短期的にアウトプットの質をあげるにはインプットを増やすしかない話
インプットを増やすと、結果に反映されやすい。
インプット(Input) ▶ プロセス(Process) ▶ アウトプット(Output)
各々の頭文字をとって、IPOと呼ばれることもある。
業務改革などでよく使われるフレームワーク。
少し読み替えると、
アウトプットの質をあげるには、インプットを増やすのが手っ取り早い理由と、具体的にインプットを増やす方法を紹介します。
この記事はこんな方を対象にしています。
✅アウトプットの質を上げたい方
✅今すぐ結果につなげたい方
即効性の観点ではインプット>思考力・アウトプットする力
個人のアウトプットを規定するのは以下3つ。
アウトプットの質をあげるために、
最も即効性があるのはインプットを増やすことだ。
①インプット
インプットした情報を使って、思考し、アウトプットするため、後の工程にも影響している。
情報収集などのインプットは、時間さえかければできる。経験やスキルによって巧拙はあるものの、やればやるだけインプット量は増える。
思考力やアウトプットする力に比べて、即効性のある要素だ。
②思考力
アウトプットを規定する最も重要な要素。
だが、一朝一夕で身につく力ではない。
アウトプットの質をすぐに上げようとして、思考力を磨くのは効率的とは言えない。
③アウトプットする力
プレゼンテーション・資料作成・ライティング等は、アウトプットする力に相当する。
資料作成やライティングという技術は、自分の頭の中にあるものを可視化して、相手に伝えるための技術であって、頭の中にあること以上のものがアウトプットされることはない。
インプットを増やす方法:1人の場合
今回は仕事のシーンを想定して、インプットを増やす方法を紹介します。
✅1人でアウトプットする場合
✅会議など複数人でアウトプットする場合
書籍やインターネットでの情報収集
王道は書籍!
書籍は、情報や知識が体系的に書かれている。
知らない業界や領域の全体を捉えるのに役立つ。
全体がわからないと、何を深掘ればいいかもわからない。
ネットでの情報収集も役立つ。
統計データやシンクタンクの白書は利用したことがある人も多いはず。
情報収集系の書籍には、使いやすい情報源が載っている。
↓が代表例。参考程度に。
✅河村有希絵さんの『課題解決のための情報収集術』
✅坂口孝則さんの『社会人1年目からの 「これ調べといて」に困らない情報収集術 』
他の人と話す
他の人の頭の中にあるインプットと、思考力を同時に借りる裏技
相手に伝えるために、自分が考えていることを言語化すると、新しい気づきがあることも。
インプットを増やす方法:会議の場合
とりあえず、集まれば何とかなる!
そんな会議をこれまで何度も経験した。
しかし、答えが出たり、仕事が進んだ記憶がない。
理由ははっきりしている。
同じメンバーで何度議論しようが、アウトプットは変わらない。
会議メンバーで事前に情報を付加する
課題図書を決めて、次の会議までに全員読んでくるなど。
大企業の中で新商品開発や新事業検討する時に試したことがある。
新事業検討をしたことない人ばかりだと、教科書的な方法論を知るだけでも気づきがあり、議論が活性化する。
業界を簡単に調べた資料を読んでくる
本の代わりに、調査結果を全員でインプットするケース。
新市場への参入検討時に試したことがある。
業界動向や既存の企業など、想定している市場の基本情報を知るだけでも議論は前に進むことも。
議論のメンバーを変える。
他部署の有識者に参加してもらうなど、メンバーを変えるだけで新しい発見があり、アウトプットが変わってくる。
事前に情報を付加するよりもお手軽でオススメ!
まとめ
アウトプットの質をあげるにはインプットを増やした方がいい理由と、インプットを増やす方法を紹介しました。
アウトプットの質を上げたい方や今すぐ結果につなげたい方は、インプットを意識してみてください。
気に入ったものがあれば、紹介した方法も試してみてください。
デザインの書籍を参考にわかりやすい資料作成の方法を紹介してます。
仕事を頑張るすべての方、ぜひ見てみてください。
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