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我が子が本好きになった理由

私は小さい時から本を読むのが苦手で、どうしても積ん読になってしまう傾向があります。教科書を読む、漫画を読む、ことはできるけど、「趣味は読書です!」とは到底言えなくて。

この、「趣味は読書」と言える人にずっと憧れていたので、自分の子どもにはどうしても本を好きになってほしい!と思っていました。

長男を産み、赤ちゃん時代から私なりに試行錯誤した結果、現在小1の長男は本が大好きになり、暇があれば活字だけの物語や昆虫記などを読んで過ごしています。月に100冊の本や絵本をペロリと読み終えるようになりました。

自閉症スペクトラム症とADHDがある次男も、文字や数字に興味を持ち始めてから色々取り組むことで、今は5歳(年中)ですが初めて読む本もサラサラと読めるようになりました。そのときのこだわりで、気に入った本をエンドレスで見ていることも多いですが、もともと文字や数字に興味を持ちやすいタイプだったので、それを利用して日々過ごしています。

では、どうやってここまで本好きの子どもに育てたのか。
赤ちゃん時代からの取り組みや私の考えをご紹介できたらと思います。


1.新生児から取り組んできたこと

順に気をつけて取り組んできたことを7つ紹介していきます。

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