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介護事業を20年経営して思うこと Vol.29

株式会社北陸福祉会 専務取締役の高澤 由香里と申します。
今回は、「目の前の人を知ることがやっぱり大事」です。

当社は、富山県高岡市・砺波市・南砺市にて、
グループホームやデイサービス・小規模多機能型居宅介護事業を、
20年運営しております。

介護事業の経営はもちろん、介護現場に私も出て
日々ご利用者様とかかわってきた中で、
いま思うことを綴りたいと思います。

前回「知ることがはじめの一歩」と題して、
身近にいる困っている方が
現行の介護保険法から漏れているのではないか、
という投稿をしました。
何かすぐにできるかどうかはわかりませんが、
それでも現状を知ることは重要ですし、
知っている人が増えることで
先々変わることもあると思っての投稿でした。

この「知る」ということは
社内においても大変重要だと思い

今回は組織内における
「コミュニケーションと信頼関係」について投稿します。

対話が全て

良い仕事も良い職場も
職員同士・上司部下の
信頼関係と対話が全てだと
私はいつも思っています。

日々の対話や信頼関係がなければ、
単なる押し付けになってしまい、
同じ目的に向かって仕事を進めることは難しくなる

みんな生き方が違うから

日本に数百万社ある中で、たまたま同じ職場で
それなりの時間を一緒に過ごすことになった人たちですから
楽しく有意義な時間にしたいですよね。

100人いれば100通りの考え方があり、
そこには様々な生き方がある。
同じことを見たり聞いたりしても
その感じ方が違うのは
価値観が違うからだと思います。
人に上も下もなく、
あるのは「それぞれ違う」ということ。

立場・社歴を超えた
一人の人間として付き合う組織を私は創りたいです。
そして一緒に働いてくれている職員の皆さんとも
そうした職場を創っていきたい。

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当社では、相手を想って行動できる方と一緒に仕事をしたいと考えています。ご興味を持っていただきましたら、一度お話ができたら嬉しいです。
就職・転職を今すぐ考えてはいないけれど、共感できるという方もぜひご一報ください。

下記の採用サイトからエントリーいただいても、直接お電話をいただいても構いません。TEL: 0763-22-1777(ニシヤチまで)


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