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ホスピタルアート活動関連

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活動している、病院での海の写真を展示しているホスピタルアートについて書いた記事を追加していきます。
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

ふらっと京都で6/22まで開催している落合陽一さんの個展に行ってきた話

ふらっと京都で6/22まで開催している落合陽一さんの個展に行ってきた話

ふらっと京都で6/22まで開催している落合陽一さんの個展に行ってきた話

落合陽一さんの個展に行くのは
2019年の1月に東京で開催されていた「質量への憧景」以来でした。

僕は病院で海の写真や映像を展示するホスピタルアート活動をしているのですが、アートを学びたくてふらっと大阪から行ってきました。

河原町駅から行きは歩いて、そして帰りはバスを使いました。久しぶりに京都の街を歩くのも楽しかったけど

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多様性を考えるー普段見えないけど、それを見ようとしていないだけだと僕が思うこと

多様性を考えるー普段見えないけど、それを見ようとしていないだけだと僕が思うこと

多様性を考えるー普段見えないけど、それを見ようとしていないだけだと僕が思うこと

たまにテレビをつけていると、ニュース番組やドキュメンタリー番組で、闘病している人の特集や、病院で働く人の密着が流れることがあり、その度に闘病している人が沢山いたり、病院で一生懸命働いている人がいることを僕たちは知る。しかし、テレビを消すと僕たちは一気に日常に戻る。その視界には多くの場合、闘病している人もいないし、病院

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「病院にはホスピタルアートなんていらない、写真もいらない、映像もいらない、壁には何もなくていい」➡️僕はそうは思わない

「病院にはホスピタルアートなんていらない、写真もいらない、映像もいらない、壁には何もなくていい」➡️僕はそうは思わない

「病院にはホスピタルアートなんていらない、写真もいらない、映像もいらない、壁には何もなくていい」➡️僕はそうは思わない

そう思わない人は
少ないのかな?

いや、違うはず、必要だと思う、必要だと思うのは僕だけじゃないはず。

ホスピタルアートはまだあまり日本の病院で普及していません。

お願いして、ご協力いただいて11ヶ所で実現してきたけど、病院で普及していない今のこの状態が僕はすごくイヤだ。

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スタートした大阪でしているダイビングショップとしての2つの挑戦について

スタートした大阪でしているダイビングショップとしての2つの挑戦について

スタートした大阪でしているダイビングショップとしての2つの挑戦について

僕は、ダイビングインストラクターとして、大阪梅田エリアでダイビングショップをしています。その店として、最近2つの挑戦を開始しました。

まず一つがこちら
大阪ですごくお得にダイビングライセンスが取得出来るおすすめプランを作りました。
詳しくはこちら

店としてのクオリティーや、在籍しているダイビングインストラクターの講習の質

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ホスピタルアート活動でクラウドファンディングに挑戦します!

ホスピタルアート活動でクラウドファンディングに挑戦します!

ここ2年で11カ所の病院や施設で実施してきました。展示予定の計画がある病院が多くあるため、この活動を継続するために、クラウドファンディングにチャレンジします。

病院で、「海の写真や映像をホスピタルアートとして展示する」活動をしています。

応援お願いします。

これまで取り組んできたホスピタルアート活動について詳しくはこちらへ

ホスピタルアート活動の原点で実は乙武さんにご協力いただいた話

ホスピタルアート活動の原点で実は乙武さんにご協力いただいた話

ホスピタルアート活動の原点で実は乙武さんにご協力いただいた話

僕たちは、病院で海の写真や海の映像をホスピタルアートとして展示する活動をしています。日本の病院ではまだあまりホスピタルアートが普及していないので、日本中の病院でホスピタルアートの普及を目指しています。

