何気ない暮らしの中でふと感じる、東村山の魅力。 豊かな自然や行きつけのお店、そこで始まる何気ない会話。 東村山がみせる一瞬一瞬のきらめきを、この地に関わる地域ライターが、精緻に、大胆に綴ります。 【東村山編集室】since 2022.12.20
拘ってるのは過去。大きな顔して居座ってる。今を殺してる。未来も。 私の育てた花。すぐ枯れた。何も言わずに。死んでしまった。 あの時間。あの時間だけ。彼は私の物だ…
あなたを救う魔法の言葉なんかない。私は無力。その事に気付いた7月。 私の全部が間違いだったなら、もうやり直せない気がする。行き止まり。 どこまで入って良い?どこ…
嘘が吐けなくて誰とも関われなかったけど。初めから嘘吐きだったら。それが本当になったかも。 私の言葉が意味を持たなければ良いのに。そうすれば空気の様に吐き出せるの…
沢山失敗して人間になるのなら。もう失敗したくないって思うんだよ。 あの夜の事、あなたは覚えてないと思う。私は宝物の様に抱き締めてる。 私はゴミだから。いつか捨て…
無意味な時間。積み重ねる。退屈な日々。積み木みたいに。歪。 嫌われていた私と。嫌っていた世界。「壊れてしまえ」の呪文。 音のしない家。時計の針だけ進む。夕方の日…
怖いもの 嫌いなもの 愛せないもの ばかりだここは。 シャッター降りる。 心のシャッター。 誰にも開かないよ。 誰にも見せないよ。 私のいない世界。 素晴らしい世界。 …
あなたと歩くの、 好きだな。 優しくて。 あの夜もそうだった。 駅までの道。 撮りたかった。 優しくしないで。 優しくされると。 崩れてしまう。 内側から。 溶けていく…
たんぽぽの綿毛 そっと吹いた。 時々走ってく車。 草の匂いする 田んぼの道行く。 太陽の当たらない 冷たい土の上、 死んだ様に眠る。 ここは森の奥。 退屈なのは 連絡が…
毒を吐き続ける。塗りたくる。いつかこのキャンバスが作品になるまで。 楽しそうに笑うあなた。世界から見放された気がした。私の居場所はここじゃない。 遠くからやって…
眠ってしまったら、 明日が来てしまう。 朝が来てしまったら、 今日を恨んでしまう。 陽の当たらない ブランコの向こう。 遠くから見てた あの顔もその顔も 嫌いだった。 …
・5月30日(木)晴れ 駅近の美容院で髪を切ってもらう。私が子供の頃から知ってる美容師さん。昔から変わらないな、ここは。雑誌をパラパラめくった。 ・6月1日(土)晴れ時々…
次に会う約束。 行きたい場所。 着ていく洋服。 決まってるよ。 長い方が 可愛いかなって 好きかなって 伸ばしてる髪。 どう思う? 優しさを利用して 甘えて依存して 終…
曖昧な方が 居心地が良い。 ドーナツの穴も 愛せると思う。 お互いの為に。 悩み事を全部、 フライパンに入れて ジュージュー炒めて 食べてしまう。 絵の具みたいに 塗り…
natsumi
2024年10月6日 20:58
拘ってるのは過去。大きな顔して居座ってる。今を殺してる。未来も。私の育てた花。すぐ枯れた。何も言わずに。死んでしまった。あの時間。あの時間だけ。彼は私の物だった。覚めてしまったけれど。見たくないもの。蓋する。聞きたくないもの。塞ぐ。それで良いの。器が割れた。新しいのを買わないと。もう要らない。さよなら。さよなら。ここも私の居場所じゃなかった。幽霊みたいに彷徨う。どこかを探して。
2024年9月29日 16:23
嫌われるのには慣れてるけど。「この人には嫌われたくない」と思う人がいて。それは私を弱くする。脆くする。
2024年9月24日 20:10
あなたを救う魔法の言葉なんかない。私は無力。その事に気付いた7月。私の全部が間違いだったなら、もうやり直せない気がする。行き止まり。どこまで入って良い?どこまで近付いて良い?困らせたいな、何て。すれ違う人。同じバスに乗った人。隣町の大きな病院。迷子になりそう。あの人と笑ってるあの人。振り向かなければ良かった。もう届かない。やっぱり私は歪んでる。今あるものを大切に出来ない。幸せを
2024年9月17日 16:19
嘘が吐けなくて誰とも関われなかったけど。初めから嘘吐きだったら。それが本当になったかも。私の言葉が意味を持たなければ良いのに。そうすれば空気の様に吐き出せるのに。呼吸を止めてしまう。「寂しい」が解らない。感情を否定して生きて来たから。「欲しい」も解らない。感情を殺して生きて来たから。他人の言葉なんか聞かなきゃ良かった。ずっと一人で生きれば良かった。欲張りになってしまう。下らないと捨
2024年9月11日 13:28
