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女子大生脳味噌の備忘録

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女子大生脳味噌の備忘録

記事一覧

幸せなのか?

「幸せそう」「苦労知らなさそう」「それ以上何を望むの?」 悪意たっぷりで向けられた言葉。私の胸にはこれらの言葉が未だに深く深く突き刺さっている。 両親はお金に糸…

れい
4年前
1

モテるって幸せじゃないです

正直に言えば私はモテる。 でも、決して幸せではない。 「モテる」は男目線で言えば「イケそう」「俺に気がありそう」 女目線はもっともっと色々なしがらみ、感情が私を…

れい
4年前
1

枕草子

「幸せです」って顔をする女が嫌い。 過剰にSNSでアピールする女が嫌い。 誕生日に「みんな祝ってくれてありがとう」っていう女が嫌い。 かわいくないのに私より幸せそ…

れい
4年前

初めての美容記事 スキンケア

肌がきれいだって褒められることが多い。 思春期真っただ中の中高生の頃もせいぜいニキビが3個できる程度の肌荒れしかしたことがない。 もともと肌が強い方だったのだと…

れい
4年前
6

『香水』瑛人 クズ女目線

今流行っている『香水』という曲をご存じだろうか。 3年前に別れた元カノから突然連絡が来て会った。けれどやっぱり3年前とは違うんだね。でも君のそのドルガバの香水のに…

れい
4年前
6

もういらない

ちょうど一週間になる。 はっきり言ってしまえば辛くはない。 一週間前からインスタグラム、Twitter、LINEを止めている。 その代わりに誰も見ていない鍵垢のTwitterに思…

れい
4年前
3

『カケラ』湊かなえ

「この世のすべては容姿で決まる」 そう思い、感じ、生きてきた21年間だった。 綺麗じゃない女はひどい扱いを受ける。直接的にも間接的にも。 実体験だ。 私は18歳の時…

れい
4年前
2

死にたいかもしれないけれどそんなつもりもないかもしれない

なんで自分なんだろう そう思うことは生きている間に何度もある。 今がまさにそうだ。 言葉を選ばずに言うのであれば死にたい。 「私だけ不幸」という事実に直面させら…

れい
4年前
1

書きたいこと沢山あるのに書ききれないし思ったより言葉にできて内のふがいないな。
・5/17を無駄にした話
・高校時代の話
・自分がナンバーワンだと思っている話

れい
4年前

意味が分からない話

「神様は乗り越えられない試練を与えないというのであれば、神様は彼の努力を認めなかったのか」という文章を見かけた。 キリスト教の学校で10年間教育を受けてきた私は、…

れい
4年前

大嫌いな自分

欠陥人間。 この言葉が私には似合う。 あるいは「イタイ奴」なのかもしれない。 自分が人間として何か欠落しているなと感じたのは3歳の時。 幼稚園に入園した次の日に…

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4年前
3

たまには幸せでいさせてよ

今のところ今日は死なんて意識しないほど幸せだ。 22時55分現在私は幸せな酔い方をしている。 21時に向けて準備した私の完璧な容姿。 無駄にはならなかった。私はきれい…

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4年前
4

別に酒のせいじゃない

今日はシラフだ。いや、今日もシラフだ。 お酒を飲まなくても夜を過ごせる。 尚且つ、今日は久しぶりに労働をした。 人間の「承認欲求」的な部分がしっかり満たされても…

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4年前
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推しの女

昨日も書いたオタク話。 何かのオタクになって11年、私はずっとオタクとして生きてきた。 近年、といってもこの一年くらいであるが、ある志向の元オタク活動をより充実さ…

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4年前
4

「推しの女として生きる」を書きたい

れい
4年前

推しのために可愛くなりたい。は?

今やマストのTikTokを見ていると平均ユーザーは10代だと言えるだろう。 その中で、「オタク」に部類される子たちの投稿を見ることが好きだ。 私が知らない界隈、考えもつ…

れい
4年前
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幸せなのか?

「幸せそう」「苦労知らなさそう」「それ以上何を望むの?」

悪意たっぷりで向けられた言葉。私の胸にはこれらの言葉が未だに深く深く突き刺さっている。

両親はお金に糸目をつけず私を育てた。

幼少の頃からありとあらゆる習い事、小学生にはもったいないくらいの大人用の服、持ち物。進学塾。県内有数の中高一貫校。ブランド物のカバン。欲しい服。新しい家。自由に乗っていい見た目だけで選んだ外車。

