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【インタビューライター】私の経歴とポートフォリオ/お仕事のご依頼

(2024.5.10 更新)

初めまして。建石尚子です。

独立してフリーランスになってから、4年目を迎えました。現在は教育業界を中心に、インタビュー・取材・執筆活動をしたり、個人の方のライフストーリーやプロフィールを書かせてもらうお仕事をしています。この記事では、私のこれまでの経歴とポートフォリオ、これからやりたいことをまとめています。


プロフィール

建石 尚子(たていし なおこ)

1988年千葉県生まれ。三姉妹の真ん中。大阪唯一の村、千早赤阪村在住。大学卒業後、5年間中高一貫校の教員を務める。フィンランドにて3ヶ月間のインターンを経験したのち、株式会社LITALICOに入社。発達に遅れや偏りのある子どもやご家族の支援に携わる。2021年1月に独立。インタビューライターとして、教育や福祉業界を中心にメディアや雑誌の記事執筆を担当。個人の方のストーリーライティングやプロフィール文の作成なども行う。散歩と日記を書くことが好き。普段は落ち着いているが、スイッチが入ると猪突猛進。

経歴

- 22歳 - 中高一貫校(教員)
大学卒業後、私立の中高一貫校で5年間教員として働きました。生徒の変化を身近に感じられる充実感はありましたが、3年目を過ぎた頃から学校教育への疑問が湧いてくるようになりました。「外の世界を見て色んな経験をしたい」と思い、学校現場を離れました。
▶︎ 当時のことを書いたnote:私が教師になった理由。そして、辞めた理由。

- 27歳 - フィンランドの中高一貫校(インターン)
フィンランドの学校で3ヶ月間のインターンをして現地の教育を学びました。教師の働き方が子ども達への教育に大きな影響を与えていると感じていた私は、フィンランドの職員室のゆったりとした雰囲気に衝撃を受けました。
▶︎ 当時のことを書いたnote:フィンランドの教育(マガジン)

- 28歳 - 株式会社LITALICO(児童指導員、児童発達支援管理責任者)
帰国後は株式会社LITALICOに入社し、発達に遅れや偏りのある子どもとその家族の支援に携わりました。「障害は人ではなく、社会の側にある」という会社の考え方はとても好きでしたし、ともに働く仲間にも恵まれました。引っ越しを機に転職した福祉系ベンチャー企業では、児童発達支援・放課後等デイサービスの施設長兼児童発達支援管理責任者を務めました。本業の傍ら、ご縁があり教員向けオンラインサービスの事務や教育系メディアで執筆の仕事を始めました。
▶︎ 当時のことを書いたnote:次はどんな一歩だろう

- 32歳(〜現在)- インタビューライター
本業以外にもやりたいことが増えていき、2021年1月に個人事業主として独立。仕事は主に教育分野のライティング。時々イベントのモデレーターもややらせてもらうことがあります。学校の先生との関わりも多く、「教育」に関わるさまざまな活動に関わらせてもらっています。
▶︎ ライターの仕事について書いたnote:【元教員ライター】教員を辞めたあとのキャリアの話。学校現場での経験はどう活きる?

独立した直後からは、stand.fmでの音声配信も始めました。

保有資格

・中学校・高等学校一種教員免許(数学)
・児童発達支援管理責任者
・社会福祉士

得意・関心のあるテーマ

・教育関連
学校教育からオルタナティブ教育まで、子どもの学び場に関する記事を多数執筆してきました。保護者や教育関係者に向けた記事の作成が得意です。

・キャリア
経営者やフリーランスの方の思いやストーリーをお聞きして記事を作成させていただくことがあります。記事を作成する過程で依頼者の方の価値観が明確になっていったり、公開した記事を読んで新たなお客様との出会いにつながったりすることは私自身のやりがいに繋がっています。

