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リハビリ日記
mari@リハビリ中ライター
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2019年11月16日に入院、一時期首から下、全麻痺を経て2020年6月14日よちよち歩きで退院。外の世界は慌ただしい。リハビリ続行しながら、てんやわんやの日々を綴ります。
記事一覧
マイペース・楽しむを心がける【リハビリ日記86】
退院して4年以上が経ち、回復しているように思えるものの、なかなか思ったように歩けるようになりません。
レアケースなのか、それともリハビリとは人それぞれで、決まった回復の仕方というのはないものなのか、明確な回復へのマニュアルはなく、今の自分の状態を自分で考えるしかない状態。
しかし焦ってみても逆効果なので、マイペースで楽しんでいくことを心がけるしかないと思っているこの頃のご報告です。
不安が現れた
日々、調子が変化し続けている【リハビリ日記85】
昨年（2023年）6月から、左肩のねじれストレッチを始め、
その効果が表れ、今年3月からぐんぐん体の調子が変わってきたと書いてきましたが、
現在も日々、変化し続けています。
ねじれを直したら痛みとしびれ軽減、感覚の回復につながっている何度か書いてきましたが、入院前から左腰、左肩が痛かったです。
ストレートネックも、痛いのは左側の首だけでした。
入院後、さらに痛みが増しましたが、寝たきりの状態で
しびれ、感覚、痛みについて、往診の先生の話から学ぶ【リハビリ日記84】
7月に入って、気の流れが変わったように思います。もやもやが晴れて、ぱあっと明るくなったような。
日々、体の調子も周りの状況も変わっています。
さて、今回は往診の先生のお話が勉強になったので、その内容をシェアします！
感覚がなくても動くことはある、その逆もある全身にしびれがあるのですが、特に左側のしびれが強く、しびれが強すぎて感覚が薄い状態でした。
歩いていても足がきちんと出ているのかどうかも、
退院4周年、バランス取りづらいが続いてる【リハビリ日記82】
2020年6月14日に退院したので、先日2024年6月14日で退院4周年を迎えました。
当初はぐんぐん回復するぞと思っていたのに、こんなに長引くとは。
そして最近、体の調子が変わるスピードが速く、回復しているはずなのに歩きづらい状態が続いています。
2023年11月から退院後、一人外歩きができるようになってから、2023年11月後半までは、雨の日以外、一人外歩きをしていました。長いときは1時間以
停滞期？回復しているのに動きづらい【リハビリ日記81】
2020年6月14日に退院したため、そろそろ退院して丸4年。
スローながらも回復してきました。
回復していけば、どんどん動きやすくなるだろうと思っていたのですが、確実に力はついているのに動きづらい、「これって停滞期？」と感じています。
リハビリにおいて、多くの方が感じるものかわかりませんが、とりあえず私の実体験が何かの参考になればと思います。
回復しているはずなのに何度か書いてきましたが、今
日ごとに調子が変わってきている【リハビリ日記79】
4月で退院してから3年10か月目。
スローに、しかし確実に回復してきましたが、
最近、日ごとに調子が変わってきているご報告をします。
振り返ってみると、3月に入ったあたりから、ぐんぐん変わってきています。
左側の痛み緩和ストレッチに努めてきた入院したころから、左側の首、肩、鎖骨、肩甲骨の痛みがひどくなりました。
厳密には左側の腰痛、ストレートネックによる首の左側の痛みは入院前からありました。
リハビリにおける「過渡期」を乗り越える【リハビリ日記77】
リハビリをしていて回復していく途中で訪れる変化、
「回復しているのに戸惑う」みたいな時期って周期的にあるものなのでしょうか？
良くなっているはずが、なぜか動きづらいというような。
リハビリを受けていて「そういうことってあるよ」と言われたわけではないのですが、リハビリ当事者として「ある」と感じているので、そのことをお伝えします。
私はその時期を勝手に「過渡期」と呼んでいます。リハビリの途中、現
1階の部屋なら安心だとは限らない【リハビリ日記76】
先日、引っ越しを済ませました。
今までの2階の部屋から1階の部屋に。
快適に暮らしていますが、リハビリ中だから、2階よりも階段を上らなくて済む1階の部屋のほうが良いとは限らないと思ったことを書こうと思います。
バリアフリーの部屋で過ごしたい方などの参考になれば幸いです。
手すりなしの急な階段を上る2階の部屋に住んでいた入院前から先日まで、2階の部屋に住んでいました。
部屋に入るためには、手す
物件退去問題：引っ越し完了、新生活スタート【リハビリ日記75】
10月に入ってから、大家さん都合の「12月末日までの退去通知」がきました。
リハビリ中なのに、3か月を切ってからの大家さん都合退去通知（違法）。
そのうえ、立ち退き料の提示もなく、転居先を紹介してくれると言っていた管理会社の対応もよくない。
その流れのなか、奇跡的なことが起こり、転居先が決まり、立ち退き料も払われたその後のご報告です。
前回の奇跡が起きたエピソードはコチラ↓
それまでの流れ
物件退去問題：２週間に起きた２つの奇跡【リハビリ日記74】
リハビリ中なのに、10月に入ってから物件の退去通知が来ました。
「12月末までに退去」→大家さん都合の退去通知は最低半年前までの法的義務があるため違法
「立ち退き料については未定、これから交渉」→立ち退き料の支払いには法的義務はない（ただ、支払いなしに入居者が退去するわけはないため、普通は支払われる）
上記のような状況の中、悪戦苦闘していましたが、その後の2週間で奇跡的なことが2つ起こり、現在
リハビリ中に財布の落とし物を発見する【リハビリ日記72】
【お財布の落とし物を見つけた話】
先日、いつも通り一人歩きリハビリに出たところ、通りがけの建物の段差に、杖を持ったおじいちゃんが座っていた。
どうやら一休みしているらしかった。
通りかかると、
「がんばって」「気を付けて」
など、声をかけてくれた。
一時間くらいよちよち歩いて戻ってきたら、
さっきおじいちゃんが座っていた段差のところにお財布があった。
鍵もついているのが見えた。
おじい