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true colors / 僕らのウイスキーについて
この度、大阪の難波・道頓堀に店を構える”Bar SIMON”さんとジョイントPBをリリースさせて頂く運びとなりました。今回はその背景と僕らの理念について説明させて頂きたいと思っております。
きっかけは昨年のこと。それまでも大阪を訪問した時には幾度も”Bar SIMON”さんには伺っていました。ある時店主の向井君に唐突に「一緒にPBやりませんか?」と提案されました。
正直驚いたのですが、向井君の
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(07)
3月23日(木)
本日より第7回96ネヴィス祭が始まります。
これまでも何度か同じことを書いてきましたが、僕が96ネヴィスを追いかけ始めたその初期の頃、主にバーボン樽系の96ネヴィスが個人的な好みのようだ。という認識がありました。
シンプルな構成要素ながら伸びの良い96ネヴィスらしいフルーティを感じさせるものに引き寄せられていました。もちろん、それだけではないというのは明らかな事実ですが、軸に
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(06)
3月16日(木)
本日より第6回96ネヴィス祭が始まります。
今回はとてもシンプルな切り口で2本の96ネヴィスを選びました。実はこの企画を思いついた当初から「こういう2本を飲み比べたい」と考えていました。
提供予定の96ネヴィスは合計34本。そのうち半分以上の18本がホグスヘッド樽であることは前回お伝えしました。当初、ホグスヘッドの96ネヴィスがどうやら自分の好みであるようだとの思いもあり、一
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(05)
3月9日(木)より第4回96ネヴィス祭が始まっております。
鹿児島出張や確定申告の準備など日々の忙しさにかまけて、記事を仕上げるのがおろそかになっていました。ごめんなさい。
今回はウイスキーの熟成樽という切り口で少し話をさせていただこうかと思います。
それがすべてではありませんが、どんな樽で熟成されていたか?は少なからずウイスキーに影響を与えます。同じ蒸留所のウイスキーでもバーボン樽とシェリー
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(03)
2月23日(木)
本日より第3回 96ネヴィス祭が始まります。
前回はシェリー・バットを2種。今回はHogsheadとEX-Bourbonということで、どちらもバーボン樽系という認識でいいでしょう。
前回の記事でもお話ししましたが、2019年頃まではバーボン樽系のシンプルな構成要素ながら伸びの良い96ネヴィスらしいフルーティを感じさせるものが好きでした。
当時の個人的な思い込みをお話しさせて
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(02)
2月16日(木)
本日から96ネヴィスの第2回目の開催となります。
前回は開始後4日目の日曜日に残量3分の1となり、一旦封印させていただきました。ご来店いただいても飲んでいただけなかった方には申し訳なく思います。
今回選んだ2本はどちらもシェリー・バット樽のベン・ネヴィスです。
前回の記事で当初はバーボン樽系の96ネヴィスが自分の好みのようだと感じていたことをお話しました。でも時を経て、その
池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(01)
2月9日(木)。
本日から96ネヴィス祭を始めます。
合計34本の96ネヴィスを17週間に渡り、毎週木曜日に2本づつ開封して行きます。それぞれ3分の2をご提供後、一旦封印します。18週目から3分の1残しておいた34本の96ネヴィスの封印を解きます。
飲み逃したもの、気に入ったもの、お好きな96ネヴィスをお愉しみ下さい。
記念すべき1週目に選んだのはこの2本。
ベン・ネヴィス 1996 −