沢山失敗して人間になるのなら。もう失敗したくないって思うんだよ。あの夜の事、あなたは覚えてないと思う。私は宝物の様に抱き締めてる。私はゴミだから。いつか捨てられる。そればかり考えてる。要らないんだよ。駅まで走った。治療室の前。手にはカメラだけ。タクシーの中、少し泣いた。嫌いが増えてく。好きが減ってく。不安と憂鬱がもくもく。晴れないや、心。もう誰も信じたくない。誰も入って来ないで
2024年8月27日 20:34
無意味な時間。積み重ねる。退屈な日々。積み木みたいに。歪。嫌われていた私と。嫌っていた世界。「壊れてしまえ」の呪文。音のしない家。時計の針だけ進む。夕方の日差し。誰もいない家。どんなに泣いても。喚いても叫んでも。朝が来る。開かないドアの前。間違ってないって言ってほしい。私は間違ってない。言ってほしいの。全部要らない。欲しい物なんて無い。誰も要らない。あなただって。散らかった
2024年8月24日 20:23
怖いもの嫌いなもの愛せないものばかりだここは。シャッター降りる。心のシャッター。誰にも開かないよ。誰にも見せないよ。私のいない世界。素晴らしい世界。誰も傷付かない。誰も気付かない。私のいない事に。遠くにいても近くにいても同じ体温で考えていたい。言えなかった言葉が心に溜まってる。言いたかったな。あの子に、あの人に。何を見ても何を聞いても何を食べ
2024年8月22日 11:35
心の底に憎しみがあって、それは確かに私の感情で、それをどうしたら良いのか持て余してる。捨てられない。本当は誰にも見つけてほしくない。誰にも解ってほしくない。無かった事になんて出来ないから。
2024年8月12日 14:21
あなたと歩くの、好きだな。優しくて。あの夜もそうだった。駅までの道。撮りたかった。優しくしないで。優しくされると。崩れてしまう。内側から。溶けていく。苦しんで苦しんで苦しんだ先に何があるの?壁に出来た光と影ただ見つめる日々。時計の針の音を聴いているだけの独りぼっちの深夜。私の言葉は願い。こうありたい、こうしたいと一つずつ紡いで、宝石にするの。
2024年8月10日 17:35
たんぽぽの綿毛そっと吹いた。時々走ってく車。草の匂いする田んぼの道行く。太陽の当たらない冷たい土の上、死んだ様に眠る。ここは森の奥。退屈なのは連絡が無いから。あなたとの予定、空白だから。生きにくくしてるのは私の悪い癖。フラッシュバックする無数の記憶。ここに置いてしまって良いんだよ。飾り付けても醜いから鏡に映る姿も不器用で。今日は何してる?ど
2024年8月3日 16:34
毒を吐き続ける。塗りたくる。いつかこのキャンバスが作品になるまで。楽しそうに笑うあなた。世界から見放された気がした。私の居場所はここじゃない。遠くからやって来て。私を掴んで。大きな声で。フラッシュバックする。あなたの心が欲しかった。私の心は潰れてしまったから。壊れて捨てたから。私は何も持っていないよ。空っぽだよ。全部嘘だからね。期待しないでね。どこにいても、何をしても、満たされ
2024年7月10日 18:57
私に名前を付けた、あなただから許せたの。何を言われても、何をされても。私も人間だったのね。
2024年7月2日 20:22
眠ってしまったら、明日が来てしまう。朝が来てしまったら、今日を恨んでしまう。陽の当たらないブランコの向こう。遠くから見てたあの顔もその顔も嫌いだった。後ろで見てたみんなのゲーム。私の番はね、来なかったの。あの頃の胸の痛み、もうない。何もない。感じない。恋は解る。愛は解らない。愛した事も愛された事もないから。甘えたいから甘えられると違ったな
2024年6月21日 12:24
・5月30日(木)晴れ駅近の美容院で髪を切ってもらう。私が子供の頃から知ってる美容師さん。昔から変わらないな、ここは。雑誌をパラパラめくった。・6月1日(土)晴れ時々くもり写真友達と久米川駅周辺を撮り歩き。珈琲館で休憩。閉店の貼り紙を見つけショック。最後のオレンジジュースを飲む。さようなら。・6月5日(水)晴れ廻田町の病院へ。先生も薬剤師さんも私の事ちゃん付けで呼んでる。最近気付いた
2024年5月19日 21:17
次に会う約束。行きたい場所。着ていく洋服。決まってるよ。長い方が可愛いかなって好きかなって伸ばしてる髪。どう思う?優しさを利用して甘えて依存して終わりしか見えない。醜いな、幼いな。もっと深い所見せてほしい。綺麗じゃない所私に見せてよ。触れられるのが苦手。怖いから。伝わってしまいそう。怖いのが。愛されたかった。好きになりたかった。ずっと欲しかっ
2024年5月12日 21:10
曖昧な方が居心地が良い。ドーナツの穴も愛せると思う。お互いの為に。悩み事を全部、フライパンに入れてジュージュー炒めて食べてしまう。絵の具みたいに塗り重ねて真っ白にしたい。真っ黒な身体。変なプライド。余計な一言。作り笑い。ゴミの日に出す。毛玉になった心。あくびが止まらない。今夜はもう良いや。明日の私に任せる。下らないものに醜いものに無意味なもの