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マーケティングはお昼ご飯を選ぶ時からでも学べる話

”マーケティング” って一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。

書籍では、「価値」や「ベネフィット」という言葉で説明されることが多い。
どちらも曖昧な言葉で、意味を捉えづらい。

佐藤義典さんの『ドリルを売るには穴を売れ』は、”マーケティング”をかみ砕いて説明してくれる。

この本を参考にしながら、「お昼ご飯を選ぶ」を題材に説明してみます。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅オリジナル商品や有料記事などを売りたい方
 ✅マーケティングの概念や意味を知りたい方


あなたの買い物そのものがマーケティング

マーケティングとは、売ることに関するすべてのことを指す。

あなたが「買う」ときに、その逆には「売る人」がいる。あなたが何かを買うときには、売り手にとってのマーケティングが起きているのだ。
だから、あなたが「買う」ことが、誰かにとってのマーケティングの重要な一部になる。

佐藤義典さんの『ドリルを売るには穴を売れ』より

あなたの買い物そのものがマーケティングであり、日々の生活の中で起こっているんです。

お昼ご飯を選ぶ時にも起こっている

お昼ご飯を例にしてみましょう。

コンビニでお弁当を買う時には、コンビニのマーケティングが成功!
近くの中華料理屋に行く時には、お店のマーケティングが成功!

マーケティングは、あなたが何かを買う時に常に発生している。

あなたがお昼ご飯を何にしようと考えたり悩んだりした瞬間、売り手のマーケティングの影響を受けている可能性が高い。

お昼ご飯も色んな理由で選んでいる

お昼ご飯を選択した理由にも、マーケティングのヒントが隠されている。

コンビニ弁当を選ぶのは、食事を早く済ませたい人が多いでしょうか。

お昼ごはんを決める時の状況は様々。

①会社のお昼休みの間に済ませたい。
②友人や恋人と楽しく話をしながら食べたい。
③家では作らない料理を食べたい。
④極力、安く済ませたい。

②、③ ▶ レストランなど落ち着いたお店。
③、④ ▶ ファミレスなどのファストフード。

①、④ ▶ コンビニ弁当。
さらに、味・価格・健康さ・お店までの距離などに応じて、弁当を買うコンビニが変わるはず。

無意識に選んでいても、何かしらの理由があるもんです!

あなたが商品を買った理由や店を選んだ理由を考えることが、商品を売る時のヒントになるかも。

マーケティングは身の回りから学べる

「お昼ご飯を選ぶ」という身近な行動を例にして、マーケティングという概念を説明してみました。

✅あなたが何かを買うときには、売り手にとってのマーケティングが起きている
✅あなたが商品を買った理由や店を選んだ理由を考えることが、商品を売る時のヒントになる

マーケティングは自分の身の回りから学べばよい。

あらゆる「買う」の裏側でマーケティング活動が行われている。
自分では意識していなくても、人は他と比較して商品を購入している。

何かを買った時や買わなかった時に、
「なぜこの商品を買ったのか?」
「なぜこの店で買ったのか」
と考えていけばよい。

自分だけでなく家族や友人が買い物をした時にも、なぜ買ったかを聞いて、マーケティング力を高めていきましょう!!


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ぜひ、ご覧ください!

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