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愛と哀しみのボレロ

今日の映画は、「愛と哀しみのボレロ」。

『男と女』の名匠ルルーシュの集大成ともいうべき3時間に及ぶ超大作。
さすがに、184分は長い。途中、トイレに行かず、最後まで観ることができた。

指揮者カラヤン、作曲家グレン・ミラー、舞踏家ルドルフ・ヌレエフ、歌手エディット・ピアフという4人の芸術家たちをモデルに、1930年代から80年代の長きにわたる波瀾に満ちた人生が描かれる。ジョルジュ・ドンが踊るラヴェルのボレロは、圧巻のクライマックス。
というのがあらすじ。

ロベール・オッセン、ジェームズ・カーン、ジェラルディン・チャップリンなど懐かしい俳優が出演し、ジョルジュ・ドンのバレエが圧巻。

途中、冗長な場面や、上記俳優が親世代と子世代の二役を演じることで分かりづらい面もあったが、ラヴェルのボレロには感動し、バレエに魅入り続ける。

結局、戦争は、皆を不幸にするというのが、この映画でも身につまされ、1981年の作品だが、40年経っても戦争が行われている現実に暗澹たる気持ちにもなってしまう。
でも、この映画を観て行く中、音楽や芸術の力を信じ続けたい。

クロード・ルルーシュは、初期の「男と女」が最高という人もいるが、やはりこれだけの作品というのは凄いと思う。
フランシス・レイ、ミシェル・ルグランというのも豪華過ぎる。

30年くらい前に、東京の五反田で見たバレエを懐かしく思い出す。

映画って、いつもあらたな発見が。

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