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夫に「あなたは可哀想だけれど」と言われた女が気付きを得たこと

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24歳で結婚し、今は主婦歴18年。 新型コロナが流行する前までは、 子供達のため、家庭のためと 自分は家族をサポートして、 子供達が主人公になって 私の人生は終わっていくんだろ… もっと読む
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1円も入れていないやつが、と言われて気が付いたこと。

1円も入れていないやつが、と言われて気が付いたこと。

結婚して家族が増えると。
自分のことだけではなく、
夫のリズム、
子供のリズム、
それに伴った様々なリズムが増えて。

夫に対しては大人だし、
ある程度、自分のことは出来るだろうと
子供たちのリズムを
優先させていたのだけれど

夫のリズムは
私達とはなかなか合わなくて

そのことに触れると、
夫はリズムを合わせるのではなく、
シンバルを叩いたかのように
その場の空気を張り詰めさせる人で。

そし

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☆自愛2‐2あなただけが味方という言葉にゾッとした話(後編)

☆自愛2‐2あなただけが味方という言葉にゾッとした話(後編)

あなただけが味方

交際中、夫の悩み事を聞いた際、
彼がよく口にしていた言葉。

今はこの言葉の意味を考えると
ゾッとするのです。

それは

彼が私に「あなただけが味方」と伝えるということは
私も「私だけが味方」という意識があったため

ということに気がついたからです。

なぜなら、
目の前の現象は
自分の内側を投影したものだから。

夫は結婚願望が強くある人でした。 
私は結婚願望は全くありま

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☆アラフォーが金髪にして気付いたことについて記してみた☆

40代の私が死ぬまでにやってみたかったことの1つが、金髪にすることでした。

2年ほど前。
新型コロナウィルスが流行り始め。
その時、
「死ぬまでにやりたいことってなんだろう」と自分と向き合う時間が多くなりました。

そこで浮かんできたことが
「金髪にする」でした。

新型コロナウィルスが現れるまでは、
なんとなく、
「子供達が大きくなって、成人して、
おばあちゃんになってから金髪にしようかな」

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☆自愛#7 18年分のアウトプットは別の形で、と気が付いた話。

☆自愛#7 18年分のアウトプットは別の形で、と気が付いた話。

今日は、ふと閃いて
いつもと違うことをしました。
久しぶりのお出掛け&
ラーメン屋さんへ行ってきました。

何ヶ月ぶりかのお気に入りのラーメン!
おいしかった~と、食べ終わり
お店を出て
停めてある車に向かうまでの僅かな時間。

歩いてきた、見た目が私とは真逆のタイプの女性とバチッと目があって……
とてもモヤモヤしました。

そこから、
どういう自分の心情が隠れているのか
みつめてみたところ。

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☆自愛#5 約17年夫婦別部屋で眠っているという話

☆自愛#5 約17年夫婦別部屋で眠っているという話

息子が生まれてから約17年。
私たち夫婦は、夜、別部屋で眠っています。

結婚当初1年ほどは同じ部屋でした。
が、
息子が生まれてからは、
夜泣きなどで夫が仕事に支障をきたすといけないから
という理由で
別の部屋で眠るようになりました。

今思えば、
何でそれを受け入れたのかな私、
という気持ちですが。
あの頃は受け入れたんですよね。

夜泣き対応、オムツ替え、授乳は一人で乗り切りました。
┐⁠(

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☆自愛#4夫から発せられる音で周波数が下がるということに気が付いた話 

☆自愛#4夫から発せられる音で周波数が下がるということに気が付いた話 

(注⚠オ・ナラではありません)

夫と日常生活を共に過ごす上で
同じ空間にいる時間の中で感じたこと。

夫が発する音で、
私の周波数がとても低くなるということ。
(最近は空間の共有時間を避けているので減りました)

気が付いたきっかけは。

私はテレビを殆ど観なくなったのですが、
夫はワイドショーやニュースを観ながら
笑ったり感想を言ったりします。

その時、夫の笑い声を聞くと
周波数が下がってい

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☆自愛#3 アウトプット対ホメオスタシスの闘いが始まった

☆自愛#3 アウトプット対ホメオスタシスの闘いが始まった

(※闘いと表現していいものなのか迷いましたが、私の中ではしっくりするので、
ホメオスタシスの闘いと表現します)

前回の自愛#2を綴った後から、
18年分の
どちらかというと自分のネガティブな時の過去の映像がすごい勢いで頭の中を駆け巡りました。

そのまま記していこうと思ったのですが、
そればかりに時間をあてるわけにはいかず。

家事等をこなし、
少し時間が過ぎたところで再び過去の振り返りを試みる

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朝起きて、「今日はどんな内容記そうかな」と思った時に浮かんできた言葉たち。

結婚は 人生を相手と一緒に歩むものだけれど、相手に自分の人生すべてを託すものではない……

結婚する前の私達は、後者の方だったのではないか、少なくとも私は託してしまっていた。
ということに気が付いた朝。

「18年分のアウトプットが始まった」

ふと、このワードが届きました。
(@_@;)
え?家事の合間に綴るの?
かなりの量なんですけど!!

「すきま時間ではなく確保を」とのことなので
タイムスケジュール見直してみます( •̀ㅁ•́;)

皆さんも有意義な時間をお過ごしください❀

☆自愛#2「あなただけが味方」という言葉にゾッとした話(前編)

☆自愛#2「あなただけが味方」という言葉にゾッとした話(前編)

私は子供の頃から
物事をみる視点がまわりの人たちと違うことで
集団行動が苦手でした。

そしてそれは子供の頃に
家の中、家族の中でも感じていたことでした。

私の両親は、今はそうでもないのですが、
子供の頃とても厳しくて。

姉と喧嘩した時や、返事が出来なかった時、
外に追い出されるということが度々ありました。
(そんな時は近所の公園で暗くなるまで時間を潰し、暗くなると家に戻っていました。
けれど

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☆自愛#1 結婚生活何もかも知っているように思っている時ほど、実はみえていないものも多いということ。

☆自愛#1 結婚生活何もかも知っているように思っている時ほど、実はみえていないものも多いということ。

私はラーメンが大好きです。
夫と付き合っていた頃は、
大好きなラーメン屋さんで頻繁にラーメンを食べていました。

けれど今では
夫とラーメンを食べに行くということは
一年に1回程度、2回もあるかどうか、という感じです。

付き合っている頃は夫もラーメンが大好きだと思っていました。
けれど、今感じることは、
好きは好きでも
大好きとまではいかないくらい、ということ。

そして、
距離的な事、料金的な

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☆自愛#0 夫に「あなたは可哀想だけれど」と言われた主婦歴18年の女が、自分を可哀想から脱するために気付きを得たこと

☆自愛#0 夫に「あなたは可哀想だけれど」と言われた主婦歴18年の女が、自分を可哀想から脱するために気付きを得たこと

新型コロナが流行する前までは、
子供達のため、家庭のためと
自分は家族をサポートして、
子供達が主人公になって
人生終わっていくんだろうな、と
そんな気持ちで毎日過ごしていました。

けれど、
コロナ禍をきっかけに
数年前から今の生活に色々感じることがあり。
夫に自分の思う事、これからどうしたいのかについて話を切り出しました。

その際に言われた、
「あなたには悪いけど」
「あなたは可哀想だけど」

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