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ADHDで音楽家で夜行性の社不ですがなにか?

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2022年10月に僕は倒れた。発覚するADHD!うつ病診断!今後をいかに快適に生きるか自分取り扱い説明書を作っていくための備忘録。
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2023年4月の記事一覧

無敵のADHDになる-何もしない為の工夫力!

ここ最近のADHDネタとして、〇〇できないシリーズをちょっと紹介した。
弱点が多いものの、逆に考えれば
「出来ないことはなるべくやらなくて良い工夫すればええやないかっ」
という結論に辿り着く。
そもそも出来ないことを頑張るから病んでいくわけで。
出来ることに磨きを掛ける時間をなるべく割いていったほうが人生が豊かになるわけです。

そんなわけで、極力何もしないための工夫に関して今回は述べていきたい。

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無敵のADHDになる-ポイ活なんとかしてくれ問題

無敵のADHDになる-ポイ活なんとかしてくれ問題

レシートが捨てられない問題に続き、まだまだ僕の弱点は多い。

増税に次ぐ増税、インフレ問題。
これらを凌ぐに必要な生活スキルの一つ。

ポイ活だ。

ぼくはポイ活が苦手だ。
クーポン、スタンプ、ポイントカード
ともかくカードなり、チケット的な紙媒体が増えると途端に管理ができない。
しかも使い損ねたらそれはそれで結構悔しかったりする。
もう少し頑張れよとは自分でも思うけど、還元されたポイントを何かし

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無敵のADHDになる-レシートが管理できない話😇

無敵のADHDになる-レシートが管理できない話😇

マジで困っている。
有識者の方がいれば、皆様の対策を教えて欲しい。

極力、モノを持たない。
極力横着したい!という気持ちで
現金をやめ、クレカ、電子マネー払いに切り替えている。

僕は小銭を探るのが苦手だ。
綺麗な勘定(お釣りの硬貨を極力減らすみたいな)はパッと計算できても
なかなか小銭を取り出せない。
クーポンとか、ポイントカードも苦手だ。
まじでシステムが覚えられん。
WA○NとWA○Nポイ

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無敵のADHDになる-chatGPTで時間管理してもらう話

無敵のADHDになる-chatGPTで時間管理してもらう話

休職期間を経て、元気にはなったものの今だ困っていることがある。

「生活リズム全然整わない問題」だ。
リズムで行ったらある意味、規則正しくはある。
「朝遅く起きて、夜遅く寝る。」という意味では正しい。

世間的には全くずれている。

開き直って言えば、元の夜型人間の生活リズムに戻っただけ
ともいえるけれど、もう少し世間の様式に合わせていかないとなかなかどうして不利なことも多い。

夜型人間、クロノ

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無敵のADHDになる-超健康体になる瞬間

22年の10月に休職してから2、3ヶ月はぐったりしていた気がする。
けれど、我ながら天晴れな好奇心をもって自ら人体実験のように瞑想だとか投薬の効果を確かめては楽しんでいた気がする。

そんなさなか、超絶的に健康になった瞬間が訪れる。

むかーしむかしにあまりにも金払いが低くなりつつあって一度はやめたPA音響の現場に戻った瞬間だった。

たまたま知り合い伝に仕事の手伝いを頼まれ
音楽の現場でのエンジ

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ADHDと視覚過敏対策-その対策。

鬱病を併発してからなのか、いつのまにかデパートだとか大型商業施設にいくと極端に疲れるようになった。

これがなんでだろうと医師に相談したところ
症状とタイミングからするに“視覚過敏”だねとのこと。

なんじゃそら、初めて聞いた過敏症である。
アイスを食べると滲みるとかそういう話ではないのか…
これがまたADHDあるあるらしくて、視覚情報が全て目に飛び込んできてその情報量に疲れてしまうというもの。

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無敵のADHD。瞑想で無敵になる話。−3 悦びパワー。

前回は僕が実際にやってみてよかった瞑想方法をいくつかピックアップした。
つらつらと書いていて思ったが、これまで辛辣な状況を瞑想やドーラ作戦でなんとか乗り切るという描写が主で、なんとも笑うに困る内容が多い。
瞑想などの健康習慣で得た嬉しい副産物を述べていきたいと思う。

“悦感”でケーキがうまい。

瞑想の回でチラッと書いているが僕が勝手に作った造語“悦感”
「喜び」というよりもっと体感的なものなの

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無敵のADHDになる。瞑想で無敵になる話−2。実践!

