
そのうち何かを攻撃するようになる。無理矢理人を巻き込む。
そんな狭い世界しか知らないなんてもったいないのにな。
うまくいかない時って世間と自分を比べて、何で自分はこうなんだろうと思ったりする。
でも、今流行っているとか皆が注目しているとか、キラキラしたことに囲まれることだけが生きる場所ではない。
極端な話、山奥で自給自足して、ネットや人付き合いと無縁な生活をしていたって、それが心地よければ、平和で穏やかに過ごせるならば、それも一つの世界なのだ。
変わりたいと変化を求めてどうにかしようとするかは、その人次第。
変化を期待せず何かのせいにばかりしてしまったりするけど、世界はもっと広くて可能性だらけだし、自分が変わりたいと思って行動する時点で実は現実は変わっているし、必要なことが不思議と飛び込んでくることもあるし、過ごしやすい環境は絶対あるのだ。
実感したことがないから信じられないし飛び込めないだけで、行動した先には新しい世界が待っている。
自分が行動するかどうか決めてとにかく動くだけ。
すべては自分の選択次第。
動いてみて、何か違った時も、その都度また何かを探してみたらいい。
自分に合わない環境を、自分の思い込みで自分に必要だと思い続けて気付けないこともあったりする。
例えば皆から人気があって、お金を稼いで高級なものを買ったり、欲しいものを好きなだけ買えるような人たちを、いいなぁと思うとする。なぜ自分がそう思うか向き合ったことがあるだろうか?
人から注目を浴びて評価されることやお金持ちのような生活を自分は本当に望んでいるのか?必要以上に人から注目されたり人が寄ってくるということは、その分弊害もあるということだ。そのストレスに耐えてでも、得たいものがそこに本当にあるのか?
大谷翔平を見ていると、まさにそれだよね。
でも、彼にはその先に得たいものがあるから好きだから続けられるのだろう。
人によってはそんなストレスさえもただの通過点。
でもそんな人ばかりじゃないはず。
そんなに人から注目されたり認められなきゃいけないの?人よりいい生活をしなくちゃいけないの?
世間に評価されるように生きなきゃいけないなんて誰が決めたの?評価されなくても、人に関係なく自分が楽しいこと嬉しいことってあるんじゃない?
人から注目されたり評価されなくたって、田舎で人が少ない中でストレスがなく毎日穏やかに過ごせたらそれも人生でしょ。自分が良いと思えばそれでいい。
心と体がその答えを1番よく知っている。
今いる世界の外に出たことはあるか?
例えば違う土地に住んだことはあるのか?
海外に行ったことはあるのか?
今いる現実から離れてわかることがたくさんある。
今自分がいるところや見ているものが全てだと思わないで欲しい。世の中には、住む場所や人が変われば違う価値観が多く存在する。
何度も言おう。世界は広いのだ。
そして
自分がどう思うか。
自分と向き合うこと。
考えや気持ちを整理する。
意外とこれができていない人が多いのかもしれない。
1番いいのは言葉にして可視化することだ。
紙に書き殴ってもいい。意外と紙に書くことでスッキリしたりするのだが、今の時代SNSができるくらいだから文章が書けないはずはない。
スマホのメモ機能に書いてもいいだろう。
吐き出すだけでスッキリするし、できれば自分の気持ちを客観的に見てみる。感情の原因がわかればもっといい。
でも、そんなふうに冷静に考えたり頭の中を整理したりする脳の機能を正常に使えなくなっていることもある。
前回の投稿でも書いたけど、人の脳は脂で出てきているから必要な脂(必須脂肪酸オメガ3が代表的→魚の脂や木の実など)や栄養があるし、腸内環境は脳と繋がっていると言われている。
そんなこととは裏腹に、余分な植物油や動物性脂肪など本来はそんなに必要がない脂ばかり摂りすぎているし、腸内環境に悪いものばかり食べている。
自分が口にするもので脳の働き=自分の感情や考え方が変わってくるかもしれないということでもあるのに、そんな無関心でいいのだろうか。
詳しくは前回の投稿から
真面目に自分の体と口に入れるものについて考えて欲しい。
人工的なものや化学的なものにまみれた食べ物はまず排除することから始めて欲しい。少しずつでもいい。
もともと生き物は自然の中で生きてきたのだから、もっと原始的に自然にあるものをシンプルに体に入れてみるのだ。野菜、果物、木の実、きのこ、魚、適度に肉。
そして安易に化学調味料は使わない。
塩胡椒、スパイスやハーブ、レモン、酢、オリーブオイルやごま油、過度に手を加えていない自然な調味料だって色々ある。
簡単なドレッシングとして、酢(もしくはレモン)とオーブオイルとコショウだけで十分美味しい。
そのうち食べるもの本来の美味しさや必要なものを感じるようになる。
そこに、私たちの心と体に必要な答えがある気がする。
完全メシ?カップヌードル?マルチビタミン?
人工的で化学的な異物みたいなものなんて、いい加減にしてください。どれだけ人間の体を鈍感でダメにするんだよって話。そういう商品を売るための戦略に踊らされないこと。
※前回の記事に書いた乳酸菌については、体に不必要なものが添加されていないもので、腸に届くので他のサプリメントと違って発酵食品と同じような働きで体に負担がかからないものを取り入れている。
自分の体は自分にしか守れないのだから。
病院だって医療は進化しているけど、最後は自分の体の治癒力にかかっている。
癌になった人を見ると特にそれがわかる。
まずは自分を自分で治すところからはじめてみよう。
私は病院に行っても治らなかったものが、自分の生活習慣や食べ物で自然と良くなったことが多々あるので、特に実感しているからこういうことが言える。
自分の体の力を、治癒力を信じるようになった。
例えば心療内科に行って薬をもらっても、一時的に楽になっても根本的なことが治るわけじゃないし、きっと副作用もあるだろう。薬の長期服用は体をボロボロにし腸内環境を壊す危険性があると私は思う。
それなら、体に良いとされる自然なものを食べて体に良いことをして、本来の機能を取り戻したほうが早くないか?
他の病院通いも同様に、薬は症状を抑える効果はあるけど、体に良くない生活を続けながら薬だけで根本的なものが治るわけがない。
心や体に不具合が生じる時は、必ず自分に原因がある。
食べ物や生活習慣だけではない、ストレスは十分な原因であり、それを手放す努力も時には必要になる。
なぜ、まずはじめに原因となっている生活を変えようとしないのだろう?
自分はどうありたいのか。
無理だと思う前に、行動を起こす自分に許可を出してあげよう。そこから動いていいんだよ。
今の時代、行動すれば絶対に打開策はあるのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?