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【やみつきになる】早起きは百文の徳

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
今回の記事内容はコチラ

1️⃣《この記事を読む理由》
早起き出来るようになりたい
早起きはただ早く起きるのではなく、別の目的がある

2️⃣《学び》
早起きがなぜ自分を管理することに繋がるのか?が学べます。

3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
早起きを習慣にして、自分を管理してほしい。

以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。


【前提】早起きは三文の徳以上

『早起きは三文の徳』
(意味: 早起きをすれば、少しだけ良いことがあるよ)

昔からこう言われております。

ですが、早起きした恩恵は少しどころではありません。

今回は『早起き』をテーマにお話していきます。


【結論】伝えたいこと

【『早起きは百文の徳』である。】


【理由その①】
人は、自分をコントロールするのが好き

私達は、会社や上司から「あれやれこれやれ」と業務指示されます。

それに対してストレスを抱えている人も多いはず。
何故か?

理由はこちらです。

米国労働省の「労働者の変容に関する全国調査」から2810人のビジネスパーソン(個人事業主や自営業者を除く)をサンプルに利用した分析(Thompson et al. 2005)によれば、

「自分で休憩時間を決められる」

「基本的に自分の責任で仕事の進め方を決めている」

「職務上の意思決定の自由がある」

といった仕事におけるコントロール感覚が高い人ほど、家族、職場、人間関係など人生のすべての面での満足度が大きく、ストレスは少ない
という結果が出たそうだ。

引用: 幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50/出版社: ‎U-CAN/著者: Testosterone/監修: 前野隆司

朝は、誰にも邪魔されない最高に自由な時間です。
🅿️つまり、自分の思い通りになる時間帯です。
この時間を活用するべきです。


【理由その②】
1日に余裕が生まれる

私達は、日中では予測していないことの方が多く起こります。

なので、この考えを持つことが大切です。

朝すでに仕事をしておけば、その日は余裕を持って過ごせるからだ。
残業するときは、仕事に追われて帰れないという嫌な気分にさせられるが、明け方だとあらかじめ仕事を片付けたことで爽やかな気分を味わえる。

引用: 朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/出版社: 文響社/原著: キム・ユジン/翻訳: 小笠原藤子

🅿️これにより、1日に余裕を生み出すことが出来ます。

朝に終わらせて、街中やオフィスをカツカツと急ぎ足するのをやめて、余裕を持ちましょう。


【理由その③】
朝型は幸せになれる。

早起きには、実はこんなメリットも存在します。

朝型人間はパフォーマンスが高いだけではなく、どうやら夜型人間よりも幸せであるということが研究からわかってきている。

概日リズム(≒体内時計)と健康や幸福度との関係を調べた研究 (Lane et al. 2019) を見ていこう。
この研究では、遺伝子検査サービスを利用したイギリス人とアメリカ人約6万人のデータを解析した。

すると「自分は朝型である」と自己申告した人たち(「私はどちらかというと朝型である」といった質問への回答によって分類している)は主観的幸福度が高く、統合失調症やうつ病とは負の相関があるという結果が出たという。

あらゆる年齢において、朝型の人のほうが幸福であることを示唆する研究もある。

トロント大学の調査 (Biss et al. 2012)では1~38歳の435人と30~2歳の297人の2つのグループに対し、起床時間や就寝時間、目覚めてから30分間の精神状態などを質問して朝型ー夜型のタイプをスコア化。

感情や主観的な健康との関連を調べた。すると、いずれのグループにおいても朝型の人のほうがより多くのポジティブ感情を経験している傾向があり、主観的健康とも正の関連があったそうだ。

引用: 幸福の達人 科学的に自分を幸せにする行動リスト50/出版社: ‎U-CAN/著者: Testosterone/監修: 前野隆司

実際に朝型人間と夜型人間の頭脳機能を分析した研究結果によれば、朝型人間は頭脳領域の連結性が高く、集中力と反応速度、任務遂行力自体が高いという。

引用: 朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/出版社: 文響社/原著: キム・ユジン/翻訳: 小笠原藤子

🅿️このように、早起きするだけで幸せになったり頭が良くなります。


【方法】
早起きの日課にするには?

これには2つの方法があります。

①朝は睡眠時間ではなく、活動時間と思うこと
②早起きするために最適な睡眠時間を知る

「①朝は睡眠時間ではなく、活動時間と思うこと」ですが、

明け方には想像以上に多くのことが起きているのだ。世間知らずな私が眠っている間に、ある人は私が望んでいる目標を叶えるために一生懸命勉強し、ある人は私が望んでいる地点にもう到達し、また新しい目標に向かって走りはじめている。

彼らにとって明け方は睡眠時間ではなく、活動時間なのだ。

引用: 朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/出版社: 文響社/原著: キム・ユジン/翻訳: 小笠原藤子

『みんなが寝ているからこそ自分にとって大切なことが出来る時間』という考えを持ちましょう。

次に、『②早起きするために最適な睡眠時間を知る』ですが、

必要な睡眠時間は自分でテストできる。

試すなら、早起きを強いられることのない休暇中が最適だろう。

目覚まし時計をセットせずに、何日か心ゆくまで眠ってみるだけだ。
そうすれば、体が必要とする睡眠時間がおのずとわかる(過度に長い睡眠を必要とする病気にかかっている場合は除く)。

体が何時間の睡眠を欲したか、睡眠日記をつけてみよう。
ただし、週末だけ記録をつけるのでは十分とは言えない。

これは、週末に長く眠ることで数日分の睡眠不足を補う人が多いからで、それでは体に本来必要な睡眠時間を把握するのは難しい。

引用: 熟睡者/出版社: サンマーク出版/著者: クリスティアン・ベネディクト/著者: ミンナ・トゥーンベリエル/翻訳: 鈴木ファストアーベント理恵

つまり、

『朝は活動時間』と考えて、自分のやりたいことを決めておく。
↓↓↓
自分に必要な睡眠時間を把握する。
早起きしたい時間を設定し、逆算して眠る

このようにして、早起きを習慣にすることが出来ます。
早起きして自分のやりたいことをするのは、とても気分が良いです。

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?


まとめ

1️⃣早起きは、ただ早く起きればいいというわけではない。

2️⃣早起きは、幸せになったり1日に余裕を生み出す効果がある

3️⃣朝は活動時間と考えて、逆算して就寝する

🈁《早起きは百文の徳。
それが出来れば生活が変わり、寝て見る夢から起きて夢を叶えるようになる》

私の記事が、今後の皆様の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
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