前回は瞑想をすることで実際に僕の中で起きたメリットを紹介した。
今回は実際に僕が取り入れてみた瞑想をいくつか紹介したい。
一つ注意だが、啓発としてではなくあくまで僕の備忘録、感想として捉えてほしい。
瞑想をすれば全ての病が治る!とかは決してないし、各自症状を調べるなり、医者に相談するなりして正規の回復のルートを辿ってほしい。
あくまでこう言う手段もあって、こう思ったよという僕のブログ的な感想を綴り

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無敵のADHDになる。瞑想で無敵になる話。-1

ADHD診断を下されるより前から実は実践していることがある。
それが瞑想だ。
何か生活面で困っていることがあるからとかではなく、やはり本で読んでいる中で共通して必要な啓発要素として瞑想が挙げられることが多かったので興味があったからだ。
ピクサーの経営に関わる方も最終的に精神を鍛えることに興味が向いていったり
チェスの世界チャンプになったかと思いきや、太極拳を初めてそちらでも世界チャンプになってしま

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無敵のADHDになる。ドーラ作戦!-2。バインダーで幸せになりたい話

前回の記事よりドーラ作戦というものを提案してみた。

増えすぎたタスクを一旦捨てる勇気をもつ。
というものだ。
僕にとってのADHD特性とはメリットとデメリットが表裏一体だったところから問題点が出てくる。

付箋、ToDoリストをまとめた仕事管理や、科学の結果をもとにしたビジネス書で仕事術の手法を身につけてみたり。
とびきりの好奇心を持って身につけたスキルやツールもまた自分の多動性とか不注意に繋が

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無敵のADHDになる。ドーラ作戦!-1

前回の記事に書いた通り、僕は優雅さを求め新たな自分取り扱い説明書を作る必要を感じていた。そこでADHDとはそもそもなんぞやというのを改めて掘り下げて弱点を克服していくことになる。

ADHD、もとい多動性注意欠陥障害
ぼくらは脳みその特殊構造により時折散漫な注意力、逆に過集中で苛まれることが多々ある。
診断される前からなんとなく自分はADHDなのでは??とは思っていた。
調べて出てくる性格、症状に

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ADHDですけどなにか?-優雅になれ!

休職がスタートした。
薬の調整、日常の過ごし方、実際に起きたしんどいことなどなどは
今後場面ごとに書いていきたい。
職場での休職期間の規定もあって実際休養に集中できたのは4ヶ月ほどになる。(これも期間が限定されているってどうなんだろうと思ってしまうけど。)
同じADHDなどで悩む人にとっては短い期間の話になるかもしれない。
けれど、ADHDと診断されてからは改めて自分の体質を理解していくこと、向か

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ADHDですけどなにか?-何もしない作戦。

遊びに出かけても倒れる。
倒れたら倒れたで3日は起きれない。
だいぶ困った状態にはなるけど、これが普通なように思える。
これまでの心の負担分を休むことに務めなきゃいけない。

ここで必要だと感じたのが“何もしないをする努力”だった。
ではその“何もしない状態”とはどういうものか自分なりに説明したい。

家事をしない。

いきなり無茶を言うように思うがこれも一歩である。
家族が困るだとか、自分が困る

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ADHDですけどなにか?海に行くが…

診察を終えて、診断書ももらって休職がスタートする。
ただ休むだけなのだけど、これがどうして難しい。
正確には“療養に専念する”が正しい期間だと思う。
ところがどっこい、我ながら振り返ると愚かだなぁとか、ADHD特性(?)を炸裂させて苦労したところが多々あるので残しておく。

休職が決まってからのこと。-傷病手当をもらう。

診断書を元に会社と相談。
診断書が出たその日の時点で本来は働いてはいけない

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