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ネットで投降のやり方を検索して投降するロシア兵が続出

少しでも多くの戦争反対者が助かると良いのですが…。

こちらのANNの12分半のYouTubeをぎゅっとまとめると

ロシア側から入ったトラックの燃料に引火して爆発したけれどロシアはウクライナがやったと主張。ウクライナはロシアから入ったトラックなのに?と至極当然の反論。

ウクライナは着々と領土を奪還している。
慌てて逃げたロシア兵が残した武器や戦車も有効活用。
ロシアの戦術は皆無で新兵が盾(肉の壁と呼称)に使われている。

青色の部分が取り返した地域

プーチン大統領は核の可能性も匂わせるが、ウクライナ兵はたとえ核を使われても関係ない。領土を奪還するのみとのこと。

現地では兵士の投降が相次いでいる。
ウクライナ側は積極的に投降を呼びかけている。
ジュネーブ協定に基づき投降の受け入れを続けている。


こんな感じです。
ジュネーブ協定とは捕虜の扱いを雑にするな人道的に対応しようという国際的に有名な決めごとですね。
破ると国際的信用にヒビが入ったり場合によっては失います。

ロシア兵は自国兵として強制的に徴集される前からネットで調べて現地でウクライナに投降しているみたいです。
ウクライナ側の主張として初期投下されたロシア兵の半数近くが亡くなったとされていますが、じゃあ残りは半分くらいなのかというとこの投降した兵士の数で大分差がありそうです。

戦地では投降の仕方のビラもばらまかれていて白旗を挙げたり攻撃の意志がないことを伝えるやり方などが流布されているとのこと。

ロシアから逃げられなかったけど死にたくない当たり前のロシア兵たちはどんどん投降しているようです。
温かい食事や安眠を得られた人たちが少しでもいると良いですね。

動画ではただただ良い話で進んでいますが、これはウクライナ側の正義の色が濃いニュースをピックアップしているだけで自分はそれだけではないと思っています。

色々なニュースを見ているとロシア兵からウクライナ兵に寝返った人が逆にロシア兵を攻撃する側に立ったりしています。

なぜなのか。

投降した人にも生活があるからです。
元ロシア兵が仕事をするのは大変です。
どんどん増えていますしね。
明らかに戦術的にも物量的にも優勢なウクライナの兵士として食っていくことを選択する人が多くいてもなんら不思議ではありません。
無償でずっとウクライナが食べさせてくれ続ける幻想などありえません。

彼らには奪還や復興、国外へ逃げたウクライナ人の配慮も必要です。
普通に考えて投降したロシア兵は自分で何とかしなくてはならないのではないでしょうか。

兵士経験がある…そして世界から後押しされた優勢なウクライナ兵と一緒にロシアより遥かに安全な兵士として生計を立てる選択をする元ロシア兵は多いのではないかと簡単に推測できます。

ただでさえ逃げてきた多くのウクライナ人を受け入れてきたロシア周囲の国の受け入れも既にいっぱいいっぱいです。

戦場では毎日10万単位の人が何らかの意図を持って目をギラギラさせながら動いています。
当然 毎日あちこちでいざこざや問題や差別も起きていることでしょう。

これらのぐちゃぐちゃした状況を解決する方法はないのか。

あります。

戦争が終われば少なくとも今よりかは落ち着いていきます。
子供でも分かることです。

プーチン大統領は強制連行して戦わせたり核を使うと言ったり民間人には攻撃しないと言っていたのにランダムでミサイルを撃ちまくったりしています。

この人が柔道を学び日本に来て親日なんて言われてた時代なんて本当は存在せず日本にそれら友好的な出来事全てが夢だったのではないかと思わせられますね。

プーチンは2000年代になってから2014年と2022年の2度、他国に侵略する愚行を侵してしまいました。
今回の戦争の死者はどう少なく見ても10万単位です。

他国民も自国民も絶望させて一体何がしたいのでしょうか。
戦争が早く終わることを願っています。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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