愛と哀しみの果て

今日は、サツゲキで、メリル・ストリープ主演、ロバート・レッドフォード共演の『愛と哀しみの果て』を観てきた。1985年のアカデミー賞の作品賞、監督賞、作曲賞など7部門を受賞している。

実は、『スティング』を観たい気持ちであったが、今日の作品も含め、1作品2日間の上映のため見逃す。(中学生時代観たのだが。)

デンマークからアフリカへ。
アフリカが主舞台のこの作品、やはり、哀しい結末に終わってしまうが、
メリル・ストリープの演技の見事さ、映像、そして、あの、ジョン・バリーの音楽等々、2時間40分近くの長さを感じさせない、素晴らしい映画だったと思う。
 アフリカの自然の雄大さも見もの。

 もちろん、ロバート・レッドフォードも好きな俳優〜スティングの主演〜であったし、監督のシドニー・ポラック〜あのシドニー・ルメットではなく〜作品だったことも注目していた。 
 ちなみに、シドニー・ポラック、ロバート・レッドフォードと言えば、やはり、中学生時代に観た『大いなる勇者』を思い出す。

 メリル・ストリープの演技が、主演女優賞を獲得できなかったのではあるが、繊細な演技力には、さすがとしか言いようがない。

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