・社会課題
マイノリティと呼ばれる方や困難さを抱えている方の活動や思いを文章によって伝えていくことにも関心があります。これから挑戦していきたいテーマの一つです。

ポートフォリオ

過去に担当させていただいた記事の一部をご紹介します。

▼ インタビュー記事

2023年6月、神戸市灘区に開校した少人数制マイクロスクール「ラーンネット・あーる」の公式noteにて専属ライターを担当しています。


東京個別指導学院様の公式サイトにて、インタビュー記事の取材・執筆を担当。


日本中の子どもたちに探究的な学びを届けるメディア「探究コネクト」様で、インタビュー記事やさまざまな学び場の取材・執筆を担当。


学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる NPO法人School Voice Project様のメディア「メガホン」で取材・執筆・編集を担当。


株式会社LITALICO様が運営するメディアの「そのひとりのストーリー」で、インタビュー記事の執筆を担当。


認定NPO法人カタリバ様のルールメイキングプロジェクト導入校の先生へのインタビュー記事で取材・執筆を担当。


英語学習コーチングの「Kamiya English Coaching」様で、受講生のインタビュー記事の取材・執筆を担当。


経済産業省が発行するニュースレター「未来の教室」通信Vol.13の執筆を担当。

▼ 経営者やフリーランスの方のストーリーライティング

経営者やフリーランスの方からの、思いやストーリーをお聞きして紹介する記事を執筆。「誰にどんなことをお伝えしたいのか?」から事前ヒアリングをして作成しています。


▼ クラウドファンディング文章

School Voice Project が実施したクラウドファンディング『教職員の声を社会に! 学校現場の声を見える化するプラットフォームをつくりたい!』の文章執筆を担当。


▼ 個人note

自分の体験や現役の先生へのインタビュー記事、多様な学び場の紹介記事などを書いています。


以前、ライター仲間のタコみちさんが私のnoteのサイトマップを作成してくれました。自分でも「そうそう、私が書くことを通じてやりたいのはそれ!」と頷きながら読んでしまいました。

特にこの部分がお気に入り。本当にありがとうございます。

本当は「学校の現実」と「教師の本音」に、もっと光が当てられるべきだと思う。でも、そこは素人が興味本位で切り込めるような場所ではない。そんな場所へ捨て身で飛び込み、教育の現場と教師の本音に光を当て、記事に仕上げているのが建石尚子というライターです。

大切にしていること

「お客様の幸せを心から願い、情熱を注いで仕事ができるか?」

いつも仕事をお受けするときに自分自身に問うことです。この問いに対してYESと自信を持って答えることができない場合はお断りすることもあります。私自身がベストを尽くしてお仕事をすることが、双方にとって良い循環を生み出すと思っています。

また、仕事で関わりを持つすべての人は、対等なパートナーだと思っています。より良いものを創り出すために丁寧なコミュニケーションを取り、お互いを尊重しながら率直な意見を伝え合うことを大切にしています。

好きな言葉

自分の中にある小さな違和感に正直に生きる。スティーブ・ジョブズさんのこの言葉が好きで、時々読み返します。

Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice, and most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

他人の意見という雑音によって自分の内なる声がかき消されてしまわないようにしてください。そして、最も重要なことですが、自分の心と直感に従う勇気を持ってください。あなたの心と直感は、あなたが本当に何になりたいのかを、どうしてだかすでに知っているのです。他のことはすべて二の次です。

個人向けサービス

個人の方に向けて、ライフストーリーやプロフィールを作成するサービスを提供しています。

新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を押せるような、そんな文章を、ともにつくっていけたら良いなと思っています。

法人向けサービス

インタビューや取材、執筆などをお受けしています。その他のご相談もお受けいたします。

また、2024年9月に第一子を出産する予定のため、8月以降はしばらく出産と育児のための休暇をいただきます。それまでは通常通り取材や執筆を行なっていますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


最後までお読みいただきありがとうございます(*´-`) また覗きに来てください。