2020年5月の記事一覧
極秘スパイスはレシピにはないものだった【モロッコ風串焼き肉】(レシピエッセイ)
じつに2ヶ月ぶりに友人のカルメンがご主人と経営する豚肉専門店に立ち寄った。
開店時間直後で、店内ではマスクにフェイスシールドを着用し、さらに肘まである手袋にキャップをした彼女が忙しそうにショーケースの中をディスプレイしていた。
正直に言うと、自粛中の客足が影響し、商品が回転しなくて大変なのではないかと心配だった。けれども、店は商品の品揃えも鮮度も以前の状態をちゃんと維持していた。
ホッとする
蒸し蒸しする日は、さっぱり蒸し茄子。
ぐーんと蒸してきました。
季節が変わってきたんだなあ、と肌で、呼吸で感じます。
すっとお休み中だった除湿機も運転開始です。
湿度が高くなってくると、さっぱり酸っぱいものが美味しく感じます。
私は酸味のあるものが好きなので、冬でもお酢の物やサラダなどもいただきますが、夏は特に。
米酢やビネガー類の消費もぐんと多くなります。
今日は我が家の定番、蒸し茄子を。
蒸し茄子に生姜醤油もいいのですが、献立
夏野菜たっぷり!鶏肉のプロヴァンス風
熱中症に注意、なんてニュースが流れるほど、東京は夏のようなお天気。
お野菜もすっかり、夏!
最近は、ナスも一年中手に入りますが、元来夏から秋にかけてのお野菜で、体を冷やす効果があります。私は大のナス好きなのですが、寒いうちはなるべく取らないようにしています。暑いな、と思う日がきてから、ということで、今年は4月に入ってからだったかな。
今はせっせと、食べています。
今日はフランスの家庭料理「鶏肉
嫁を質に入れずとも! 鰹のてこね寿司。
「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」
外出はできなくとも、季節は確実に巡っていますね。
鰹(カツオ)は旬が年に2回あります。
そのひとつが、ちょうど今の季節。
秋の戻り鰹と比べると、脂ののりは負けますが、爽やかさはこっちの勝ち。
江戸時代は「初鰹は女房子供を質に置いてでも食え」と言われたそうですから。
まあ、江戸っ子の場合、味よりも「初物を食べると縁起がいい、長生きする」ってことが重要だったのかもし
お肉好きな私のボロネーゼソースの作り方
料理教室でこのボロネーゼのレッスンをすると、お野菜の少なさに驚かれます。
ボロネーゼは刻んだ野菜を使うので、色んな野菜を入れて、ヘルシーさと冷蔵庫の始末を兼ねていき、最終的にはそのご家庭オリジナルのソースになっていくようです。
私も子供に悟られないように、限界まで野菜を入れちゃう時も。
もちろんそれも美味しいのですが、たまにはこんなお肉の煮込み料理としてのボロネーゼはいかがでしょうか?
写
終わりなきネギだれの旅
ネギだれが好物である。
もう何千本ものネギを刻んできた。
包丁で木っ端微塵にしてきた。
でも、これだ…!と思う完成形に
いまだたどり着いたことはない。
わたしの完成形の味は
とある中華料理店で食べたネギだれなのだけど
どうやってもあの味にならない。
食べた瞬間、後頭部から脊髄を通って足の先までしびれたあの感覚
もう恋よりも鋭い衝撃
いっそネギに抱かれたい
このままこのネギだれだけ食べていた
蒸し鶏はレンチンでいい~ #レンチン蒸し鶏 #ポリ袋でレンチンおかず
私は決してなんでも電子レンジで調理するレンジ信者ではなく、レンジの方が、この料理むいてるな、楽だなというときだけ使うスタンスです。
正直なところ、コンロに勝てるレンジ料理ってあんまりないなと思っていたのですが、最近、これ、レンジのほうがいいじゃんと素直に思ったのが、蒸し鶏。
ちなみに、お肉系は固くなるのでレンジ調理、むずかしいです。(お魚は固くならないのでレンジ蒸しにむいてます)
私も料理研
しゃっきり、大根と人参のベトナム風なます
大型連休スタート!ですが、今年はステイホーム週間、ということで、相変わらずの巣ごもり生活です。
そんな状況でも、季節はどんどん巡ってきて、昨日は八十八夜。
ぐんぐん気温も上がってきて、今日の東京はまるで夏のようなお天気でした。
こうなると食べたくなるのは、暑い国のお料理。
ということで、ここ最近、我が家では、海南チキンライスだったり、ちょっと甘辛く焼いた牛肉をたっぷりの生野菜とレモンで食べたり、