JeanBoo

普段は海外駐在社員、中学生女子の母。 好きなものはアメリカの海外ドラマ(「This i…

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普段は海外駐在社員、中学生女子の母。 好きなものはアメリカの海外ドラマ(「This is us」「Good wife」「Grey's anatomy」「Hawaii Five -O」「NCIS:LA」が大好き。)。

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記事一覧

2023年振り返り-前半-

2023年は価値観の変化が大きかった1年だった。 苦しく暗闇の中でもがいていた前半と、気持ちがガラッと変わって生きやすくなった後半。 こんなに変化が激しかった一年も珍…

JeanBoo
7か月前
5

激動の2022年 後半期

8月に上海に到着。 10日の確認を経て、今までオンラインでしか会ったことがなかった現地メンバーとも合流。 仕事よりもまずは生活が出来るように、生活に必要不可欠なappの…

JeanBoo
1年前
3

激動の2022年、前半

2022年の幕開けは、人気のないバリ島でのんびり過ごした。コロナ前に来た時と対照的に、たくさんのお店がシャッターを閉め静まり返ったバリ。 そんな束の間の休暇を終え、…

JeanBoo
1年前
1

コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア①

インドネシアのコロナ感染者数は、レバラン明け一か月を経た辺りからどんどんと増え、あれよあれよと言う間に2万人を超え、身の回りの感染者数が増えて来た。 今までより…

JeanBoo
3年前
3

コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア②

インドネシアから出国するまでの話はここにまとめています。 ガルーダの機内は3分の1も人がいない状態で、4席全部使って寝ている人もたくさんいた。普通に温かい機内食も…

JeanBoo
3年前

モノの見方は自分次第

すっかり過ぎてしまいましたがインドネシアの旧正月は家族でセントラルパークモールに初めて行ってみました。 今年は牛年。娘は年女です。 ここには豚肉が食べられるレス…

JeanBoo
3年前
5

コロナ禍の小学生

娘は一時帰国していた1学期は、元いた小学校に通わせてもらい、夏休みにインドネシアに戻ってきた。 戻ってきた当初は日本の友達たちとゲームの”あつ森”内で交流をして…

JeanBoo
3年前
13

本当の理由

インドネシアに転勤して1年以上。 生活が落ち着いてみて、どうして私はここにいるんだろう。。。と思うことがある。 表面上の流れでは、東京でワーママとして日々忙しく…

JeanBoo
3年前
4

憧れのランカウイ~ザ・ダダイ②~

コロナ禍でどこにもいけないので、去年の旅行を振り返ろうと思った前回のnoteの続きです。前回のものはこちら。 ザ・ダダイは環境保護に配慮したリゾートで、敷地もとても…

JeanBoo
3年前
1

憧れのランカウイ~ザダダイ~①

コロナ禍で自宅に籠る日々。 次はいつ他国に旅行にいけるのかわからないので、去年の旅行を振り返りながら少し旅気分を味わいたいと思う。 去年のレバラン休暇では、イン…

JeanBoo
3年前
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気楽な転職

JeanBoo
3年前

無力な私

インドネシア人は、とても社交的で感じがいい人が多い。 同僚の話によると、小さいころから 「他人と目が合ったら笑顔で挨拶する」 ということを学校でも教えられているそ…

JeanBoo
3年前
2

はじめまして。

2019年より海外暮らしを始めました。 人生3度目の海外生活。 一度目は父の仕事の関係でアフリカへ。 二度目は学生時代の交換留学でフランスへ。 そして今回、初めて仕…

JeanBoo
3年前
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2023年振り返り-前半-

2023年振り返り-前半-

2023年は価値観の変化が大きかった1年だった。
苦しく暗闇の中でもがいていた前半と、気持ちがガラッと変わって生きやすくなった後半。
こんなに変化が激しかった一年も珍しい。

1月
2022年末にコロナに家族全員罹り、
どんよりした年始からスタート。
おせちとお雑煮は用意したけど、普通に仕事はあるし正月気分ゼロ。
そんな中、初めて中国で春節を迎えた。
せっかく上海にいるので2泊外灘にお泊まりし、浦

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激動の2022年 後半期

激動の2022年 後半期

8月に上海に到着。
10日の確認を経て、今までオンラインでしか会ったことがなかった現地メンバーとも合流。
仕事よりもまずは生活が出来るように、生活に必要不可欠なappの操作を覚え、バスや電車に乗れるように同僚の指導を受け、覚える事に必死。中国語の学習までなかなか辿りつかない…

9月の1ヶ月はそうやって生活基盤を整えて、会社での立ち振る舞いを覚えるだけで、精一杯。
10月の国慶節の休みに入るまで、

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激動の2022年、前半

激動の2022年、前半

2022年の幕開けは、人気のないバリ島でのんびり過ごした。コロナ前に来た時と対照的に、たくさんのお店がシャッターを閉め静まり返ったバリ。

そんな束の間の休暇を終え、ジャカルタ に戻ると事業収束に向けた面談、心の痛い仕事が待っていた。
それから3月まで、引越しや語学学習に忙しく、バタバタとしているうちに、大量の荷物を上海に送って引越し作業をおえて帰国。ジャカルタ の3年間(コロナのせいで途中帰国2

