記事一覧
「キリ新」電子版 2024年5月1日付(メルマガ 第209号)
28日に投開票が行われた三つの衆議院補欠選挙で、いずれも立憲民主党の候補者が当選。裏金問題発覚後初の国政選挙で、自民党が3選挙区すべての議席を失いました。とりわけ保守分裂で候補者9人が乱立した東京15区は、選挙妨害が疑われる騒ぎもあり注目を浴びていましたが、岸田政権に厳しい審判が下される結果となりました。今回も最後までお付き合いください。
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「キリ新」電子版 2024年4月21日付(メルマガ 第208号)
2022年発行の50号で休刊した雑誌『Ministry』の臨時増刊号を、6月に発行することが決まりました。特集タイトルは「教会が教会であるために声にならない声に訊け」。現在、鋭意編集作業中。判型も表紙もロゴも一新して不定期での復刊を目指します。今回も最後までお付き合いください。
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*noteから「キリスト新聞」電子版を1
「キリ新」電子版 2024年3月21日付(メルマガ 第205号)
ひと足早いイースター号をお届けいたします。今年度は最後の紙面となりました。今回の「速報」でも触れているとおり、同じ業界の仲間であった北海道キリスト教書店が今年10月をもって閉店するとの意向を明らかにしました。カトリックだけに留まらず、今後ますますあらゆる場面で「閉鎖」「閉業」「募集停止」の流れが勢いを増していくでしょう。弊社もまったく他人事ではありません。今回も最後までお付き合いください。
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「キリ新」電子版 2024年2月21日付(メルマガ 第202号)
ついに月刊誌「カトリック生活」が3月号(1137号)で1952年以来、70年以上の歴史に幕を下ろします。2015年の「あけぼの」休刊に続く残念なニュースです。来月には最終となる「感謝号」の発行も控えていると聞いていますが、この流れは避けられないものなのでしょうか。弊社刊の雑誌「Ministry」は、今年どうにか臨時増刊号としてお目にかかれればと計画中です。今回も最後までお付き合いください。
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「無言化社会」の恩恵にあずかる
最近、徒歩圏内のファミマに設置されていたメルカリポストが全店舗でサービスを終了することになった。メルカリで頻繁にやり取りのあるヘビーユーザーとしては、この上なく便利で快適だっただけに残念でならない。
何が快適かといえば、レジで言葉を交わす必要がないことに尽きる。バーコードをかざし、出てきたラベルを荷物に貼ってポストに入れるだけ。この間、わずか数十秒。しかし、この工程に他人の手を介さないだけでかな
「キリ新」電子版 2024年2月1日付(メルマガ 第200号)
紙面リニューアル後、遅ればせながら始めたこのメルマガもついに200号を数えることとなりました。ひとえに読者の皆様のお支えがあってのことと改めて感謝申し上げます。もはや「出版不況」を大前提とせざるを得ない業界の行く末を、ジャーナリズムの立場から見守りつつ、有益な発信が継続できればと願っております。今回も最後までお付き合いください。
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「キリ新」電子版 2024年1月21日付(メルマガ 第199号)
昨年、25周年を迎えた宗教情報リサーチセンター(RIRC)が『ラーク便り』100号にあたる記念特集号を発行しました。毎号、ありがたく拝読して参考にさせていただいていますが、今回は現役・OBの研究員が回顧と展望について寄稿されています。以下、弊紙連載「宗教リテラシー向上委員会」の執筆陣でもある東島宗孝さんの「伝統と宗教と世間を繋ぐRIRC」から、一昨年来、肝に銘じたいと思ってきた点についての引用。
もっとみる「キリ新」電子版 2024年1月11日付(メルマガ 第198号)
2024年は過酷な年明けとなりました。日々刻々と増え続ける犠牲者の数。半島という特異な地形に加え道路の寸断などの悪条件が重なり、遅々として進まない復旧、救助作業。かろうじて届いた物資を仕分け、分配、運搬できる人手の不足など。「民間ボランティアは来るな」の大合唱に輪をかけて、現地入りした議員やジャーナリストへのバッシングも異様です。説明が二転三転する志賀原発(北陸電力)の動向も注視しなければなりま
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