miii@悩めるアラフォ。

悩んだら書く。頭と心のモヤモヤを文字で形にする。

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マガジン

  • 人生【 第2章 】

    人生『第2章』で結婚を2回しました。 1回目の結婚・出産・離婚、そして2回目の結婚・出産、そして現在のちょっと変わった夫婦関係に至るまでのあれこれ…。 私の人生でいちばん波瀾万丈だった時期のことを綴っていきます。

  • 人生【第3章】へ

    自分の人生を振り返り、 【第1章】独身時代 【第2章】結婚・出産・子育て期 【第3章】子どもの巣立ち後の人生 とカテゴライズ。 もうすぐ人生第3章に突入しようとしている今、自分の心としっかり向き合って、ここからの人生をより幸せに生きるためにリスタートします!

  • とりとめのない心の内

    日々の生活の中でふと頭に浮かんでくる言葉たちを、ただただ書き出してみただけのページ。 共感できるものがあれば嬉しいです𓂃 𓈒𓏸◌

最近の記事

いつだって『当たり前』になってしまうのは『今』

人はどうして、無くしてからでないと気付けないのだろう。 どうして、それを持っている時、その最中にいる時には、それが当たり前だなんて愚かな勘違いを起こしてしまうのだろうか。 そんなこと、今までだっていろんな人が言っているし、ありふれた言葉のようにさえ思えていた。 それでも人は、それを身を持って思い知るまで、やっぱり何度でも忘れてしまう生き物なのかもしれない。 我が子がまだ小さい時、年配の方たちからよく『今が1番いい時やねぇ〜』などと言われることがあった。 頭ではわかっ

    • 取り返しのつかない無くしものってありますか?

      人生を振り返った時に、あれってかけがえのない宝物だったなぁ…と思うもの。。 それをことごとく無くしてしまっているのだ。 自分の愚かさにやり切れなくて涙が出ます…。 小学校1年生の夏休みに、母と一緒に作った絵本。 『みみちゃんごめんね』ってタイトルで、2匹のうさぎのお話だった。 どこにいっちゃったんだろう…。泣 19歳の誕生日に、父に買ってもらったageteのシルバーリング。 『女の子は19歳の誕生日に父親からシルバーのアクセサリーをプレゼントしてもらうと幸せになれる』

      • 同じ場所に居続けられる人と居られない人

        少し前に、Netflixで配信されていたオードリー若林さんと星野源さんの対談の番組が、とても興味深かった。 そこで話していたことですごく記憶に残っているのが、 『人間には2種類のタイプがあって、同じ場所で同じことをずーっと続けられる人と、それができない人がいる』 というお話。 若林さんも星野源さんも後者で、正直御二方とも、自分の仕事に飽きてきている、と。 だから御二方とも、次から次へと、まだ他の人がしたことないようなことを考えて挑戦していかないと無理なんだそうだ。 な

        • 『幸せ』には2つ種類があるらしい

          先日友人から言われた『幸せ』について、あれからずっと考えていた。 もちろん、私は今もすごく幸せだと思う。 愛する2人の娘がいて、姉妹・母娘とっても仲良し。 上の娘は大学に、下の娘は高校に通い、それぞれに生き生きと過ごしている。 夫は家族のために頑張って働いてくれていて、私のしたいことをいっさい否定せずに協力してくれる。 実家の家族とも仲が良くて、みんなでよく出掛けたりもする。 両親からは、私たちへも、孫たちへも、深い愛情を常に感じる。 たくさんのものをもらっている。 2匹

        いつだって『当たり前』になってしまうのは『今』

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        記事

          SNSを見すぎると幸福度が下がるのかもしれない

          色んな人やSNSなんかから、常々色んな言葉を聞く。 『置かれた場所で咲きなさい』 『本当の幸せは既に自分の手の中にあるもの』 『大きな幸せを探すより、小さな幸せをたくさん見つけることが本当の幸せ』 『現状に満足せず、なりたい自分になろう』 『何歳からだって変われる』 『そのままでいいの?』 『ぬるま湯に浸かったままのコンフォートゾーンから抜け出そう』 どの言葉もいちいち刺さってしまうから、どうしたらいいかわからなくなる。 地元に戻ってきてから、20年が経った。 あと1

          SNSを見すぎると幸福度が下がるのかもしれない

          もうすぐ人生第3章に突入します

          子育てもだんだんと終わりに近づいている今。 自分の時間がたくさんできるようになって、自分の人生とすごく向き合うようになってきました。 人生を振り返った時、 1.『産まれてから結婚するまで』の、まだ自分の人生が自分だけのものだった期間が、第1章。 2.『結婚・出産・子育て期』の、たくさんの役割を担って、自分よりも優先すべきことが多かった期間が、第2章。 そして、 3.『子どもの巣立ち後』が、第3章。 とカテゴライズできるのかな、と思います。 その後はまだ未知の世界

          もうすぐ人生第3章に突入します

          焦がれる景色

          都会に住んでる時、日常のふとした瞬間に突然故郷の風景が断片的に頭をよぎる事がよくあった。 『いつも自転車で通ってた通学路』 とか、 『思い出の海』 とか、登場するシーンはその時々で勝手に選ばれて映し出される。 その時はいつも決まって恋しい、切ないような気持ちになった。 そして、その故郷に再び戻って暮らしている今。 その頃同様に、今もふとした瞬間に頭に浮かぶ景色。 それはここではない、ここから遠い場所ばかり。 いつもどこか、自分の居場所はここではないような気がしているの

          小学4年の時に書いた詩

          『霧』 向こうの方は真っ白で なんだかもやもやしている きれいだな あっちにいる人たちはみんな あの白いもやもやに包まれている いいないいな 私もあのもやもやの中に入りたい もやもやに包まれたい どうして私の周りにはないんだろう 向こうの方から声がする 「あっちに綺麗な霧があるね」 「たくさんの霧に包まれててうらやましい」 驚いた あっちの人からは、私の周りにもやもやが見えるんだね 私から見えるそれのように 自分ではなかなか気付けない 本当はもう、霧

          小学4年の時に書いた詩