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コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア①

コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア①

インドネシアのコロナ感染者数は、レバラン明け一か月を経た辺りからどんどんと増え、あれよあれよと言う間に2万人を超え、身の回りの感染者数が増えて来た。

今までよりもグッと身近に迫ってきた怖さを感じていたが、「会社からワクチン接種のために帰国しても良い」と連絡があったので、急いで帰国に向けて準備を始めた。もしかしてこれから一時帰国される方もいらっしゃるかもしれないので、お役に立てればという思いで備忘

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コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア②

コロナ禍での一時帰国 fromインドネシア②

インドネシアから出国するまでの話はここにまとめています。

ガルーダの機内は3分の1も人がいない状態で、4席全部使って寝ている人もたくさんいた。普通に温かい機内食も出してくれた。

羽田空港に到着したのは朝9時。

機内で検疫書類を配られ、全員が記入するまで降りることができなかった。

約30分経って、検査場所に誘導されたが、飛行機を降りてからPCR検査結果書類の提出、唾液でのPCR検査、専用アプ

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モノの見方は自分次第

モノの見方は自分次第

すっかり過ぎてしまいましたがインドネシアの旧正月は家族でセントラルパークモールに初めて行ってみました。

今年は牛年。娘は年女です。

ここには豚肉が食べられるレストランが多くあるということで、新年をお祝いするために赤い服を着た華僑系の人が多く訪れていました。

調べてみるとインドネシアで中華系のイベントである「旧正月」が祝われるようになったのは2000年を過ぎてかららしく、それまでは華僑の人たち

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コロナ禍の小学生

コロナ禍の小学生

娘は一時帰国していた1学期は、元いた小学校に通わせてもらい、夏休みにインドネシアに戻ってきた。

戻ってきた当初は日本の友達たちとゲームの”あつ森”内で交流をしていて楽しそうだったのだが、だんだんと時間が経つにつれて、日本の友達たちも塾や習い事が忙しいのだろう、なかなか時間が合わず少しずつ疎遠になっていた。

インドネシアはコロナ感染者が増える一方で、学校の授業もすべてオンライン。月に1度ある登校

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本当の理由

本当の理由

インドネシアに転勤して1年以上。

生活が落ち着いてみて、どうして私はここにいるんだろう。。。と思うことがある。

表面上の流れでは、東京でワーママとして日々忙しく過ごしている中で、チームの中から何人か、「ダンナさんが海外駐在になったので、一緒に付いていくために仕事を辞めます」という人が出てきて、この激務から抜け出て優雅な駐在妻(勝手な妄想です)になれるなんで羨ましい!と思っていたことや、とっても

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憧れのランカウイ~ザ・ダダイ②~

憧れのランカウイ~ザ・ダダイ②~

コロナ禍でどこにもいけないので、去年の旅行を振り返ろうと思った前回のnoteの続きです。前回のものはこちら。

ザ・ダダイは環境保護に配慮したリゾートで、敷地もとても広く、海やジャンルグルなど自然の中でゆっくりと心を休められる場所でした。

特に敷地内にメインレストラン以外にもタイ料理、インドやマレー料理、ピザやパスタなどもカジュアルなランチやシーフードが楽しめるビーチハウスなど複数のレストランが

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憧れのランカウイ~ザダダイ~①

憧れのランカウイ~ザダダイ~①

コロナ禍で自宅に籠る日々。

次はいつ他国に旅行にいけるのかわからないので、去年の旅行を振り返りながら少し旅気分を味わいたいと思う。

去年のレバラン休暇では、インドネシアから2時間ちょっとクアラルンプールでトランジットをし、ランカウイ島へ。

ここには昔から憧れだった「ザ・ダダイ」という環境に優しいリゾート施設がある。

島に到着したのは夜。

空港からタクシーに乗り、真っ暗な山道を進む。

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無力な私

無力な私

インドネシア人は、とても社交的で感じがいい人が多い。
同僚の話によると、小さいころから
「他人と目が合ったら笑顔で挨拶する」
ということを学校でも教えられているそうだ。

日本から来たばかりの頃は
会社の同僚だけでなく、
ショッピングモールのトイレの掃除係の女の子もとびっきりの笑顔で挨拶してくれるので、初めはびっくりして、ドキドキした。

でも実際に仕事をしてみると、
・お願いした仕事はすごく感じ

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はじめまして。

はじめまして。

2019年より海外暮らしを始めました。

人生3度目の海外生活。

一度目は父の仕事の関係でアフリカへ。

二度目は学生時代の交換留学でフランスへ。

そして今回、初めて仕事でインドネシアのジャカルタに来ることになりました。

今回の海外生活を始める前年、家族でクアラルンプールへ1週間の英語学習体験とシンガポール旅行をした際に、まったく違う環境に身を置く面白さにわくわくしてしまい、いつかはもう一度

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