若手リーダ―に頑張ってほしいこと。~リーダーって何だろう~
日本人に、リーダーってどんな人ってたずねたとき、
大半のひとは、「リーダーって、、、ガッツがあって前向きな人」
「誠実で仲間思いな人」
そんな回答が返ってくると思います。
私が日本の企業に勤めていた際に感じたことは、やはり、
ガッツは必ず大事だということです。
はっきり話をして、自分が率先して引っ張っていくという強い意志がある人。
また、企業内は友達をつくる場ではないので、
組織全体を考え、組織をわるくする方向に話をもっていく人だったり、態度や行動で組織に対して失礼なことをする人はどれだけリーダーシップがとれても、わがままと思われるだけです。
本当のリーダーって優しい性格なのか、、?
違います。
利他の心を持ち、誠実性をもって世の中※企業
に貢献し、自己管理を徹底して行い、組織を考え常に行動できる人材だと思います。
新卒1年目から組織を引っ張っていく人は多いと思います。
わからなくて、仕方なくなってしまった時、
人を頼ることができる人になってください。
まわりを頼る力が備わっている=自己管理能力とコミュニケーション能力が十分に備わっていると思います。
また、あきらめず、最後までこだわることも大事です。
例えば、お客様第一な営業スタイルにこだわりたいのであれば最後の最後まで、泣いても笑っても、あきらめず、取り組んでください。
スーツ・靴・バッグの色だったり形も自分に合わせてみたり、パーソナルカラーに合ったものを選択したりすることも大事です。
下品に切るのではなく、上品に着こなし、お客様に尽くしてください。
また、日本人として、誠実・マナー・モラル・礼儀を大切にする企業、プライベートでも企業に迷惑をかけない(飲みの場で名刺を簡単に渡したりなどの失礼なこと※企業としてOKしている例以外)などの周りを考えて仕事や生活をたのしむ人財は社会から求められ続けるでしょう。
シンプルな考えとして、企業側が何を求めているかを分析し、頑張ることも大事だと思います。消費者に求めるものがたとえば「自社の商品は高価格帯だが、継続して購入をしてほしい」という方針であれば、営業の力が必要だし商品・サービス向上のために消費者からのフィードバッグが必要です。営業課に所属の社員は顧客企業のニーズを把握し、どんな営業スタイルでいくかを入念に考えて動く必要があります。
結論、AとBという選択があってAを選ぶと正解だと思ったら、必ず実行しましょう。実行できない人はかなり多いですが実行した人のみに必ず、成功の文字が、実績の文字が見えてくると思います。
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