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PERFECT DAYS を三度観る
今日は、シアターキノで2度目、通算3度目の『PERFECT DAYS』。
観るたびに、「いい意味」?で感動が少なくなって来たような。
私の中では、役所広司さん演じる平山さんが、演技ではなく、平山さんそのものになってきたからではないだろうかと思ってしまった。
普通の日常が、映画化されたような。
映画は、非日常を体験できるという見方もあるが、主役をはじめ、俳優の皆さんが、自然な演技で、私を映画の
PERFECT DAYS 再び
今日、「PERFECT DAYS」の2回目を、シアターキノで観賞
2回目は、1回目で気が付かなかった箇所のあらたな気づきがあったと思う。
何か、平山さんの生き方に、より共鳴できたように思う。
日々の仕事、生活を漫然と生きず、懸命さが伝わってきたように思う。
人それぞれの感じ方があると思うので、もう少しかみしめながら、余韻に浸ろうと思う。
何回観ても、いい映画はいい映画
落下の解剖学 〜 これも、もう一度観たい映画
昨日観た映画。
直前まで、2023カンヌ国際映画祭のパルムドール賞を受賞したのを知らず。
いったい、「落下の解剖学」とはどういう意味か、何となく分かったというレベルだが、単なる法廷劇ということでなく、裁判を通して、自殺?他殺?事故?で亡くなった夫と、その妻の間のことがさらけ出されていくことが「解剖」の意味するところなのだろうかということを。
妻役の、主人公である、ザンドラ・ヒュラーが素晴らしい。
哀れなるものたち〜再び〜
本日、再び、「哀れなるものたち」を観賞
私が、映画を2回以上観るのは、そうそう多くないと思う。
最近だと、昨年、「007 ドクター・ノオ」を、約40年ぶりくらいに、あるいは、「シン ウルトラマン」を比較的続けて、さらには、「裏切りのサーカス」という、ジョン・ル・カレのスパイ小説「ティンカー・テイラー・ソルジャースパイ」の映画化された作品くらい、そういえば、昨年「明日に向かって撃て」もそうだった