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うつ病、敵を知る。そして攻略する。

こんばんは。今日は病院様の商談にいってまいりました。なかなか緊張感のある空気で、とてつもない汗をかいた肌寒い今日この頃です。笑

それはさておき、本日は改めてのうつ病についてのコラムになります。それぞれの症状や環境、現象を紹介できていなかったので、まずはうつ病をテーマに取り上げさせていただきました。




1.うつ病を知る。うつ病とは!?

うつ病とは、気分がずっと落ち込んでいて、何をしても楽しめないという状態が2週間以上続く精神障害です。うつ病は、日常生活や仕事に大きな支障をきたし、自殺のリスクも高まります。またうつ病は、世界で最も多い精神障害の一つで、世界では成人の5%がうつ病に罹患していると言われています。

2.うつ病の原因について

うつ病の原因は、一つではありません。遺伝的な要因、脳の化学物質のバランスの乱れ、ストレスやトラウマ、人間関係や環境の変化など、さまざまな要素が絡み合って発症すると考えられています。以下に、それぞれの要因について詳しく説明します。

(1) 遺伝的な要因

うつ病は、家族にうつ病の人がいると、発症する確率が高くなります。これは、うつ病に関係する遺伝子の変異が、親から子に受け継がれることがあるからです。しかし、遺伝的な要因だけでは、うつ病になるとは限りません。遺伝子は、環境や生活習慣によって、発現の仕方が変わることがあります。つまり、遺伝子は、うつ病の発症に影響を与える可能性があるということであって、必ずしも決定的な因子ではないということです。

(2) 脳の化学物質のバランスの乱れ

うつ病になると、脳の中の神経伝達物質の一つであるセロトニンの量が減ります。セロトニンは、幸せな気分を生み出す神経伝達物質であるので、その量が減ると不安が大きくなってしまいます。セロトニンの量が減る原因は、さまざまですが、ストレスや睡眠不足、食事の偏りなどが挙げられます。 また、うつ病になると、脳の一部である扁桃体が過剰に活動し、ストレスホルモンであるコルチゾールを大量に分泌し、これが脳の細胞の働きを鈍らせて、うつ病が発症するというメカニズムです。

(3) ストレスやトラウマ

うつ病は、ストレスやトラウマが引き金となって発症することがあります。特に、幼少期や思春期に受けたストレスやトラウマは、脳の発達に悪影響を与えて、うつ病の発症につながることがあります。

(4) 人間関係や環境の変化

うつ病は、人間関係や環境の変化によって発症することがあります。一定の不安定な人間関係や環境の変化は、自分のアイデンティティや居場所を揺るがせたり、自己肯定感や自信を低下させたりします。



3.うつ病の影響

うつ病は、心だけでなく、体にも悪影響を及ぼします。食欲や睡眠の障害、疲労感や倦怠感、頭痛やめまい、動悸や息苦しさ、胃の不快感や便秘や下痢など、さまざまな身体症状を引き起こします。以下に、それぞれの身体症状について詳しくまとめました。

  • 食欲や睡眠の障害

うつ病になると、食欲がなくなったり、逆に過食になったりします。食欲がなくなると、栄養不足や体重減少になり、過食になると、肥満や糖尿病などのリスクが高まります。食欲の変化は、脳の化学物質のバランスの乱れやストレスの影響であると考えられています。

  • 疲労感や倦怠感

うつ病になると、疲労感や倦怠感が常につきまといます。疲労感や倦怠感は、身体的な活動や精神的な負担によって引き起こされるものですが、うつ病の場合は、それらとは関係なく感じることがあります。疲労感や倦怠感は、脳の化学物質のバランスの乱れやストレスホルモンの分泌によるもので、動機や意欲の低下につながります。

  • 頭痛やめまい

うつ病になると、頭痛やめまいを感じることがあります。頭痛やめまいは、血圧の上昇や血流の減少によって引き起こされるもので、注意力や判断力の低下につながります。

  • 動悸や息苦しさ

うつ病になると、動悸や息苦しさを感じることがあります。

  • 胃の不快感や便秘や下痢

うつ病になると、胃の不快感や便秘や下痢を感じることがあります。胃の不快感や便秘や下痢は、脳と腸との間の神経のつながりによるもので、脳と腸は、セロトニンなどの神経伝達物質でコミュニケーションをとっていますが、うつ病になると、そのバランスが崩れて、消化器の働きに影響を与えます。それゆえ胃の不快感や便秘や下痢は、栄養の吸収や免疫力の低下につながります。


4.うつ病の改善方法

うつ病は、適切な治療と支援によって改善することができます。それぞれの一般的な治療法について詳しくまとめました。

(1) 薬物療法

薬物療法では、抗うつ薬を服用します。抗うつ薬は、脳の中のセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質のバランスを整えて、気分を安定させます。

  • 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI):セロトニンの再取り込みを阻害して、セロトニンの量を増やす薬です。プロザックやゾロフトなどがあります。

  • セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI):セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害して、両方の量を増やす薬です。エフェクソールやサイバルタなどがあります。  etc.

(2) 精神療法

精神療法では、対話を通して進める治療法です。自分の考え方や感情、行動パターンなどを客観的に見直し、問題解決の方法やストレス対処の方法を学びます。

  • 認知行動療法(CBT):自分の認知や行動が、うつ症状を引き起こしたり、悪化させたりすることに気づき、それらを変えることを目的とする療法です17。自分の思考や感情や行動のパターンを記録したり、実際に行動してみたりすることで、自分の問題に対処するスキルを身につけます。

  • 対人関係療法(IPT):自分の人間関係が、うつ症状を引き起こしたり、悪化させたりすることに気づき、それらを改善することを目的とする療法です。自分の人間関係のパターンや問題点を分析したり、コミュニケーションの方法や対人スキルを学んだりすることで、自分の人間関係をより良くします。          etc.

うつ病の改善には、生活習慣の見直しも重要です。適度な運動、規則正しい食事、十分な睡眠などが、うつ症状を軽減させることが知られています。以下に、それぞれの生活習慣について詳しく説明します。

(3) 適度な運動

運動は、うつ病の予防や治療に効果的です。週に3回以上、30分以上の中強度のものが望ましく、ウォーキングやジョギング、サイクリングや水泳などがおすすめです。

(4) 規則正しい食事

オメガ3脂肪酸やアミノ酸、ビタミンB群などの栄養素も、うつ症状を改善することが知られています。オメガ3脂肪酸は、魚や亜麻仁油、ナッツなどに多く含まれ、ビタミンB群は、肉や卵、乳製品、穀物などに多く含まれます。

(5) 十分な睡眠

睡眠は、うつ病の予防や治療に効果的です。睡眠は、脳や身体の回復や免疫力の向上に必要で、気分や集中力、記憶力などにも影響を与えます。睡眠不足は、うつ症状を悪化させることがありますので、毎日7~8時間の睡眠をとるようにしましょう。

  • 夜は暗く静かにする

  • 寝る前にリラックスする

  • 昼寝は控える

  • カフェインやアルコールを避ける


5.おわりに

このコラムを読んで、うつ病について少しでも理解が深まったら嬉しいです。もし、うつ病で悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まずに、頼れる人に相談してみてください。もし頼れる人がいない場合は私にご相談ください😊

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ぜひ少しでもお悩みがある方やひとりで抱えれない方はご相談ください😌


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