無敵のADHDになる-超健康体になる瞬間
22年の10月に休職してから2、3ヶ月はぐったりしていた気がする。
けれど、我ながら天晴れな好奇心をもって自ら人体実験のように瞑想だとか投薬の効果を確かめては楽しんでいた気がする。
そんなさなか、超絶的に健康になった瞬間が訪れる。
むかーしむかしにあまりにも金払いが低くなりつつあって一度はやめたPA音響の現場に戻った瞬間だった。
たまたま知り合い伝に仕事の手伝いを頼まれ
音楽の現場でのエンジニア業務を請け負った。
朝はめちゃくちゃ早いし、夜は遅い。
働き方でみたらめちゃくちゃブラックもいいとこなことが多い業界でもある。
けれど、久しぶりに音楽に向き合う瞬間が現れた。
重たい機材を運び
限られた時間、限られた人員をどうやって配置して回していくか。
心身ともにフル回転である。
リハーサルまでなんとか間に合い、ふと思った。
「おかしい、体がデフォルトの状態に戻っている?
なんだったら調子がいい・・・??」
よくよく考えてみればそうだ。
早起きから始まり。
重たい機材を運ぶことによる運動
各作業をシングルタスク的にスケジュールを組み上げ、消化する
普通に、健康になるのに必要な要素がふんだんに含まれている。
それに。
大好きな音に触れているではないか!
ぼくにとって、飢えてたものが満たされる感覚があった。
ショーが無事に終われば拍手喝采。
もちろんアーティストの手柄ではあるのだけど、環境づくりを提供できた充実感。
これで気持ちが満ちないわけがない。
あー、やっぱり戻りたいんだなぁ
そう心にある種の諦めがついた瞬間であった。
ずっとフリーランスになるべく少しずつ進めていたつもりだったが
もはや腹をくくると言うより、皆の言う“普通の社会で生きる”と言うのを諦めたと言う感じだ。
すべてを開き直ってくるとなんとなく見えてくるものがある。
業界の元鞘に戻るのも違う。
出来ることを横滑りさせて、他業界でも活かせないかなどと知恵を働かせるようになる。
僕の生き残り戦略がはじまったきっかけである。
さて、話は取っ散らかるけれど、この話で一番言いたいことはこれに尽きる。
無敵になるには運動するしかねぇ!
尚、これを分かっている上で運動習慣は
23年4月現在まだまだ付いていない・・・👼
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