したいことは

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モテるって幸せじゃないです

正直に言えば私はモテる。

でも、決して幸せではない。

「モテる」は男目線で言えば「イケそう」「俺に気がありそう」

女目線はもっともっと色々なしがらみ、感情が私をまとわりつく。

モテるって別に気持ちのいいものではない。

一時期話題になった「好きでもない人に向けられる好意ほど気持ち悪いものはない」という言葉に尽きる。これは私にとっても本意だ。

たしかに、軽そうな女、好意を持っていそうな女を

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枕草子

「幸せです」って顔をする女が嫌い。

過剰にSNSでアピールする女が嫌い。

誕生日に「みんな祝ってくれてありがとう」っていう女が嫌い。

かわいくないのに私より幸せそうな女が嫌い。

お世辞の言葉を疑うことなく受け入れる女が嫌い。

彼氏いないって決めつけてくる女が嫌い。

「自分の方が上」感を出してくる女が嫌い。

「黙っていたらモテそうって言われた」っていう女が嫌い。

仲いい子の誕生日に「

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初めての美容記事 スキンケア

肌がきれいだって褒められることが多い。

思春期真っただ中の中高生の頃もせいぜいニキビが3個できる程度の肌荒れしかしたことがない。

もともと肌が強い方だったのだと思う。

しかし、それに甘んじて乾燥を放置していた。

ところが、19歳の頃からあこがれている田中みな実さんのコラムや特集を読めば保湿の重要さが幾度となく書かれていた。

それから私は田中みな実さんを目指して完璧なスキンケアを追い求める

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『香水』瑛人 クズ女目線

今流行っている『香水』という曲をご存じだろうか。

3年前に別れた元カノから突然連絡が来て会った。けれどやっぱり3年前とは違うんだね。でも君のそのドルガバの香水のにおいを嗅ぐとあの日に戻るようだよ。

的な曲だ。

これに関して深い考察などはしていない。きっと歌詞を見たらある程度の想像がつく内容だからだ。

私が今回したいのは「クズ女目線の香水」である。

私はこれまでのノートでも書いたが「クズ」

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もういらない

ちょうど一週間になる。

はっきり言ってしまえば辛くはない。

一週間前からインスタグラム、Twitter、LINEを止めている。

その代わりに誰も見ていない鍵垢のTwitterに思ったこと、感じたことを書いている。

もう覚えている人も少ないかもしれないが755にも掃き出し口を作った。

”誰にどう見られているか”にとらわれすぎてしまう私は、SNSに向いていない。

決して誰かを誹謗中傷してい

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『カケラ』湊かなえ

「この世のすべては容姿で決まる」

そう思い、感じ、生きてきた21年間だった。

綺麗じゃない女はひどい扱いを受ける。直接的にも間接的にも。

実体験だ。

私は18歳の時唐突にきれいになった。

いや

過去の写真を見返せばそうでないことはわかるが、自分は18歳の1月31日に綺麗になったと思っている。

私はこの作品における「醜い側」として生まれ育った。

美人な語り手が「美人ではなくなる事の恐

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死にたいかもしれないけれどそんなつもりもないかもしれない

なんで自分なんだろう

そう思うことは生きている間に何度もある。

今がまさにそうだ。

言葉を選ばずに言うのであれば死にたい。

「私だけ不幸」という事実に直面させられて3,4日が経つ。

私にはやはり理解しがたい。

どうして私だけ不幸なのだろうと考えても、結論は出ない。

無駄な時間だとわかりつつも考えてしまう。

特に散歩の時間。

一人で歩いていると「自分とは」「生きるとは」などと無駄な

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書きたいこと沢山あるのに書ききれないし思ったより言葉にできて内のふがいないな。
・5/17を無駄にした話
・高校時代の話
・自分がナンバーワンだと思っている話

意味が分からない話

「神様は乗り越えられない試練を与えないというのであれば、神様は彼の努力を認めなかったのか」という文章を見かけた。

キリスト教の学校で10年間教育を受けてきた私は、この言葉にムッとした。

これにしっかりと反論できる明確な言葉は出てこない上に納得する部分もあったのも事実だ。

昨日のある訃報から、様々な人の文を読み、様々なことを考え、様々な気持ちになった。

大衆の前では語らない人、名前を出さずに

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大嫌いな自分

欠陥人間。

この言葉が私には似合う。

あるいは「イタイ奴」なのかもしれない。

自分が人間として何か欠落しているなと感じたのは3歳の時。

幼稚園に入園した次の日に隣の席の事喧嘩をした。

内容は覚えていないけれど、喧嘩をした事実は覚えている。

その時点から私は何かが普通とは違った。

それ以来、私は何度も何度も「普通と違う」現実を突きつけられた。

普通だと思うことをしているのに、普通じゃ

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たまには幸せでいさせてよ

今のところ今日は死なんて意識しないほど幸せだ。

22時55分現在私は幸せな酔い方をしている。

21時に向けて準備した私の完璧な容姿。

無駄にはならなかった。私はきれいだ。

いくら画面上で不細工でもその他もろもろよりはきれいだ。

その事実が確認できただけで幸せだ。

ZOOMって結局、他人の顔面を見て自分の顔面と比較しておしまいなのではないか。

今日は、いや、今日も私が一番かわいかった。

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別に酒のせいじゃない

今日はシラフだ。いや、今日もシラフだ。

お酒を飲まなくても夜を過ごせる。

尚且つ、今日は久しぶりに労働をした。

人間の「承認欲求」的な部分がしっかり満たされてもおかしくない1日だった。

しかし、1時間ほど前から私の脳には嫌な思考がこびりついている。

きっと、人間誰しも「見なければよかった」と思うことはあるだろう。

私には今日、それが多すぎた。

見なければ、そこから負のスパイラルに陥る

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推しの女

昨日も書いたオタク話。

何かのオタクになって11年、私はずっとオタクとして生きてきた。

近年、といってもこの一年くらいであるが、ある志向の元オタク活動をより充実させている。

それは「推しの女」という自我を持つこと。

この思考は割と理解されないため、気持ち悪く感じる人もいるだろう。

昨日書いた「推しのために可愛くなる」との相違がわからない人もいるかもしれない。

しかし、私はこの思考でこれ

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「推しの女として生きる」を書きたい

推しのために可愛くなりたい。は?

今やマストのTikTokを見ていると平均ユーザーは10代だと言えるだろう。

その中で、「オタク」に部類される子たちの投稿を見ることが好きだ。

私が知らない界隈、考えもつかない嗜好が蔓延しているからだ。

しかし、当然のことながらすべてが共感できるものではない。

私より人生経験が短い子たちの思考であるから、私が達観した意見を持っている場合もあれば、若いからこその考え、視点もある。

17と21

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