ホスピタルアート活動の原点で実は乙武さんにご協力いただいた話
ホスピタルアート活動の原点で実は乙武さんにご協力いただいた話
僕たちは、病院で海の写真や海の映像をホスピタルアートとして展示する活動をしています。日本の病院ではまだあまりホスピタルアートが普及していないので、日本中の病院でホスピタルアートの普及を目指しています。
ホスピタルアートとは?
➡️病院で絵や写真などのアートを展示して、癒しの空間を作るアートのこと。
ここ2年で11ヶ所の病院や施設で、海の写真をホスピタルアートとして展示してきました。多くの方の応援、ご協力がなければ実現しませんでした。ありがとうございます。
僕は自分の子供の頃の闘病経験から、日本の病院でホスピタルアートを普及することを目標に活動しています。当初はなかなか病院での展示が実現しなかったものの、今は次々に展示先が決定しています。直近では関西の大きな国立病院で写真と映像展示がそろそほ開始し、関東の大きな病院でも計画を予定しています。
そして、今ではありがたい事に国立病院や県立病院などでも展示をしてきましたが、公共の場での展示の原点は2年前の神戸市主催のイベントになります。
当時、面識のない中ダメもとで乙武さんにお願いをした所と、なんと乙武さんに写真の使用許可をこころよくいただきました。
乙武さん、その節はありがとうございます。まだ病院での展示経験がなく、どうやったらホスピタルアートが実現できるのかもわからない状態で、たくさん不安があったけど、この挑戦をあきらめたくないととくにもがいていた時期でした。そんな中、乙武さんに写真のご協力というかたちで背中を押してもらい、すごく嬉しかったことを今でも覚えています。
一部の病院ではホスピタルアートは実施されているものの、まだまだ普及していないのが現状。闘病していた当事者として、ホスピタルアートの癒しのパワーを僕は体感して、知っています。
これまで主に海の写真をホスピタルアートとして展示させていただいてきましたが、海の写真展示は継続しつつ、海の映像の展示も近いうちにスタートします。映像での展示もすごく実施したかったので、とてもうれしいです。
乙武さんが、YouTubeと公式HPで新たに、すごい挑戦を表明されました。
僕は彼の挑戦を応援します。
多様性の重要さと多様性の意見を、誰よりも知り、問題解決へと実践できるのは乙武さんだからこそ出来ると信じています。
彼の挑戦にまた勇気をいただきました。自分も頑張ります。
大阪でダイビングショップをしながらホスピタルアート活動をしています。ホスピタルアート活動について詳しくはこちら
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