ホスピタルアートとは?
➡️病院で絵や写真などのアートを展示して、癒しの空間を作るアートのこと。

ここ2年で11ヶ所の病院や施設で

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ホスピタルアートをしながら考えるー色褪せないアート

ホスピタルアートをしながら考えるー色褪せないアート

色褪せないアート

僕は大阪でダイビングショップをしながら、病院で海の写真や映像を展示して癒しの空間を作るホスピタルアートをしています。

映像展示ではチームラボみたいな表現をしたいけど、映像はリアルなものを使いたい、と考えています。完全にデジタル映像ではないものにしたいのは、僕が水中のプロであり、素敵な水中映像の素材をたくさん持っているからです。こちら↓↓

そして

これからもどんどんメインの

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病院でアートを展示する理由を文字数42898や640より短い97文字で書いてみた

病院でアートを展示する理由を文字数42898や640より短い97文字で書いてみた

病院でアートを展示する理由を文字数42898や640より短い97文字で書いてみた

なぜこの活動をしているのか?を制限なく語っていい場合、文字数にして42898文字になります。それがこちら。小説というかたちでこの活動を志した動機を書いています。

いや、パッと読むには長すぎる!と思うかな?と最近考えました。そういう場合はこちら。
noteに書きました。
文字数にして640文字。

いかがでしょうか

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僕が「どうせ無理」と自分に言わない理由

僕が「どうせ無理」と自分に言わない理由

僕が「どうせ無理」と自分に言わない理由


「どうせ無理」という言葉は、言われる事はあっても自分には言う言葉ではないと思ってます。人間だからつい言いそうになる時あるけど、その時にいつも僕は「どうせ無理って本当かな?」と付け加えるようにしてます。わざわざ自分で自分の可能性を狭める必要ってないはず。そんなのもったいない。それに、わざわざ自分で言わなくても、周りの人が時に勝手に言ってくれたりするし。

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僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」

僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」

僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」


サービスを設計する時に作る「架空のユーザー像・人物モデル」のことをペルソナと呼んだりしていますが、僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」です。


先天性の病気を持って生まれて、すぐに手術を受け、12歳まで通院していました。幼稚園位まで、壁にわずかに貼られていた「アンパンマ

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ダイビングインストラクターとしての僕のSDGsへの向き合い方

ダイビングインストラクターとしての僕のSDGsへの向き合い方

ダイビングインストラクターとしての僕のSDGsへの向き合い方

17のゴールの中で、ダイビングインストラクターの自分としてとくに貢献できるのでは?と考えているのが目標14の

持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

だと思っています。
具体的に現在取り組んでいるのが主に二点
一つは
海の中や砂浜にあるゴミを拾う事

ダイビング中に見つけたゴミを拾っています。せっかく

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私は私のここがすき

私は私のここがすき

私は私のここが好き
noteのお題企画で、「自分の好きな所を書く」というのがある事を知った。

僕は、同時にそういえば最近あまり自分をほめていなかった事に気がついた。だから今回はいっぱい自分をほめたいと思い、自分の好きな所を書いてみることにした。

私は私のここが好き

真っ先に思い浮かんだのは
自分の夢をあきらめない姿勢だ。

僕は大阪でダイビングショップをしながら、「病院で海の写真や映像を展示

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君に届ける、君たちに届けたいと心の中で誓った話

君に届ける、君たちに届けたいと心の中で誓った話

この前、ホスピタルアートの打ち合わせで病院に行った時、小児の外来を通りました。診察室の前で長椅子に座って待つ子供たちの背中が視界に入り、26年前の自分とその姿が重なりました。

君に届ける、君たちに届けたいと心の中で誓った。

ホスピタルアート活動について詳しくはこちら

そう。まだまだホスピタルアートは日本の病院ではあまり実施されていない。一部の病院での実施にとどまっています。そんなの寂しい、い

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病院で写真を展示する活動をしている理由

病院で写真を展示する活動をしている理由

病院で写真を展示する活動をしている理由

僕は、病院で海の写真や映像を展示して癒しの空間を作る、ホスピタルアート活動をしています。これまでに三重大学病院など、国立や県立病院を含めて11ヶ所で実施してきました。

こういう写真や

こういう映像を




何故この活動をしているかというと、それは自分自身の子供の頃の闘病経験があったからです。生後3日で手術を受け、12年間通院していました。そ

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