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写真使ってくれてありがとう🤍

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私のphotoギャラリーから写真を使って頂いたみなさんの記事をまとめました🪽🫧 ずっとやりたかったのですが、やり方がわからず…笑 遅くなりましたが、みなさま、私の写真を選んでくだ…
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#詩

【詩】間接照明

【詩】間接照明

蛍光灯のスイッチを入れると
古びたホテルの部屋
染みついた傷や汚れが露わ

メインの照明は落とし
間接照明にすると
趣があっていい感じ

今の僕には
間接照明くらいがいい

見えないものがあって
それを想像できるのがいい

夜は長い

【詩】遥か彼方へ

【詩】遥か彼方へ

雪解け水が
不安や恐怖を掻っ攫う

何億年も昔凍りついた想いが
河になって暴れだす

心が河に飲み込まれ
遥か彼方へ流れゆく

心も体も
星に抱かれてどこまでも

雪解け水は
海へ雲へ雨になる

また僕らの想いを凍らせる
未来の誰かに贈るため

でも、だって、どうせ、お前なんか
そんな声は聞こえない

あるのは僕と君と
空を飛ぶ夢

やっと吹いた春風が笑う

春風に乗って飛びまわる夢を見た
ただた

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【詩】どうせ人生、一度きり

【詩】どうせ人生、一度きり

どうせ人生一度きり
いずれ死ぬさ灰になって
だからハイになって生きようと思った。
けれどイキるのは嫌だ。
いやだな、こんなこと言う大人になるのは

大人はみんなみっともない
みっともなくて、見たくもない
けれどもその見たくも無い物に近づくから、
泣いているんだ 海際で一人
泣いたイルカは、海に帰りたいといった

海に帰れば何かが変わるか
変われば何かが起こるのか
起これば何かが生れるか
生れればす

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サレンダー

サレンダー

また戻ってきたわ
よほど
未練あるのかな
これをやらないと
また
生まれ変わっても
道の真ん中に
落とされて
歩き出すのかな

削られた時間
巻き戻して
また戻ってきたわ

深く
繋がるほどに
浮かび上がる
サーチライトに
照らされた
命の大樹

辿り着くまで
何度でも
お前の名前を
呼んでいる

背丈が
雲を越えれば
もうそんなに
遠くはない

正しく
捕らえられるままに
サレンダーな
ベクトル

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詩:仰ぎ見る

詩:仰ぎ見る

穴の底が私の家だった
私はその穴に住んでいる
入居前 私はその穴の底に住むことに恐怖していた
しかし住まなければならなかった
この穴の底でなければ私は生きていけなかったのだから
それゆえ 意を決して住み始めた
初めは慣れなかった
穴の底という特殊な環境下での生活は
地上で住み慣れた私にとって苦痛以外の何物でもなく
こういった環境に押し込んだ原因に日々憎しみを吐き出していた
憎しみを呟くと私の声は穴

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君の泡もまた 光り続けて星となる

君の泡もまた 光り続けて星となる

乾いた君に 波が押し寄せる
 
靴を汚して暗闇を浴びる
 
涙を流しても誰も気づかないからって

ずっと黙って泣いたまま

魚たちは涙の粒を食べては消えてゆく

小さな一匹が星へと泳ぐ

君はもがく

あいつが眠るように

あの子が眠れるように

君の泡もまた 光り続けて星となる